メンズスノボウェアおすすめ19選【ブランド/2020年】

冬にする大人気のスポーツといえば、スノーボードです。若者を中心に人気で、冬のシーズンを楽しみにしてらっしゃる方も多いのではないでしょうか。スノーボードをする男性が、おしゃれなスノーボードウェアを着ていたら、上手に見えますし、なによりもすごくかっこいいですよね！

ただ、スノーボードウェアには、種類がたくさんあります。それぞれデザインが違うのはもちろん、機能も違い、どれを選んでいいのか悩んでいるという方が多いです。デザインだけで選んでしまうと、スノーボードをしたときに、機能性が悪くて、思いっきり滑ることができなくなってしまいます。

そこで、この記事では、スノーボードウェアの選び方をご紹介します。機能についても、どのようなものがあるのかご説明しますので、あなたに合ったウェアの選び方がわかります。また、おすすめのメンズスノボウェアもご紹介しますので、そちらもぜひ参考にしてくださいね。

おしゃれなメンズスノボウェアは、とてもかっこいいですが、寒い雪山で快適にスノーボードを楽しむためには、防寒性も大切です。寒いと、楽しく滑ることができません。そちらにも注目しましょう！

それでは、メンズスノボウェアの選び方のポイントをご紹介します。雪山という厳しい環境の中で、ウェアが自分のことを守ってくれます。そのため、コスパだけでなく、ご紹介する機能にも注目してくださいね。

まずは、スノボウェアにどのような種類があるのかをチェックしましょう。ウェアの種類によって、暖かさや機能が異なります。そちらを見比べてみてくださいね。

ダウンタイプのスノボウェアは、保温力があり、軽量です。販売されているダウンタイプのスノボウェアは、ベンチレーション機能がついているものがほとんどなので、温度調整もしやすいです。

スノーボードのウェアのイメージとして最も一般的なのが、プルオーバーです。前面にポケットが付いているものが多く、ちょっとした収納に便利です。種類が豊富なのも嬉しいポイントです。

スタジアムで着る防寒具として生まれたスタジャンですが、今やスノボウェアとして販売されているものも多くあります。防寒性能が高く、ルーズに着こなすことができるため、人気のスノボウェアです。

オーバーオールタイプのスノボウェアです。ジャケットを羽織れば、パンツやジャケットに雪が入ってきません。見た目がおしゃれなため、ワンランク上のスノボウェアをお探しの方におすすめです。

スノボウェアに最も重要なポイントだといっても過言ではないのが、耐水圧、透湿圧です。この２つの機能を充分にチェックしていないと、不快感や寒さの原因となってしまいます。そうならないために、この２つの機能について、しっかりと知っておきましょう。

耐水圧とは、防水性の数値を表す言葉です。防水性が低いウェアだと、雪の水が染み込んで、寒くなってしまいます。スノーボードウェアでは、この耐水圧が10,000mm以上あれば、安心です。

透湿圧とは、簡単に言うと通気性のことです。スノーボードをしているとたくさんの汗をかきます。するとウェアの中が蒸れて、不快感を感じます。そうならないために搭載されているのが透湿圧です。少なくとも5,000g以上、できれば10,000g以上のものを選びましょう。

耐水圧、透湿圧、この２つを満たす優秀な素材として知られているのが、ゴアテックスです。ゴアテックスとは、アメリカのWLゴア＆アソシエイツ社が製造販売する「防水透湿性素材」の名称で、耐水圧、透湿圧が高く、暖かいという特徴があります。質の高いウェアをお探しの方は、ぜひゴアテックスの表示のあるものを検討してくださいね。

スノボ用のウェアには、基本的な機能の他にも、ついていたら嬉しい機能がたくさんあります。あなたに必要かどうかを考え、必要ならその機能がついたウェアを購入しましょう。

パウダーガードとは、ジャケットの袖やパンツのウエスト、裾部分などを二重構造にして、雪が侵入してこないようにする機能です。パウダーガードがないと、雪が入ってきて、とても寒いです。大体のウェアについている機能です。

ベンチレーションとは、通気・風通し・換気という意味で、ウェアに開閉できるファスナーがあり、開けるとメッシュになっていて、通気性がよくなる機能のことです。この機能があれば、ウェアを脱ぐことなく体温調節をすることができます。

