バレンタインチョコレートおすすめ人気16選【かわいい/高級/本命】

職場の人や色々な方に渡すバレンタインデーではありますが、本命の方へはぜひ高級でおしゃれなものの方が気持ちも伝わりますよね。

毎年せっかく来るイベントでもあるので、バレンタインチョコ自体のサプライズ性や、去年とは違う新鮮味があることで本命の方に喜んでもらいたいものです！

でもどんなものがあるのかいまいち分からないし、どこに選びに行っていいのか分からない。。そんな悩む方へ、たくさんの人気のおすすめのバレンタインチョコを紹介しますので、他の義理チョコとはしっかり差別化して、選ぶポイントを押さえましょう！

とはいえ、普段お世話になっている方への感謝の気持ちを込めて義理チョコを送るのも大切です。老舗の高級チョコレートブランドでも1,2個でバータイプのものや小さく可愛いものも多いので、そういう形だったら贈った相手もお返しを悩まなくてすむはずです。かわいいデザインのもので気持ちも伝えたいですよね！

バレンタインの起源として最も広く知られているのは聖バレンチヌス司教にちなむものです。ローマ法王が禁じた若い兵士の結婚に対し、聖バレンチヌス司教は人間性に反するとしてひそかに兵士の結婚をとり行うようになりました。

怒った皇帝が聖バレンチヌス司教を処刑した日が2月14日だったことがバレンタインデーの由来とされています。

海外でもバレンタインデーにチョコレートを贈ることはありますが、カードや花束、お菓子を恋人や家族、友達に贈る習慣の一つの選択肢であって、日本のようにチョコレートが主役ではありません。

そして基本的には男性から女性に贈るのが一般的で、この日にプロポーズをする方も多いそうです。驚きですよね！

では、どんな風にチョコレートを選んで行くのか悩むところですよね。現在チョコレートを取り扱うメーカーは星の数ほどあり、直前になるとどこもバレンタイン向け商品を大きく陳列しています。

お店に行ってから悩むことがないように、種類や特徴で説明していきます！

最近は一般的になっているかとは思いますが、一口で「チョコレート」といっても種類によって味や甘さが大きく異なります。まずは基本的な甘さと種類のご紹介です。

ホワイトチョコレートが普通のチョコレートとは異なり真っ白な理由は、カカオの使用方法にあります。ホワイトチョコレートは、製造工程においてココアバターからチョコレートの特徴とも言える苦み成分である「カカオマス」を除去しています。

カカオマスとは、チョコレートの原料となるカカオ豆を、発酵→乾燥→焙煎→砕く→冷やす→固めるという一連の工程の中できたもののことをいいます。なのでどちらかというとコクのある甘さと少し油分を感じる後味が特徴です。

このミルクチョコレートが普段生活している中で一般的なのではないでしょうか。カカオマスとカカオバター、糖分に、さらに乳成分を加えて作るのが「ミルクチョコレート」です。

乳成分が加わる分スイートチョコよりもカカオ分は低めになり、色も淡くなります。 カカオ豆の味わい以外に乳成分の質によって味が左右されます。

ホワイトチョコレートよりも甘さや油分はいくらかマイルドになり、どなたでも食べやすいのが特徴です。これぞバレンタインチョコ！というものを求める方向けですね。

あまり聞きなれない「スイートチョコレート」。よく製菓用の食材としてパッケージ包装で販売されているのは目にしますね。原材料としてカカオマスとカカオバター、糖分からできているのが「スイートチョコレート」です。

ミルクチョコレートよりも若干色が濃く、甘いですがより油分が抜かれているような印象を受けます。ミルクチョコレートよりもスッキリで、ブラックチョコレートだと苦すぎるというかたに人気でおすすめです。

最近大人の男性や健康を気遣う女性の間でも人気で話題の「ブラックチョコレート」。とはいえなんなのかよくわからない方も多いと思います。ブラックチョコレートとは、乳製品が入っていない、カカオマスがおよそ40～60％のチョコレートのことを言います。

このパーセンテージが高ければ高いほど、カカオマスの含有率が高く健康に良いというのは有名ですね。ポリフェノールも含まれているそうで、トレンドに敏感な方にもおすすめです。

チョコレートの主な種類が分かったところで、次に製法、つまりチョコレートとしての製菓方法による種類の違いをご説明していきます！見た目のかわいさや渡したときの相手の印象を左右するポイントですので、渡す相手をしっかりと考えながらチョコレートスイーツを選んでください。

よく耳にする「ボンボンショコラ」。でも何なのか得体が知れない方も多いのではないでしょうか。「ボンボン」とは、「一口サイズの砂糖菓子」の意味で、チョコレート業界では「中にフィリング（詰め物）が入った一口サイズのチョコレート」の事を指します。

