布団セットのおすすめ16選を紹介！コスパ最強の安くていい布団はどれ！？

これから新生活を始める方や、布団を買い替えたいとお考えの方におすすめしたいのが、敷布団、掛け布団、枕が一式になった布団セットがあります。これをまず一つ購入すればあれこれ悩む必要がなく一度に必要なものが揃うのでおすすめです。また、サイズもいろいろあり、シングル、ダブル、セミダブルがあります。用途に合わせて選ぶといいでしょう。また、来客用に一つ用意しておくのもおすすめです。

今回はおすすめの布団セットの選び方や、安いだけではなく安くて質のいいコスパ布団についてご紹介させていただきます。また、素材も様々ありますので詳しく見ていきたいと思います。

＜布団セットの内容＞

３点セット　・・・・　敷布団、掛け布団、枕
６手セット　・・・・　３点セット+敷布団カバー、掛け布団カバー、枕カバー
７点セット　・・・・　６点セット+毛布

一般的なものが３点セットになります。６点セットのカバーのバリエーションが選べるタイプのものと最初からカバーの色が決まっているタイプのものがありますので、カバーを自由に選びたい方は選べるタイプのものにするといいですよ。
また、来客用に布団セットを準備しておくのもいいでしょう。一つ用意しておけば一式揃うので安心です。来客用であれば６点セットがおすすめです。その際に収納ケース付きのものがあれば保管しておくのにとても便利です。別で収納ケースを買う手間も省けます。

敷布団用とベット用布団セットの違いについて説明させていただきます。布団セットには、畳や床の上に直接敷いて使う敷布団用の布団セットと、ベットで使用するベット用の布団セットの２種類があります。

畳や床の上に直接敷いて寝る場合は、敷布団がついている布団セットを購入しましょう。ベットで使う場合は、ベットパットがついた布団セットを購入しましよう。布団セットを購入される際にはセット内容をよく確認してから購入しましょう。また、来客用には敷布団用のものを準備しておくといいでしょう。

使用される用途に合わせて選んでいただければと思います。

＜布団のサイズ＞

布団セットのサイズは一般的なシングル・セミダブル・ダブルになります。

シングル（直敷き用敷布団）　　　１００cm×２１０cm
　　　　（ベットパット）　　　　１００cm×２００cm

セミダブル（直敷き用敷布団）　　１２０cm×２１０cm
　　　　　（ベットパット）　　　１２０cm×２００cm

ダブル（直敷き用敷布団）　　　　１４０cm×２１０cm
　　　（ベットパット）　　　　　１４０cm×２００cm

シングルは一人で寝る方、セミダブルは一人でゆったりと寝たい方、ダブルは二人で寝る方におすすめです。

ベットを置く位置や布団の敷くスペースの限られている方はシングルがおすすめです。また、一人でもゆったりと寝たい方やペットと一緒に添い寝される方にはセミダブルもおすすめです。直敷敷布団とベットパットではサイズの違いが１０cm程ありますので、購入される前にサイズ確認をした方がいいです。

ご自身のライフスタイルに合わせて選んでいただけたらよろしいかと思います。
店舗で実際の商品を見て購入していただくのが一番ですが、なかなか忙しくて店舗に行けない方、近くに店舗がない方は通販の口コミやこちらのサイトを参考に検討されるといいです。

また、敷ふとんのたたみ方は３つ折りが今まででは一般的ですが、最近では小さく折りたためたり、丸めて収納したりできるタイプのものもあります。圧縮袋を使うのもいいですが、収納場所に困ったり、来客用の布団は使用頻度が少ないのでなるべくスペースを使わなく収納できるものが最近では人気のようです。

＜素材＞
　
布団に使われる中材や側生地の素材を見ていきましょう。掛布団は羽毛やポリエステル、綿素材のものが一般的です。敷布団は綿や羊毛などさまざまな素材が使われています。それぞれの素材の特徴を知り、好みの寝心地や触り心地、そして何よりコスパのいいものを選ぶといいでしょう。

羽毛は保湿性・放湿性に優れており、暖かさを保ちながら蒸れにくく布団の中を心地よい状態にしてくれます。羽毛の中でも種類がダック、グース、マザーグースと３種類あります。

①ダックは、価格が比較的安い。
②グースは、ダックに比べてダウンボールが大きいため、軽量でもボリュームが出る。ダックに比べて高価。
③マザーグースは、飼育期間が長くグースよりもダウンボールが大きいため、とても軽くてボリュームのある羽毛布団になる。価格は高価。

比較的リーズナブルな羽毛から高価な羽毛まで３種類あります。購入の際に参考にしてみて下さい。

綿は弾力性や保湿性に優れていて、ふわっとした感触が特徴です。湿気を吸う力は優れていますが、吸った湿気を吐き出す力（放湿性）は劣るため、こまめに天日干しが必要です。お肌が弱い方も安心して使える素材で主に掛布団、敷ふとん、枕に使用されます。

