KZ ZSX/コスパ最強リケーブルおすすめ中華イヤホン【バランス接続/口コミ/レビューまとめ/最新版】

コスパの良い中華イヤホンとして口コミでも人気のKZ ZSXですが、使うのに迷う方も多いのではないでしょうか。中華イヤホンはハイブリッドイヤホンと言われ迷っている方にはぜひ買っていただきたいほど魅力があります。コスパもよく、おすすめとなるKZ ZSXをご紹介します。
最終更新日2020.12.27
KZ ZSX/中華イヤホンを選ぶメリット/魅力
KZ ZSXは、中国オーディオブランドのKZから登場した新モデルの中華イヤホンです。有線タイプで、片側に5BA+1DDずつ左右合計12のドライバーを搭載したイヤホンになります。有線タイプですが、2ピンでリケーブルとしての使用もできるようになっています。
別途用意すればBluetooth化も可能になります。さまざまなドライバーを組み合わせたハイブリッド型のイヤホンになります。新設計が採用され、従来の中華イヤホンよりも耳にフィットしやすい形状のデザインとなっています。
他のハイブリッドイヤホンともまた違う形状になっています。具体的には上部の形状が異なっていますが、ドライバー数も違うので比較は難しくなっています。デザイン制にも優れており、高級感のあるデザインでおしゃれに使用できるのもおすすめです。
外側はメタルプレートとなっていて、波状のデザインが施されています。耳に装着した際にも目立ちにくくなっています。さらにコスパもよく安い価格で購入できるのも魅力で、口コミでも人気を集めています。
KZ ZSXの特徴!
KZ ZSXの特徴をいくつかに分けてご紹介しますので、参考にしてみてください。
音質
KZ ZSXは低域に特徴のあるイヤホンとなっています。全体的な傾向は低域が一番前に出ている弱ドンシャリといった感じとなっているようです。高域も突き抜けるようなところにピークがあるわけではないようですが、解像度は十分であるようです。
かなり良いコスパで手に入るので、音質には満足できると思われます。ボーカルが少し引っ込み気味に聴こえる部分もあるようです。高域のピークがあるわけでもないので、ボーカルメインで聴きたい人は少し満足できない部分もあるかと思われます。
他のKZシリーズの中には高域の高いところにピークを感じたりすることができるものもあるようです。音質にこだわる方はさまざまな種類を試してみるのもいいかもしれません。
使いやすさ
KZ ZSX
参考価格: 6,299円
端子 | 2ピン |
---|---|
ドライバーユニット | ハイブリッド型 |
ケーブル長 | 125cm |
KZ ZSXは他のものと比較しても快適に装着可能なイヤホンに感じます。音導管の部分には、新世代のKZイヤホンと同じくイヤーピース用の滑り止めが付いています。旧世代のKZの中華イヤホンのKZ ZS6・KZ ZS10などは滑り止めはありません。
イヤーピースによっては外れたり、耳から抜けてしまうこともあります。これだけでもかなり音の印象は変わってくるので、KZ ZSXでは新設計となり改善されています。イヤホン自体の遮音性はカナル型イヤホンとしては一般的で、大音量すぎなければ音漏れも防げます。
接続性
有線接続となるのでBluetoothの場合、有線ほどの音圧はあまり期待はできません。しかし、中〜高音域はBluetoothと思えない解像感を実感できます。Bluetooth接続の際の2pinアダプターと接続部分少し弱そうなので、長期間使ったときには耐久性に不便さはあるかもしれません。
Bluetooth接続の場合、KZ社のLightning to 2pinケーブルが最適です。こちらも安い価格で手に入ります。KZ ZSXとLightningケーブルの組み合わせを買う方がより良い音響を楽しめます。新型となっているので接続も簡単に可能となっています。
KZ ZSX/中華イヤホンの使い方/注意点
端子はqdcコネクタとなっているので、購入時に確認をして買うことが必要となります。付属ケーブルでは力不足である場合もあるためケーブルも一緒に購入することをおすすめします。あまりにも格安中華イヤホンは、リケーブルとイヤーピースの交換が必須と思われます。
有線接続のイヤホンのため、ワイヤレス接続の場合は音質が元より劣ることや、低音や高音の感じられ方が違うこともあります。
まとめ
KZ ZSX
参考価格: 6,299円
端子 | 2ピン |
---|---|
ドライバーユニット | ハイブリッド型 |
ケーブル長 | 125cm |
今回はKZ ZSXの中華イヤホンについてまとめてきましたが、今までのイヤホンと比べると新型になっているので、より進化した音響を感じられます。さらに装着感もしっかり特化されているので、迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
最近ではAmazonや楽天でもより良いコスパで購入でき、口コミでも満足のいく価格であるそうです。2021年改めて注目していただきたいイヤホンです。