犬用おもちゃおすすめ10選【あそびながら学べる】

わんちゃんも、人間と同じように成長していく生き物です。小さい頃は特に飽きっぽく、おもちゃを渡した時は大喜びですが、数時間後には見向きもしないことも。

そして、お留守番や慣れない環境でストレスが溜まりやすいのもこの時期です。ストレスが溜まってしまうことで、人を噛んでしまったり、鳴いて訴える癖がつかないように気をつけてあげましょう。

とくに生後3-10ヶ月ぐらいの時期はおもちゃ選びでなるべく楽しく、知育が出来るような物を選ぶことが大切です。

では早速ワンちゃん用のおもちゃの選び方ですが、ワンちゃんの大きさ、年齢、どんな用途で使うものなのか。という点をまず考えることが必要となります。

まずワンちゃんの大きさに関してですが、もちろん小型犬と大型犬のワンちゃんでは選ぶおもちゃの種類や大きさが変わってきます。小型犬なのに大きなおもちゃでは、「自分の手に余る」と判断して興味を見失ってしまいます。

また、大型犬の場合はあまりに小さいおもちゃだと誤飲の原因となりますし、顎の力が強いため、すぐに壊れてしまい、せっかく購入しても１度で使えなくなってしまう。ということもあります。

そして年齢ですが、特に注意が必要なのが子犬の期間に選ぶおもちゃです。３ヶ月〜10ヶ月頃の子犬の期間は、人間と同様1番脳が発達したり、社会性を学ぶ時期に当たります。

その為、その時期の過ごし方や遊んでいく中での感情で、大きく成犬になってからの性格形成を左右されやすくなるのです。この時期は特におもちゃ自体のサイズや安全性はもちろん、楽しく学べるか？という点もチェックしていきましょう。

また、おもちゃを選ぶポイントとして、知育用と留守番用で選び分けるのもおすすめです。お留守番用なら一人でワンちゃんが楽しく遊べたりストレス解消になるもの、お散歩や在宅の際は様子を見ながら知育を手伝ってあげられるような、おもちゃがおすすめです！

特に知育に特化したおもちゃは最近流行っている為、海外製のおしゃれなものや、ボードタイプのものなど、様々な種類が発売されているので、性格やお住いの住居によっても選びやすいので、色々とチェックしてみましょう。

お留守番、在宅の際に遊んでもらえるようなおもちゃでも、様々なタイプが発売されています！今回は４タイプの1番人気があり、ワンちゃんも遊びやすいものの利点と、特徴をご紹介いたします。

愛犬家なら誰しもが持っているのが、噛むタイプのおもちゃではないでしょうか。子犬の間は歯固め代わりに使用できたり、ワンちゃんのストレス解消にも役立つ、人気のおもちゃです。

最近はデンタルケア用の凹凸があって、歯磨きができるようなものや、ワンちゃんに人気がある、音が鳴るタイプの噛むおもちゃなどもたくさん発売されています。

一人でも遊んでもらえるので、お留守番が長めのご家庭やにおすすめです！ボール型だけでなく、食べ物のデザインや動物のデザインなど、おしゃれなものも多いので、選ぶのも楽しくなりますよね！

引っ張るタイプのおもちゃはお散歩や、ご自宅でワンちゃんと一緒に遊ぶのに喜んでもらえるおもちゃです。代表的なものとしてはロープ型ですが、人形の形になってるものや、大きも様々な種類があり選びやすいです。

このタイプは生地や布で作られているものが多いですが、丸洗いできるものが多いので、衛生的なのが人気です。また、「一緒に遊んでくれている！」とワンちゃんも感じられるので、コミュニケーションを取るのにぴったりです。

このタイプのおもちゃもボール型など、愛犬家の方ならお持ちの方が多い、人気のある種類のおもちゃです。利点としては、比較的サイズ感が小さいものが多い為、気軽にお散歩や一緒に旅行の際にも持ち運べる点です。

