バイク用グローブおすすめ人気ランキング14選【楽しく安全にツーリング！】

大排気量バイクだけでなく、たとえ原付きでも「バイク用グローブ」を装着することが安全で快適なライディングに繋がります。バイクは転倒することが前提となる乗り物です。転倒した際に「バイク用グローブ」を装着しておらず直接に手が路面に接触すれば、それだけで病院での治療が必要な怪我をしてしまいます。

「バイク用グローブ」は高速走行時の安全性重視タイプから、ファッショナブルなおしゃれなものまで、個性豊かですが、ライダーをケガから守る大切な役割は同じです。着用は義務ではありませんが、常にしっかりバイク用グローブを着用して、安全でケガのないライディングをエンジョイしてください。
 

バイク用グローブは転倒の際の安全のためだけでなく、ハンドリングなども向上させてくれます。また、かっこいいものからおしゃれなものまで色々と選べます。バイク用グローブの基本的な選び方を説明しますので、ぜひ比較する時の参考にしてください。

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レザー、メッシュ生地、GORE-TEX、ネオプレーンなどがバイク用グローブの主な素材です。もちろん、各素材には独自の利点と合わせて不利な点があります。それぞれの特徴を比較して、必要な素材でできたグローブを選びましょう。
 

従来、バイク用グローブの素材はレザーが普通でした。軽量なカンガルー、牛皮、山羊革などが一般的で、耐久性と操作性の高さが評価されてきました。経年変化により風合いが増すこともファンが多い理由です。

しかしレザーの宿命で通気性が悪く、耐水性も弱く、夏季の使用はおすすめできません。高価格帯の商品となりますが、これしかないという、こだわりの強い方も少なくありません。
 

メッシュは通気性能が高く走行風をグローブ内に取り入れて蒸れにくく、夏にはありがたい素材です。操作性にも優れており、価格帯も安いため初心者の方や小排気量や原付きでのちょっとしたお出かけでも気軽に付けられます。

薄い素材で通気を良くしているので丈夫とはいえません。水はけが悪く水を含むとかなり重くなります。その点を理解して、通気性と操作性を重視する方におすすめです。
 

ネオプレーンはウェットスーツの素材でもあり防寒性と防風性が万全で、雨天時や冬場のツーリングも安心です。高い性能と比較すれば安いのもメリットの一つです。

しかし蒸れやすく、夏場には使いづらいです。丈夫ではなく長年の使用には向きませんが、雨や冬季に使用するグローブとしては最適です。
 

ゴアテックスは登山用品の定番素材です。防水と防風の性能は万全ですし、空気を透すので長距離ツーリングでも蒸れにくいのも魅力です。

高額の商品が多いのは事実ですし、通気は良くとも夏季には基本的に使えません。やはり寒い冬や雨天時のライディングでの快適性を求める方向けの良い選択肢です。
 

ライディングスタイルに合わせて、バイク用グローブには様々なタイプが用意されています。レーサーとオフロード、ショートかロングか。異なった特徴と利点を理解し比較して、自分にぴったりでかっこいいと思えるグローブを見つけましょう
 

グローブの定番とも言えるのがシンプルなショートタイプです。装着しやすく安いものも多いですから、ツーリングから原付バイクでのちょっとした買い物にも最適です。手首がむき出しなので、厳寒期の使用には不向きです。
 

ロングタイプは昔からの定番グローブです。基本性能の高いレザーやゴアテックスの素材が多く、手首まで確実にカバーできるので、防風とプロテクター機能に優れています。

その分、着脱に手間がかかりますし、高価格帯の商品にもなってしまいます。高い基本性能を重視する方や、昔からの伝統的なライディングスタイルに憧れるのなら、これしかありません。
 

高速走行を前提とするレーシングタイプは十分なプロテクターが保証されます。最高レベルの保護性能と操作性を期待できます。しかし、その性格から素材はほとんどがレザーになり、防水性に劣り、雨天走行には不向きです。

通気性が無く夏場の使用はおすすめできません。値段も高額になるので、サーキット走行などを考えている場合などに選択肢に入れるのが最善といえます

オフロードタイプはオフロードでのスポーツ走行が前提ですから、操作性が良くメッシュ素材で軽量で、操作性も良好です。長時間使用しても疲れにくいのもメリットです。

雨天や冬の使用には適さず、耐久性もあまり有りません。それでも安い価格帯かつスポーティーでかっこいいので、オフロード以外での夏用グローブとして使用するライダーも多いです。
 

最近はいろいろな付加機能が付いたバイク用グローブが増えています。選ぶ時の注目点をピックアップします。あなたのライディングスタイルを便利にする機能を探してください。
 

グローブを付けたままスマホやナビにタッチできる「タッチパネル対応タイプ」が主流になってきています。

ただしまだ、タッチできるのは親指と人差し指だけの商品がほとんどで、5本指全て対応のタイプはまだ少数。そのあたりも見極め、比較して自分のライディングスタイルにピッタリのグローブを見つけましょう。
 

冬のツーリングの寒さが吹き飛ぶ、電力で温くなるヒータータイプのグローブが人気です。しかし温かさや電源方式など機能や性能はさまざま。ヒータータイプを選ぶときは、細かいところまで注意しなければなりません。

感触やつけ心地も一般のグローブとは異なります。ヒーター付きを選ぶときは、実際に商品を手にとって性能などを比較してから選ぶのがおすすめです。
 

まずは男性用バイク用グローブのおすすめ人気ランキング7選です。機能性、季節、ライディングスタイル、かっこいいデザインまで比較した特選グローブをランキング形式でおすすめします。

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次はレディース用バイク用グローブのおすすめ人気ランキング7選です。機能性、季節、ライディングスタイル、スマホ対応、おしゃれ度までチェックしたおすすめのグローブをランキング形式で紹介します。

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今回はバイク用グローブの選び方と人気ランキングをご紹介しました。バイクに乗る上で、バイク用グローブは怪我の防止や操作性の向上につながるなど、なくてはならない装備品です。高いものから安いものまで、たくさんある素材やタイプの特徴を把握して、ご自身に合った最高のバイク用グローブを見つけてください。