クッション性が高くへたりにくいのが特徴です。また天然素材ではないのでダニがつきやすいデメリットもあります。値段は比較的安いので手に入れやすく、お手入れも簡単なところがメリットです。頻繁に使わない来客用で使用するにはリーズナブルでいいと思います。主に掛布団、敷布団、枕で使用される素材です。

羊毛は名前のとおり羊の毛から刈り取った体毛のこと。一頭の羊からは大量の羊毛がが取れるため比較的リーズナブルです。メリノ種という品質が特に優れており、メリノウールという素材をよく耳にすると思いますが、とてもポプュラーな素材です。性質は保湿性・吸湿性・放湿性に優れていて、主に敷布団に使用される素材です。

丸洗いできる布団は便利で衛生的です。定期的に洗濯することでハウスダストを軽減することができます。購入される際に洗濯できるのかどうかを確認しておく必要があります。洗濯は各メーカーによって様々ですので、丸洗いもしくは手洗いのどちらかを確認してから購入されるのをおすすめします。なるべく丸洗いできる方が便利でいいでしょう。どうしても洗えない素材については、こまめに天日干しをし清潔を保つようにすればいいでしょう。

人気ランキング上位、おすすめ布団セットのメーカーをご紹介します！

まず、誰もが知っている大手メーカー「ニトリ」。
現在販売している通販での布団セットの種類は約２３種類もあり、３点一式セットから６点一式セットまで多数揃っています。サイズはシングル・セミダブル・ダブルの３種類から選択できるようになっています。

金額は税抜きで３千円台の物から２万円台の物まであり、リーズナブルな商品から高価な商品まで多数揃えており、様々なお客様に対応できるようになっています。ちなみに一番人気の商品は６点セットで価格帯が税抜きで５千円台から７千円台とリーズナブルで一式揃えられるのが人気のようです。これだけのボリュームがありこの価格帯だと人気ランキングが上位の理由がわかりますね。口コミでは来客用に買われる方が多いようです。

また、あたたかさレベルというのがあるもニトリの特徴でレベルが１～５まであり、どのレベルを選ぶのか楽しみの一つでもありますね。

ニトリの通販サイトもありますので店舗が近くにない方でもお買い物を楽しめます。

次に寝具老舗メーカーの「西川」。老舗の寝具メーカーですので高級仕様の商品が多数揃っています。
現在、通販で販売している布団セットは約１６種類あり、２点一式セットから６点一式セットまで多数揃っています。
価格帯は税込で１万円後半の物からプレミアムな１０万円台の物まであり、高級感があります。さすが老舗寝具メーカーといったところです。

ちなみに一番人気の商品はムアツ布団がセットになっている５万円台の布団セットです。ムアツ布団とは、適度な硬さを持った特殊ポリウレタンフォーム製で、独自の凸凹構造が体全体を均等に支え、身体が沈み過ぎず理想的な寝姿勢を保つので、腰痛でお悩みの方におすすめな布団のようです。口コミも良く、人気ランキング上位の理由がわかります。

また、西川も通販サイトがありますのでそちらで購入可能です。

次に家具・寝具の総合通販「タンスのゲン」。
通販サイトでは常に上位にランキングしている寝具メーカーです。
こちらでは子供布団も含め２４種類の布団セットが販売されており、３点一式セットから９点一式セットまで豊富に揃っています。
価格帯は３千円台から５万円台まで幅広く揃えています。一番人気は７点一式セットで４千円台の布団セットになります。こちらの商品は丸ごと洗えるのが特徴で、お手入れが簡単で清潔を保てるのが人気の理由です。

こちらでは様々な種類の布団セットをご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか？これから厳しい冬がやってきます。それまでにしっかりとした準備をして冬を迎えられるといいですね。また、寝具をできるだけ長く清潔な状態で保つためにお手入れ方法を最後に少しだけご紹介します。

人は就寝中にコップ一杯の汗をかくと言われており、できる限りこまめにお手入れは必要になってきます。布団カバーや枕カバーはなるべくこまめに洗濯するようにしましょう。洗えない掛布団は天日干しする等してしっかりと乾かす必要があります。忙しい方は年に一度クリーニングに出す等して清潔に保てるように心がけましょう。押し入れに収納する際は、収納袋に入れ防虫剤でしっかりダニ予防もしておきましょう。

一日の疲れを癒してくれる大切なお布団。清潔を保って心地よい眠りにつけるように大切に扱っていただけたらなと思います。今回はおすすめのコスパ布団セットを１６品ご紹介させていただきました。新生活や布団の買い替え等にご参考にしていただけたら幸いです。