華やかでかわいいデザインが多いのも特徴です。国によって製法も違うそうですので、チョコレートで有名なベルギーやフランスのチョコレートブランドでは「ボンボンショコラ」と頼むと全く形状が違うものが出てくるので注意してください。

お父さんが好きだった！という方も多いのではないでしょうか。実は日本では1970年代に大流行したそうで、幼い頃食べたことがある方も多いかと思います。

ウイスキーボンボンは、洋酒入りのボンボンショコラの一種で、チョコレートや砂糖製の殻でウイスキーを包んだもののことです。日本ではチョコレートでコーティングしたものが一般的になっていますね。年齢はある程度上の方や、お酒好きに好まれる１品です。

ガナッシュも最近よく聞きますが、生チョコレートと何が違うの？という疑問が湧くかと思います。ガナッシュとは、チョコレート生地と生クリームをベースにした、クリーム状のチョコレートで一般的に外側を通常のチョコレートでコーティングしているのが一般的です。

最近おしゃれで人気が上がってきている綺麗なデザインが特徴です。

何とこのガナッシュ、冷蔵庫で一気に冷やす生チョコレートと違い、温度を上げないように冷たい大理石の上で丁寧に作られるそう！手間がかかっている分、値段が張るのも納得ですね。

ジャンドゥーヤってそもそも聞いたこともない！という方も多いかも知れません。ジャンドゥーヤとは、ナッツ類をペーストにしたもの、粉砂糖、クーヴェルテュール（チョコレートの一種）を混ぜ合わせて、ひとかたまりに固めたものです。

もともとイタリアで発祥した製法で、ナッツのコクが大人の香ばしさがあるチョコレートです。おしゃれでただ高級なものではつまらない！という方にもおすすめです。

おしゃれなチョコレートや、高級チョコレートには高い確率でアルコールが入っていることが多いです。差し上げる方のアルコールの耐性も含めて、アルコール含有率は高すぎないかチェックが必要です。

面白いことにウィスキーボンボンを始め、アルコールが入っているチョコレートを食べても法律違反にならないそうです。酒類については、酒税法で、基本的にアルコール分が1度以上の飲料、と定められています。

そのため、飲料ではありませんから酒類にはならず、そのためそういったお菓子を未成年が食べても、飲酒にならないそうです。

ちなみに、そういったチョコレート類を食べる場合、約２８粒食べてやっと１杯分だそうです。そんなに食べる方が難しそうですが、あまりに幼い子供には避けるようにしましょう！

フレーバーチョコとはもともと、チョコレートにチョコレート以外の味をつけるような形で香料や素材の粉砕して入れたものです。

最近はチョコレートバーでビーンチョコなど、カカオを粉砕してそのまま入れたものや、柑橘系の果肉や皮をフリーズドライしたものもあり、オーガニック志向なものが増えてきています。

パッケージもおしゃれなので、見た目からおしゃれな方やファッション関係の方へ義理チョコで気軽に渡すのもいいのではないかと思います。

贈る相手がアレルギーじゃないかを確認しておくのも大切です。一般的な卵・乳製品・ナッツ系のアレルギー以外にも野菜や果物のアレルギーのかたもいます。私の知人でもマンゴーアレルギーという方もいましたので、「まさか」とは思ってもそれとなく事前に聞いておく方が安全です。

贈るのが2月とはいえ、生チョコレートやガナッシュをせっかく贈ってもデスクや自宅の暖房が効いた場所に置きっぱなしにされてしまっては溶けてしまい、勿体無いですよね。

購入時は店員の方に日持ちはもちろん、保管の温度もしっかり聞いて置きましょう。中には冷蔵庫は逆にダメで、冷所暗所ぐらいにしてくださいという場合もあります。

保管方法の他に日持ちするか。というところも必ず確認しておきましょう。特に得意先や勤務先の方に渡すのであればたくさん頂いてる方も多い分、気づいたら賞味期限切れだった！ということも相手の迷惑になります。

最近はオーガニック志向なものも増えてきており、賞味期限自体もかなり短いものを見受けます。注意しましょう。

バレンタインには高級なチョコレートを渡して気持ちを伝えたい、という方も多いのではないのでしょうか。日本では2月の初めごろになると多くのチョコレートブランドでバレンタイン向けの商品を販売します。

ブランドによってチョコレートの味や形、製法が異なりますので、こんなものを渡したいというイメージをもってブランドチョコを探してみてください。

誰もが知っているバレンタインチョコといえばここというGODIVAです。大人の女性を中心に人気が高いのは有名ですね。高級でかつしっかり本命の方へ渡せるブランドとして間違いないと思います。

