リクライニングチェアのおすすめ10選を紹介！【おしゃれ/人気/高級/安い】

仕事から疲れて帰ってきたとき、長い睡眠をとることができないとき。背もたれが倒れて足が伸ばせるリクライニングチェアが家にあったらいいですよね。

リクライニングチェアは背もたれの角度を自由に調節することができるので、自分にあった角度の椅子に座ることにより、よりリラックスすることができます。

現代では様々な種類のリクライニングチェアがあり、何を基準に選べばいいか迷いますよね。ここではいろんな視点からリクライニングチェアの選び方、リクライニングチェアのおすすめ10選をご紹介します。

リクライニングチェアといえば、椅子としてもソファとしても使え、背もたれを倒せば昼寝だって出来る優れものです。そんなリクライニングチェアを選ぶ際には機能、デザイン、価格など色々な要素が関わってきます。

おすすめのリクライニングチェアを紹介する前に、購入する際の基準を詳しく解説するので、参考にしてみてください。

リクライニングチェアの材質は、布やレザーなどが挙げられますが、それぞれ触り心地や質感などが異なります。また、材質によってお部屋に与える印象も変わってきます。

ここからはリクライニングチェアの材質を布製と革製の二つに大別し、それぞれの特徴を見ていきます。

材質によって優劣があるわけではなく好みの問題なので、それぞれの良い点、悪い点を理解した上で自分ならどっちがいいかなぁと考えながら読んでみてください。

布製のリクライニングチェアはやわらかい印象で、お部屋に安心感や安らぎを与えてくれます。布製は革製に比べると触り心地も良く、素肌が触れてもベタベタしないので夏場でも快適に使えます。

ただ、食べ物や飲み物をこぼしてしまうとシミになってしまうため、気になる場合はカバーをかけるなどの対策が必要です。

革製の特徴はなんといってもその高級感です。革・レザーが持つ光沢はお部屋の印象をグッと引き締めてくれます。そのため、革製のリクライニングチェアがあるだけで大人でシックな雰囲気を演出できます。

また、革製は汚れが染み込みにくいので、少し食べこぼしをしたぐらいなら拭き取るだけで大丈夫です。

背もたれの高さを判断基準とする場合は、頭まで背もたれがあった方が良いのかそうでないかをポイントにしましょう。

もし、リクライニングチェアを勉強や作業をする際に使うつもりなら、長時間座ることになるので背もたれが高く、頭まで寄りかかれるものがいいでしょう。

また、ソファのようにくつろぐために使う場合も頭を支えてくれるぐらい高さがある方が、よりゆったりとリラックスできます。

逆に、食事をする際など普通の椅子としてリクライニングチェアを使う場合は、それほど背もたれの高さは必要ありません。

その上、背もたれが高いと、その分リクライングチェアの空間に占める割合が増えるので、狭いお部屋だと少し圧迫感を覚えるかもしれません。どういった用途で使うのか、使用目的に合わせて背もたれの高さを考えてみてください。

オットマン・肘掛けについても見ていきましょう。オットマンとは大雑把に言えば椅子やソファに座る際に足を乗せるものです。フットレストというのも基本的には同じものです。

リクライニングチェアの場合はオットマン一体型のものが多く、オットマンを出せば足を伸ばして座ることができます。なので、リクライニングチェアの背もたれを倒してオットマンを出せば、ほとんどベッドのような形になります。

そのため、リクライニングチェアで仮眠を取りたい方や横になってくつろぎたい方にはオットマン付きのものをおすすめします。

肘掛けについては、あまり説明しなくてもイメージしやすいと思います。本を読んだりスマホをいじったりする際に肘掛けがあると、とても快適に過ごせます。

特に長時間リクライニングチェアに座った状態で何か作業をする場合は肘掛けがあった方が絶対に良いです。

最後にリクライニングチェアのブランドでの選び方を紹介します。大手の商品であれば品質やクオリティに不満を抱くことはあまりないと思います。

しかし、それぞれのブランドにイメージや色合いといったものがあります。その中で今回はリクライニングチェアを販売している有名なIKEA、アイリスオーヤマ、ニトリのおすすめ大手三社について解説します。

IKEAはスウェーデン発祥の世界で最も有名なホームファニッシングブランドです。IKEAの店舗は多くが郊外にあり、非常に規模が大きことが特徴です。

その規模の大きさのため、過去には数千人が参加するかくれんぼが開催され、警察が出動する騒ぎになったこともあります。また、北欧発祥というだけあって、企業として環境問題や社会問題に取り組んでいます。

日本国内では、家具の下取り・還元サービスやIKEA Family 子供募金といった活動が行われています。そんなIKEAですが、北欧生まれらしいおしゃれなデザインの商品が比較的低価格で手に入るので、日本でも人気なブランドだと思います。

低価格かつハイセンスなリクライニングチェアを求める方は、IKEAの商品をチェックしてみると好みのものが見つかるかもしれません。

アイリスオーヤマの特徴は「メーカーベンダー」という業務形態にあります。通常は製品や素材ごとにメーカーが分かれていて、小売店との間にはいくつもの問屋が入りますが、アイリスオーヤマはメーカーと問屋の機能を一社で担っています。

問屋を通さないことでスピーディに商品を市場に届けることができ、中間マージンの削減により価格を抑えることに成功しています。

また、メーカーとしての製造機能を持ちながら、小売店と直接つながっているため消費者の声を製造過程に生かしやすいというメリットもあります。そのため、痒い所に手が届くような機能性抜群の商品が揃っています。

もし今使っている家具に不満があるなら、アイリスオーヤマの商品が解決してくれるかもしれません。

ニトリと言えば、日本で知らない人はいないんじゃないかというほどの大企業だと思います。日本生まれというだけあって、商品の品質はもちろんサービス面でも優れています。

また、家具やインテリアの販売だけでなく、ショッピングモール事業やリフォーム事業なども手掛けていて、人々の暮らし全体をデザインするような企業になりつつあります。

そんなニトリの商品の特徴は、なんといっても価格と品質です。高品質の商品を手に取りやすい低価格で販売しているので、コスパは最強です。

ここからはリクライニングチェアのおすすめ10選を紹介していきます。ここまで解説したリクライニングチェアの選び方を参考にし、自分に合ったリクライニングチェアを見つけてください。

今回はリクライニングチェアの選び方とおすすめのリクライニングチェア10選を紹介しました。

紹介したリクライニングチェアは高級なもの、安いもの、機能性の優れたもの、おしゃれなものなどバリエーション豊かだったと思います。

記事の前半で解説したリクライニングチェアの選び方を参照しながら、自分にあった商品を選んでいただけたら幸いです。