花粉用空気清浄機おすすめ人気10選｜部屋の空気をきれいに/花粉対策

空気清浄機は花粉の時期はもちろん、PM2.5やホコリを吸い込み、空気を洗浄してくれます。

さらに最近では花粉やニオイ対策はもちろん、加湿機能や除湿機能、ヒーター付きのものもあり毎年進化しているのをご存知でしょうか。

今回は最新技術を搭載したおすすめ高性能モデルから、気軽に購入できる人気の低価格モデルまで、人気＆おすすめの空気清浄機をご紹介します。

コロナの影響もあり、マスクで鼻と喉を守ってるのに、家についてマスクをとると「くしゃみ」や「鼻みず」が。それは、もしかしたら、服に付着した花粉を室内に持ち込んでいるのかもしれません。

そんなときに活躍するのが空気清浄機。花粉の微細な粒子を徹底的にキャッチしてくれます。あなたが花粉症ならば、試してみる価値ありの花粉症ツールです。

しかし、空気清浄機はパナソニックやダイキン、シャープなどいろいろなメーカーが値段もピンキリの商品を数多く販売しています。ここでは高機能なモデルから低価格でも人気のモデルなどおすすめの空気清浄機をご紹介します。

空気清浄機にはメリットとデメリットがあります。では具体的にどのようなことがあるのか、また、空気清浄機の効果についてもご紹介します。

トイレやご家庭のペットの匂いなど、強力ニオイを全て、キレイにするのが空気清浄機です。

また、ニオイの他にもハウスダストや花粉、PM2.5などアレルギーの原因となる目には見えにくい物質も除去してくれる効果があります。

こちらでは空気清浄機のメリットについてご紹介します。空気清浄機のデメリットと比較し、ぜひ検討してみてください。

生活をしていれば、様々な生活臭がします。定期的に換気ができれば良いのですが、最近の住居環境は密閉性が高く、また、仕事をしているとなかなか時間がとれません。

空気清浄機はそんな気になる生活臭をスイッチ一つできれいにしてくます。

さらに、ハウスダストや花粉、カビなどのアレルギー物質の除去する役割もあるので、アレルギーで悩んでいる方には必需品です。

空気清浄機は使い続けることで、部屋の空気を常にキレイに保つ効果があります。例えば、空気清浄機を自動運転にしている場合、その前でヘアスプレーを使うと、空気清浄機がニオイを感知し清浄しようと動き始めます。

このように空気清浄機を使っていると、常に空気をきれいに保ってくれるのでおすすめです。

これまで空気清浄機の効果やメリットをご紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。メリットと比較してみましょう。

空気清浄機を導入しようと思うと、本体分の費用や電気代、また定期的にフィルターを交換するなどメンテナンス費用が必要になります。

空気清浄機の効果は目に見えない上、通気性の良い環境や掃除がしっかり出来ていれば、必要のない方もいます。そのため、ンニングコストと比較した上で導入するか検討する必要があります。

空気清浄機は必ずメンテナンスが必要です。機種やメーカーにもよりますが、毎日使い続けると月に1回はフィルターの掃除が必要になります。また数年に一度は部品の交換も必要になりますし、どうしても空気清浄機自体に手間がかかります。

一人暮らしで、メンテナンスが面倒だなと思う方などはメーカーや機種によって、メンテナンスにかかる手間の度合いが違うので、購入前に確認しておきましょう。

空気清浄機の効果はなかなか目には見えません。そのため、実は効果が出ていても実感がわきにくいというデメリットがあります。また、使ってすぐに効果がわかるわけでもないので、ついつい使わずに放置してしまうこともあるかもしれません。

しかし、使い続けているとフィルターの汚れで効果を確認できます。さらに、センサー機能がある空気清浄機の場合、ニオイがあるとセンサーが反応するので目に見えて確認することができます。

空気清浄機のメーカーや値段などを見ても、何が違うのかよくわかりませんよね。そこでここでは集塵方式、適用範囲、最大風量やメンテナンス、空気清浄機能以外の機能など、空気清浄機の選び方をご紹介します。

空気清浄機には大きく分けて集塵方法がファン式と電気式の2種類に分かれます。それぞれ特徴が違うので事前にチェックしておきましょう。

ファン式とは、ファンをモーターを使い回転させ、吸い込んだ空気をフィルターに通して汚れを取り除くタイプになります。ほとんど、空気清浄機が採用している一般的な集塵方式です。

メリットとしてはファンを使って空気を循環させるため、集塵能力は優れているという特徴があります。定期的にフィルターの掃除や交換は必要ですが、ファン式は価格が安く、商品のラインナップが豊富です。

コストパフォーマンスを重視する方や、空気清浄機の機能・デザインにこだわりたい方におすすめです。

電気式とは、空気中に浮遊する物質を静電気を利用してフィルターに吸着させる方式です。静電気による集じんを行うため、ファン式よりも集じんする力が弱いという問題があります。

しかし、フィルターの目詰まりが起きにくいので集じん効果が落ちにくく、ニオイを除去する能力が高いなどのメリットもあります。さらに音が静かなので、赤ちゃんがいるご家庭なら音で起こすことがないのはおすすめポイントです。

空気清浄機を購入する際に注意してほしいのが適用床面積です。この適用床面積は30分で部屋の空気をきれいにすることができる畳数を目安で表したモノで、空気清浄機を選ぶ際に必ず確認する必要があります。