スノボウェアは、隅々までチェックすることがおすすめです。スノーボードをしているときに、この機能があればもっと楽なのに！と思いますよ。細々した点にも注目しましょう。

防寒性を高めたい場合は、フード付きのウェアを選びましょう。頭の衝撃も守ってくれるため、おすすめです。ただし、ヘルメットとの兼ね合いも大切です。最近ではフードの取り外しができたり、フィット感にこだわったものもあります。そちらもチェックしてみてください。

ポケットがたくさんついていると、スマホなどの小物を収納することができるため、便利です。ボタンや面タイプのポケットよりも、ファスナータイプのポケットの方が物が落ちにくくなっていて、おすすめです。

見落としがちなのが、袖口のチェックです。袖口には、雪の侵入を防ぐパウダーカフを備えたウェアがおすすめです。そうすることで雪が入ってこず、快適にスノーボードを楽しむことができますよ。

アクティブな動きをするスノーボードでは、動きやすいことが何より重要です。ジャストサイズだと、膝を曲げたり腰を落とす姿勢をした際に窮屈に感じます。そのため、普段よりも大きめのサイズを選びましょう。そうすると、プロテクターやインナーを着ても楽にはいります。

スノーボードをするときは、ウェアは軽い方が動きやすくなります。中綿の入っているウェアはとても暖かいですが、その分重くなってしまいます。動きやすさを重視するのであれば、中綿のないものを選び、インナーで温度調整するのが良いですよ。

袖などに、リフト券をいれることができるパスケースが付いていたら、リフトに乗る際にいちいち出し入れする必要がないため、便利です。ポケットにいれる場合は、必ずファスナーのついたポケットにいれましょう。

それでは、おすすめのメンズスノボウェアのメーカーをご紹介します。上下同じメーカーで合わせると、統一感がでて、かっこよさが増しますよ。また、お手持ちのボードやヘルメットと合わせるのもおすすめです。

バートンは、1977年にアメリカのバーモント州で立ち上げたスノーボードブランドです。世界各地にオフィスがあります。初心者向けのアイテムから、トップアスリートが使うアイテムまで、幅広く揃えており、機能性も抜群なウェアを販売しています。

シックスエイトシックスは、1992年にアメリカのロサンゼルスでできたブランドです。「686」というのは、創業者の記念日を組み合わせた数字が由来となっています。多くのスノーボーダーのニーズに応え、ハイクオリティなウェアを生み出し続けているメーカーです。

ビラボンは、1973年にオーストラリア発祥の、ファッションブランドです。主にサーファー向けのウェアやアイテムを手掛けています。サーフブランドとして有名なメーカーですが、近年ではスノーボードウェアやアパレルなども展開しており、幅広く活躍しています。

「BONFIRE」という名前の由来は「来シーズンも雪に恵まれるように」と古いボードを燃やして焚火をしたことに由来しています。ボンファイアのウェアは、どんなときでも最大限のパフォーマンスができるように設計されており、多くのスノーボーダーから高い支持をえています。

ボルコムはアメリカ発祥のブランドです。スノーボード、スケートボード、サーフィンに力を入れており、独自の世界観を表現しています。多くのアスリートを支えているメーカーです。

スノボウェアの機能について、お判りいただけましたか？機能について、説明してきましたが、やはりデザインも大切ですよね！お気に入りのデザインだと、スノーボードをする際に楽しみになります。決めきれないときには、お好きなデザインのウェアを選んでくださいね。

上下が同じメーカーだと、機能性もばっちり合います。また、上下のバランスがとれていて、おしゃれに見えますよ。さらに、上下セットになっているスノボウェアを選べば、別々に買うよりも安く購入することができて、おすすめです。

スノーボードをする際は、派手な色のウェアの方がいいとされています。スキー場は純白です。そのため派手くらいの方が映えます。また遭難したときなども、捜索がしやすいためおすすめです。

おすすめのメンズスノボウェアを18選ご紹介します。男性におすすめのメーカーのものから、機能性が充実したスノボウェアなど、様々なものを厳選しました。ぜひあなたのスノボウェア選びの参考にしてくださいね！

いかがでしたか？スノボウェア選びは、快適にスノーボードを楽しむためにとても重要です。デザインだけで決めるのではなく、必ず機能性もチェックしましょう。そうすることで、今よりももっとスノーボードが楽しくなりますよ。お気に入りのウェアを着て、今年もスノーボードを楽しんでくださいね！