鈴が中に入っており、転がすたびに音が鳴るものや、いびつな形で意外な場所に飛んでいくものなども発売されている為、ワンちゃんの性格に合わせて選ぶのがおすすめです。

ワンちゃんの口のサイズによって、合うものが大きく変わるタイプのおもちゃなので、購入の際には誤飲しないようなサイズのものや、天然ゴムなど安全な素材かどうかもしっかり確認してから購入しましょう！

おやつを入れて遊んでもらうタイプのおもちゃも非常に人気があります。大抵のワンちゃんは人間同様、ある程度おもちゃで遊んでいると飽きてしまいます。

おやつを入れるタイプだと、同じおもちゃでも「おやつを食べたい！」という気持ちが働き、おやつの匂いがしている間は永遠に遊んでくれるので、たくさんおもちゃを買い集める必要がないのが魅力です。

また、考えて転がさないとおやつが出てこない「知育型」のおもちゃだと、一石二鳥で使える為、子犬時期の知育にも役立ちおすすめです！

おすすめかつ、ワンちゃんの人気も高いのは一緒に遊べる、ボール・ロープ・フリスビータイプのおもちゃです。どの犬種でも飼い主と遊ぶのが大好きなワンちゃんが多い為、楽しく遊んでもらえます。

ご自宅の広さや、ワンちゃんの大きさによって外で遊ぶのか、室内で遊ぶのかも頻度が変わってくるかと思います。特に大型犬の場合は運動不足になりがちなので、ボールやフリスビーで屋外で思いっきり遊べてストレス解消になるものがおすすめです。

子犬や小型犬の場合、必然的にご自宅で遊ぶ機会が多いかと思いますので、ロープ型でコンパクトに楽しんでもらえるのが良いかと思います。

ワンちゃんの大きさで選ぶおもちゃも選びましょう。犬は本能的に自分より小さすぎるものや、大きすぎるものに対しては興味を失う性質があります。せっかく購入しても遊んでもらえないのはもったいないですよね。

また、誤飲の原因になることも多い原因なので、ワンちゃんの健康のためにも特に通販で購入する際はサイズをしっかり確認してから購入しましょう。

体型や年齢によってもおもちゃを選ぶ必要があります。同じ小型犬でもチワワのような全体が華奢なワンちゃんに対して、ダックスフンドのような元々狩猟犬で顎がしっかりしている犬種もいます。

また、子犬や老犬の場合はあまり硬いものだと遊びづらいです。顎の強さや口の開き方もワンちゃんによって様々なので注意が必要です。

見た目や機能が良くても壊れやすいものは注意が必要です。特に人形タイプのものはパーツが取れやすいので、取れたパーツの誤飲が起こりやすいものもあります。縫製の強度を確認しましょう。

また、木のタイプのおもちゃはささくれて喉に刺さってしまう危険性があるため、木の種類も確認しておきたいところです。噛む力が強い犬種の場合は、強度が強いゴム製のものなどがおすすめです。

いくつかワンちゃんにおもちゃで遊んでもらいながら、どのタイプのおもちゃが飽きずに遊べるのか確認して次に購入するのもポイントです。また、犬種によって大きく性格が異なりますので、それに合わせるのもおすすめです。

レトリバーや狩猟犬の犬種の場合は物を追いかけるのが好きですし、子犬や小型犬は高い音を好む傾向があるので、小さめの柔らかいもので、音が鳴るものを与えると飽きずらいことが多いです。

それでは早速、おすすめの人気なおもちゃ10選を紹介して行きます。インターネットで販売されておりますので、こちらを参考にしつつ先にご紹介したポイントを元に、ワンちゃんに合わせて選んでいただけたらと思います。

各家庭の家族構成や、ワンちゃんが普段一人で過ごす時間、住居の広さなども元に確認して行きましょう！

いかがでしたでしょうか。特に初めてワンちゃんを飼う方はおもちゃを飼うと言っても、どんなものを買うのか悩むところかと思います。ワンちゃんは家族の一員ですし、人間のように性格もあります。

ぜひこの記事を参考にしていただきながら、ご自身のワンちゃんにぴったりのおもちゃを探して見てくださいね。参考にしていただけたら幸いです。楽しい愛犬との時間をぜひ楽しんでください！