空気清浄機を選ぶ際には、使用する部屋の床の面積よりも2～3倍のモノを選ぶと、不満もなく空気の汚れを取り除くことができるのでおすすめです。

寝室や子供部屋など狭い部屋で使うなら1台で十分ですが、面積が広いリビングやオフィスで使うなら、適用床面積の大きな空気清浄機を1台置くよりも、適用床面積の小さな空気清浄機を2台設置したほうが効率に優れる場合もあります。

空気清浄機の風量は個人差がありますが、重要視する人もいればそこまで重要としない人もいます。

最大風量が大きいと空気の循環がよくなる利点がありますが、騒音などが出てしまう場合があるので、気になってしまう人は注意が必要です。

空気清浄機には、水分を空気中に放出して湿度を上げる「加湿機能」がある空気清浄機もあります。

加湿機能を搭載した空気清浄機は、値段が高い上に手入れが面倒などの欠点がありますが、空気清浄と同時に部屋の加湿ができるので、空気の乾燥する冬期におすすめです。

また、空気清浄機と加湿器を別々に購入すると2台分の設置場所やコンセントの確保が必要ですが、加湿機能が付いた空気清浄機なら1台分で全て済むので魅力です。

空気清浄機を選ぶ、もう一つの重要ポイントがメンテナンスの方法です。

空気清浄機は定期的にフィルターの掃除や洗浄が必要です。そのため、購入する際には、どれくらいの頻度でフィルターの掃除が必要なのかを確認しておきましょう。

また、フィルター自体の交換時期も頭に入れておくべきです。フィルター購入費用も踏まえたサイクルコストをチェックしておきましょう。

空気清浄機は様々なメーカーが製造・販売しています。それぞれ性能や力を入れている機能に違いがあるので、購入前にチェックしておきましょう。

シャープの空気清浄機の特徴は、何と言ってもプラズマクラスター機能です。プラズマクラスターの花粉に対する具体的な効果としては、静電気の除去になります。

プラズマクラスターイオンが静電気を抑えることにより、衣服や布製品についた花粉は落ちやすくなります。その落ちた花粉をすばやく集塵することで、服や部屋がキレイになります。

ダイキンの空気清浄機は、ストリーマ技術という高速で電子を放出し、有毒ガスを分解する特徴があります。

本体内部にストリーマを放出し、脱臭フィルターに付着したニオイを除去し、加湿フィルターや給水トレイの水にもストリーマを照射して細菌を抑制するなど便利な機能です。

パナソニックの空気清浄機の特徴といえばナノイー機能です。ナノイーは水に包まれた微粒子イオンのことで、寿命が長く広範囲に届き、花粉などのアレル物質・不快なニオイ・菌の除去をしてくれる効果があります。

その他、使う人の使い勝手にとことんこだわっているところも特徴の一つ。10年間交換不要のフィルターを採用したり、機械内部がカビないように防カビユニットを取り付けたりと、メンテナンスの手間を大幅にカットする工夫がされています。

そのため、パナソニックの空気清浄機は、「空気清浄機を購入したいけど、きちんとメンテナンスをする自信がない・一人暮らしでやる時間が無い」という方には特におすすめですよ。

フィルターのお手入れは怠りやすいものです。数年単位で交換不要のものもありますが、プレフィルターだけはこまめな掃除が求められます。その手間を「自動おそうじ機能」で代行してくれるのが日立の加湿空気清浄機。

お掃除を怠ってしまいがちな人には日立の自動お掃除機能付きの空気清浄機がオススメです！

ここでは花粉に強い性能をもつ定番モデルから最新モデルまでを比較した結果、おすすめの空気清浄機をご紹介します。

空気清浄機には実は効果的な使い方がいくつかあります。ポイントをしっかり押さえて空気清浄機を効果的に使いましょう。

花粉やウイルスの侵入方法は人についた状態で部屋の中に持ち込まれるか、窓や玄関を開けた際に侵入するかの2つです。

そのため、花粉やウイルスの侵入を防ぎたいなら玄関や部屋の出入り口に空気清浄機を設置するようにしましょう。そうすることで全てではないものの花粉やウイルスの侵入を防ぐことができます。

空気清浄機を設置する際、邪魔になるのでついつい部屋の片隅に設置しがちです。しかし、空気清浄機はたくさん空気を吸い込むことで循環し、その効果を発揮します。

そのため、空気清浄機の吸気口付近に物や壁があると効果が半減してしまいます。

空気清浄機の効果を最大限発揮させるためには周りに障害物のない、広い場所に置くようにしましょう。

空気気清浄機は多くの空気を吸い込むことによってその効果を発揮します。そのためエアコンやサーキュレーターの設置位置を意識する必要があります。また、季節によって空気の循環が変わるので季節によって設置場所を変更しましょう。

夏場にエアコンをつける時、直接冷風が身体に当たると体調を崩してしまうので、なるべく風向きを上向きに調節していると思います。

その場合、空気清浄機はエアコンの真下に置くようにしましょう。そうすることでエアコンの気流を邪魔せず、効率的に使えます。

冬場にエアコンをつける時、温かい風が足元から上にいくように風向きを下向きへ調節します。そのため、空気清浄機はエアコンの向かい側に置けば、エアコンの気流を邪魔しません。

いかがでしたか？ 空気清浄機は室内の空気を浄化するだけでなく、アレル物質や花粉、ニオイなどを抑制する効果もあります。

メーカーによって特別な効能やメリットがるので、ぜひ自分に合った商品を見つけてみてください！