【花粉症の時期に必須】ティッシュペーパーのおすすめ人気ランキング15選

花粉症だけでなく、鼻炎などのアレルギーや風邪、インフルエンザなど、一年で最も多く冬場に需要があるティッシュペーパー。もちろんそのような症状だけでなく、汚れた手や口を拭いたり、こぼれた水分や出血を拭うなど、ティッシュペーパーは我々の生活においては欠かすことのできない生活必需品です。

使用頻度も高く、消耗品として何度も買い足すことになるため、多くの人が「少しでも値段が安い物」を購入しようとします。しかし、あまりにも安い物だと鼻がガサガサになってしまったり、皮膚を傷めたりして、花粉症の季節には花粉症と同じぐらいの辛さを味わうはめに。

そこで、今回は、メーカーやコスパを意識した、ティッシュペーパーについてお伝えしていきます。特に「柔らかい」「値段」などを徹底的に比較し、皆さんが少しでも快適にシーズンを乗り越えられるよう、詳しくご紹介していきます。

最適なティッシュペーパーの選び方の一つに、肌ざわりの良さを重視する方法があります。顔の肌はとてもデリケートで、ティッシュペーパーの使用によって肌を傷つけたり、肌荒れを引き起こす原因になることも。さらに冬の使用では、皮膚にとって必要な脂までを拭きとってしまうことで肌を乾燥させるなど、意外なトラブルを引き起こすことも考えられます。

肌ざわりが良く、柔らかいティッシュを見分ける方法は、原材料が「パルプ100%」「ピュアパルプ100%」「フレッシュパルプ100%」「バージンパルプ100%」と表記されている物です。ポケットティッシュ・箱ティッシュとも必ず原材料は表記されています。なかには再生紙などが混ざっているものも存在しますので、その辺も注意しながら表記をチェックしてみましょう。

手足や物の汚れを拭く場合や、気にせずガンガン使いたい場合などは、コスパ面を重視する選び方がおすすめです。①ほどデリケートな使い方ではなく、とにかく使用頻度が高く、普段使いとして大量に使用するのが目的の場合は、容量や値段を一番考慮し、少しでも安い物を買うようにしましょう。

箱ティッシュなどの表記で「組数」という文字をよく目にしますが、この「組数」というのは、2枚重ねや3枚重ねで「1組」という単位になり、実際に箱に納められているティッシュの組数を表記したものです。コスパ面を重視する場合には、この組数と値段を比較することがより効果的です。

頻繁に鼻を噛む人や肌が弱い人には、保湿成分が入ったティッシュがおすすめです。この保湿成分には、スクワランやグリセリンをはじめ、ヒアルロン酸、コラーゲンなどが含まれていて、摩擦があってもヒリヒリせず、柔らかい肌ざわりと滑らかな使い心地が抜群です。

水分量もあるため、肌が弱い人だけでなく、赤ちゃんやお子さんにも使いやすく、花粉症で鼻がカサカサになってしまった人にも優しい使い心地を提供してくれます。ただし、その成分ゆえに、値段がやや高めである特徴があります。普段使いには不向きですが、季節的な使用ややむを得ない場合には、この保湿成分入りの高級ティッシュはかなりおすすめです。

意外なところとして、ティッシュ自体の大きさで選ぶこともポイントです。というのも、ティッシュは全メーカー同じ大きさではなく、なかには一回り小さいサイズを展開しているメーカーやブランドがあります。

特に、ここ数年は小さめなサイズが一般化していて、値段の割にはサイズが小さい、なんていうことも少なくありません。原材料の高騰により、ティッシュ業界もサイズや入り数の調整に予断がなく、我々消費者にとっても慎重な選び方が試されてきています。

そういった事情があるにせよ、できればティッシュは大きい方がうれしくもあり、やはり使い勝手も全然変わってきます。なので、購入の際には必ずそのサイズも確認するようにしましょう。

では、ここからおすすめの人気ティッシュペーパーをご紹介していきます！なお、今回は比較をするために、おすすめの箱ティッシュ15商品を厳選してお伝えしていきます！おなじみのメーカーばかりですので、ぜひご参考ください。

便利なティッシュペーパーですが、ときどきこんなトラブルも見かけます。ぜひ使用する際にはご注意を！

よくやりがちですが、ポケットにティッシュペーパーを入れたまま洗濯機に入れてしまうと、洗濯物だけでなく、洗濯機の中もティッシュまみれになってしまいます。とても細かく縮れたティッシュを拾い集めるのも大変な苦労です。お母さんや奥さんのためにも、洗濯機に入れる前には必ず確認するようにしましょう。

次に多いのが、ティッシュペーパーをトイレに流す行為です。トイレには、水に溶ける特性を持つ紙のみが流されるため、水に溶けないティッシュペーパーを流てしまうと、配管が詰まる・破損するなどの配管トラブルを引き起こします。なかには水に溶けるティッシュペーパーもありますが、そういった商品には必ず「トイレに流しても大丈夫かどうか」の記載がありますから、こちらについても確認が必要です。

今回は、ティッシュペーパーについてお伝えしてきました。いかがでしたでしょうか。本記事では、主に箱ティッシュを中心にご紹介してきましたが、最近では、ポケットティッシュの種類も品質もとても豊富で、箱ティッシュと同じように高級仕様のプレミアム系ポケットティッシも多く販売されています。

花粉症で悩む人は、ポケットティッシについても箱ティッシュと同様の選び方をし、いつでもどこでも思う存分鼻が噛めるように携帯していただければと思います。

なお、たまに香り付きのティッシュが販売されていますが、香りが付いた物は余計に目鼻を刺激してしまい、さらなるムズムズを感じさせてしまう原因にもなりかねません。もちろん人にもよりますが、刺激に弱い人にはあまり香り付きはおすすめできませんのでご注意ください。