1956年、ジョセフ、ピエール、フランソワ、イヴォンヌのドラップス4兄弟が、父の会社を名称変更して「ゴディバ」をスタートしたのが一般的ですが、実は1926年に作り始めたと言われています。

100年の老舗であり、チョコレートで最も有名なベルギーのブランドということで高い信用を誇ります。

1949年、リンツチョコレートはスイスで生まれました。創業者のロドルフ・リンツは少年時代からチョコレートを作ることを夢に見て今や世界中で売られているリンツチョコレートを創業したそうです。スイスもチョコレートに関しては大変有名です。

老舗ながら１個から直営店では売られていたり、最近ではカルディなどの量販店でも販売しているので、親しみやすいですよね。味もお子さんでも食べやすいベーシックなものがあり、国をまたいで大変人気があるブランドです。

ベルギー王室御用達のピエールマルコリーニ。チョコレート好きなら一度は食べたことがあるブランドではないでしょうか。ショコラティエ・ピエール マルコリーニが、数々の名店で修業を重ねた後、1994年にショコラティエとして独立。2001年、銀座に日本初上陸しています。

長年の功績が認められ、2015年ベルギー王室御用達の称号を拝領。ベルギーを代表するショコラティエです。「ピエール マルコリーニ」のチョコレートはすべて、彼の故郷であるベルギーのアトリエでつくられています。

彼は、1年のうち2ヶ月間は世界中の農園をまわり、理想のカカオ探しに時間を費やしてるそうです。チョコレートのあくなき探究心を感じますね。味にうるさい方にも一目置かれ、人気を得ているのも納得のブランドです。

HUGO & VICTORは、2010年にパリで誕生したブランドです。シェフパティシエのユーグ・プジェが素材を最も重視しつつ、古典的なレシピを革新的なデザインに昇華させた作品の数々を提供し続けているのが特徴です。

モダンな中にフランスのブランドらしいシックさが光りますね。チョコレート本体だけでなく、ラッピングやボックスの可愛らしさも人気のポイントです。

ジャンポールエヴァンは大変輝かしい経歴を持つショコラティエとしてブランドを作っています。

1970年代にパティシエ、ショコラティエ、グラシエの資格を得て、インターコンチネンタル・パリでパティシエとして働いた後、24歳の時、ホテル・ニッコー・ド・パリにてジョエル・ロブション氏のもとシェフ・パティシエに昇格しました。

その後現在に至るまで数々の賞を獲得したおり、味の安定さと定評は抜群です。食の都パリでここまでチョコレートブランドを大きくするのは並大抵の実力じゃないですよね。目上の方へも安心して贈れる高級チョコレートです。

バレンタインチョコと言っても、急いで買ってしまいラッピングが実はなかった！ということにならないようにお会計前やリサーチしながら、ラッピングの用意があるかはチェックしておきましょう！

基本的に高級チョコレートブランドや、バレンタインチョコの販売特設コーナーではラッピングをしてもらえるのが一般的ですが、必ず仕上がりを確認しましょう。

繁忙期ということで簡易包装になっているケースもありますので、リボンや手提げの飾りつけなど、希望があればしっかり伝えておくのがおすすめです。

気に入ったバレンタインチョコがあったものの、ラッピングの用意がない・もしくはラッピングがあまり好みではないことも。。そんな時は自分で包装を探してオリジナルでアレンジするのもおすすめです！

ギフトカードもプラスして気持ちが伝わりますし、本命の方へは新鮮味もあってサプライズにもなって人気があります。

義理チョコやオフィスでばら撒きでバレンタインチョコを配る場合には予算のことあるので、すべて高級なものだけでは難しいかと思います。そんな際には可愛いパッケージのものを小分けで大量に購入し、包装は自分で用意するのもおすすめです。

デパートやショッピングセンターに入っているラッピング専門店や、SONYPLAZAなどで可愛い包装紙やシールを調達するのも楽しいのでおすすめです！

では、今までご紹介したポイントを押さえながら、今年人気でおすすめのバレンタインチョコをご紹介していきます！本命の方向けのものですが、デザインがかわいいものも多くご紹介していきますので、友チョコの参考にもあわせて比較してみてください。

いかがでしたでしょうか。選び始めたらきりがないチョコレート選びですが、毎年心を込めて贈る相手のことを考えながらチョコレートを探すのはワクワクして楽しいものですよね！本命の方はもちろん、義理チョコでオフィスの方や女友達にかわいいものをあげるのもおすすめです！折角のイベントなので楽しみましょう！

1年で１度しかないイベントのバレンタインデー。贈るものも大切ですが、メッセージカードはやはり必須で添えたいですよね。たとえ高級なものでないチョコレートだったとしても、こだわった手書きのメッセージカードがあるだけで贈られる側も嬉しく、気持ちもより伝わるのではないでしょうか？