KZ ZS5/コスパ最強リケーブルおすすめ中華イヤホン【バランス接続/口コミ/レビューまとめ】
皆さんは中華イヤホンについてどのようなイメージを持っていますか?安いだけの低品質なイヤホンと思っていたら大間違いです!今回は中華イヤホンの中でも最近人気が高まっているKZ社の販売していたKZ ZS5について、中華イヤホンの注意点や使い方なども交えて紹介します。
最終更新日2020.12.27
KZ ZS5/中華イヤホンを選ぶメリット/魅力
皆さんは中国産のイヤホン、通称”中華イヤホン”についてどのようなイメージを持っていますか?音質が悪そう、安いだけ、なんてイメージを持っている方は多いかと思います。しかし最近ではおしゃれで音質もよく、リーズナブルな価格で手に入れられるイヤホンとして、口コミでも中華イヤホンの評価はかなり上がっています。
今回はそんな中華イヤホンの中でも販売が終了してもなお人気の高いKZ ZS5について特徴や使い方、注意点を交えながらご紹介します。
メーカーはどこ?
そもそも、KZ ZS5はどのようなメーカーで製造されていたのかといいますと、KZというメーカーが製造しています。KZ社は2010年に設立された比較的新しい会社ですが、イヤホンの製造技術は高く、設立して間もないにもかかわらず、中華イヤホンならばKZ社とまで言わしめるほど高い品質でおしゃれなイヤホンを製造しています。
KZ ZS5の特徴!
KZ ZS5 ダイナミックハイブリッド デュアルドライバイヤホン 4ドライバ搭載 2pin 0.75mm 高性能インイヤー iPhone サムスン
参考価格: 4,600円
重量 | 73g |
---|---|
サイズ(ケーブル長さ) | 1.25m |
ドライバ数 | 4基 |
リケーブル | 可能 |
それでは中華イヤホンの中でも高い人気を誇るKZ社の販売するKZ ZS5の特徴を紹介していきます。
値段に対してハイスペック
KZ ZS5は5千円以下のかなり安いイヤホンですが、同価格帯のイヤホンと比較すると、かなり豪華なパーツが搭載されています。例えば使用されているドライバにはダイナミックドライバー2基に加え、バランスド・アーマチュアドライバーが2基搭載されています。このように複数のドライバが使用されているイヤホンは多ドライバーイヤホンとよばれています。
通常であれば複数のドライバを搭載したイヤホンは数万円程する高級なイヤホンなのですが、KZ ZS5は5千円ほどの値段で購入できることから、中華イヤホン最強のコスパと言われるのも頷けます。
自分好みのカスタムができる
KZ ZS5はリケーブル(ケーブルの付け替え)ができるイヤホンです。
付属しているケーブルでは音質に満足できない、タッチノイズがうるさい、もっといいデザインのケーブルにしたい、などといったときにリケーブル用のコードが販売されています。これにより、音質の向上や自分好みのデザインにしたりなど、思い通りのカスタムができるのです。また、バランス接続のできるリケーブルを使用する事によりさらに高音質な音楽を楽しむことも可能です。
ちなみに初めからついているイヤーピースが耳の形に合わない場合でも、サイズ違いの付け替え用イヤーピースがいくつかあるので自分に合ったイヤーピースに交換することも可能です。
残念ながら販売終了
始めに説明したようにKZ ZS5は販売を終了してしまいました。そのためKZ ZS5を手に入れようと思ってもなかなか手に入れることができないのが現状となっています。しかし、ここでZSシリーズは終了してしまったわけではなく、現在でもアップグレードされたKZシリーズが販売されています。
KZ ZS5に続き、KZ ZS6、KZ ZS10が次々と発表され、現在では2019年8月に発売されたKZ ZSXが最新型のモデルとなっています。最新型のKZ ZSXはKZ ZS5よりも少々高めの値段となっていますが、KZ ZS5と同じように値段不相応なハイスペックなイヤホンとなっています。
KZ ZS5/中華イヤホンの使い方/注意点
ここからは、KZ ZS5を含めた中華イヤホンを購入する際の注意点や使い方について解説をしていきます。
中華イヤホンの注意点
中華イヤホンには、少なくなりましたが品質のばらつきがあります。それはKZ ZS5でも同様で同じイヤホンなのに若干音質が異なるといったことがしばしばあります。
また、顧客サポートの体制が日本よりも整っていないこともあるため、交換や返品ができないメーカーも多々あります。そのため通信販売で購入する際にはレビュー評価の高いものを選んだ用が良いでしょう。
他にも、メーカーによってはイヤホンそのものの形が耳にフィットしないといったこともあり、中華イヤホンを購入する際にはできるだけ実際に装着してから購入する事をおすすめします。
中華イヤホンの使い方
中華イヤホンは近年すさまじい成長を遂げ、イヤホンマニアたちの間でもしばしば中華イヤホンの話題が上がるようになり、現在では多くの人気を集めるようになりました。
しかし、品質のばらつきや顧客サポートの脆弱性は否めません。そのため、いますぐ安いイヤホンが欲しい、次に買うイヤホンまでのつなぎとして安いイヤホンが欲しいといった方には中華イヤホンをおすすめします。
まとめ
KZ ZS5 ダイナミックハイブリッド デュアルドライバイヤホン 4ドライバ搭載 2pin 0.75mm 高性能インイヤー iPhone サムスン
参考価格: 4,600円
重量 | 73g |
---|---|
サイズ(ケーブル長さ) | 1.25m |
ドライバ数 | 4基 |
リケーブル | 可能 |
イヤホンワイヤー高純度無酸素銅ツイストアップグレードケーブルKZ ZS10 / ZST / ES3 / ES4 / ZS6 / ZSA / ED16-A-Noマイク用2ピンケーブル
参考価格: 372円
いかがでしたでしょうか中華イヤホンメーカーの代名詞であるKZ社の販売していた人気の高いイヤホン、KZ ZS5についてお判りいただけましたでしょうか?
残念ながら今回紹介したKZ ZS5は販売を終了しており、Amazonや楽天市場でも取り扱いをしておらず、手に入れることはほぼ不可能となっています。しかし、KZ ZS5よりも高性能なイヤホンはKZ社から販売されているため、この記事でKZのイヤホンが気になった方は調べてみてはいかがでしょうか?
中華イヤホンの中でもかなりおすすめできるKZのイヤホン、あなたも使ってみてはいかがでしょうか。