おすすめイヤホンキネラ「kinera bd005e」|3000円代でリケーブルも出来るイヤホン

2021年注目の音質・コスパともに郡を抜いているイヤホン、キネラ「kinera bd005e」を紹介します。キネラとはどういうイヤホンメーカーなのか、そのコスパの高さを裏付けるkinera bd005eの音質や特徴について紹介します。
最終更新日2020.12.29
イヤホンの音質にこだわりを持つ人が キネラ「kinera bd005e」を選ぶメリット/魅力
今回は、おしゃれで音質も良く、更に圧倒的なコスパの高さがレビューや口コミでも話題のおすすめイヤホン、キネラ「kinera bd005e」について紹介します。
KINERA(キネラ)とは中国のオーディオブランドで、他メーカーと比較しても性能の割に圧倒的に価格が安いというコスパの高さが魅力となっています。
なぜ中華イヤホンはコスパが良いのか
中国の会社だからと不安に思って中華イヤホンに手を出す人はまだまだ少ないですが、キネラはもともと大手オーディオブランドのOEMとして製造していた会社が、そのノウハウを活かして立ち上げたブランドです。
そのため、品質自体は他の有名ブランドと変わらないか、もしくは上回っているものが多く、「分かっている」タイプのファンからレビュー・口コミ共に高い評価を得ています。
いくらコスパが良いと言われても、やっぱりちょっと心配
それでもやっぱり、他と比較して異常に安いのが不安という方にとっての情報です。今回紹介するkinera bd005eは、大阪に本社を持つイヤホン・ヘッドホン専門店「e-イヤホン」のスタッフが本国へ出向いて監修に携わり、日本人の好みに合う音にチューニングしています。
ヨドバシのオンラインストアやAmazon、楽天なども見てみたのですが、基本的にはe-イヤホン各店舗とオンラインストア限定で販売されている製品です。
コスパ最強の高音質と謳われるイヤホン キネラ「kinera bd005e」の特徴!
kinera bd005eの特徴は、ぱっと見ておしゃれなデザインの筐体はもちろん、なんと言っても3000円代後半の価格ながらMMCXコネクタでリケーブル出来るという点にあります。
ほとんどのケーブルはkinera bd005e本体よりも高いのですが、リケーブルすることによって音質の変化を楽しむことが出来るポテンシャルを秘めている表れと見て良いでしょう。
コスパと音質の良さが評価されるキネラ「kinera bd005e」の内部構造
kinera bd005eの内部は、BA型ドライバーとダイナミック型ドライバーがそれぞれ1基ずつ搭載しているハイブリッド型となっています。
BA型というのは補聴器に使われるドライバーを応用したもので、主に中~高音域を明瞭に鳴らします。
対してダイナミック型は低域を担当するごく一般的なドライバーで、これら2つをバランスよくチューニングすることで、量感がありつつも繊細な音像を正確に再現することが出来ます。
実際の音質としては、極端なラインで高音と低音が強調されている楽曲(EDM、またはオペラ等)の場合少し音が軽くなる傾向がありますが、イヤーピースを低反発のものに交換すると落ち着きます。
音質だけを見れば、2万円前後のものとも張り合えるのではないでしょうか?
キネラ「kinera bd005e」の使い方/注意点
KINERA(キネラ) Bd005E ハイブリッドドライイバー MMCX イヤホン【e☆イヤホンオリジナルモデル】
参考価格: 3,980円
キネラの外観は、耳にかけるイヤモニのような形状をしています。
なのでまず気を付けなければならないのは、その装着方法です。
普通のイヤホンのようにケーブルが下向きに伸びる形で装着すると、本体のロゴが上下反転して装着感も悪くなります。
せっかくおしゃれなデザインも格好悪く映ってしまい良いことがないので、説明書に記載の装着方法をよく見て使いましょう。
リケーブルの注意点
リケーブルして音質の変化を楽しむ場合、本体とケーブルを分離させる際に断線させないよう気を付けましょう。
基本的には少し力を入れて引っ張れば外れるのですが、手や耳肌の油分で滑る場合はティッシュやハンカチ越しにつまめば外しやすいです。
安くて音質が良いイヤホンを選ぶならこれ! キネラ「kinera bd005e」のまとめ
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参考価格: 4,002円
今回は、3000円代でおしゃれなデザイン、かつハイブリッド型ドライバーを搭載している上にリケーブルも出来るというコスパ最強のイヤホン、キネラ「kinera bd005e」を紹介しました。
中華イヤホンというジャンルに不安があるという方も、高級オーディオや知る人ぞ知るマニアックな音響の知識が豊富なe-イヤホン監修ということであれば手に取りやすいのではないでしょうか?
e-イヤホンの公式YouTubeチャンネルでも紹介されているので、よろしければご覧ください。