ボーカルエフェクターおすすめ5選【セカオワ/ラジオボイス】

ボーカルに音の広がりを加えたりハモリを足したりと手軽に声質を変化させることができる「ボーカルエフェクター」には様々な機能があり、具体的にリザーブ、ディレイ、ディストーション、ハモリがあります。ブランドもtc　helicon、sim、zoomなどがあります。新品や中古も販売されているので注意が必要です。

多くの機能を搭載しているマルチエフェクターは瞬時にその場に合わせたエフェクターに切り替えることができます。今回はそのボーカルエフェクターのおすすめモデルや人気のものを紹介していくので参考にしてみてください。

ボーカルエフェクターとは上でも説明したように声質を変化させて使用することができるもので普通にマイクを通じて出力されるものを変化させることができるものです。最近のアーティストでは多用されており、SEKAI NO OWARI も使用されています。

TC　HELICONやBOSS、TASCAMなどのブランドから発売されています。機能もさまざまあり、サイズも多いので購入の際には何を基準に選べばよいのかわからないことが多いです。

それでは、早速ボーカルエフェクターの選び方や種類について調べていきましょう。この記事だけでなく、色々な記事を参考にすることで比較しながら検討してみてください。

ボーカルエフェクターには声に音色を付けた広がりを入れたりできる機能があります。特定の機能に特化して操作できるシンプルなものが主流ですが、1台でいくつもの機能を使うことができるマルチエフェクターもあります。大きく2種類あるのでチェックしてみてください。

コンパクトエフェクターは特定の機能だけ使用することができ、全てのつまみを調整すればいいだけなので使い方もシンプルです。そのため、初心者の方や使用方法が簡単なほうがいいという方など最低限の機能があれば良いという方に向いています。

リバーブであればリバーブ機能、ハモリならハモリ機能、エコーならエコーのみといった機能しか使用することができません。後々物足りなくなる方もいますが、その機能に特化しているのでリバーブ機能に優れた機能のものを使いたいなどこだわりがある方や思いが強い方に良く選ばれています。

コンパクトエフェクターに比べてマルチエフェクターは切り替えスイッチを使いこなせれば、曲の途中でも瞬時に切り替えることができます。いろんな種類の機能で音を楽しみたい方やとりあえずどの機能が必要か分からない方、1台目の購入はマルチをお勧めします。

ボーカルエフェクターを購入の際にはまず、電源や機器の接続方法をチェックしておくことが重要です。せっかく購入した機器がすぐに使えないと困るかと思います。接続方法について簡単に説明していきます。電源はACアダプターと電池があります。

基本的には電子機器なのでACアダプターが付属されていますが電池を入れておけばそのまま使用することができるエフェクターもあります。単三電池を使用しているものが多いので使用中に急に電池が無くなったとしてもすぐに買いに行けるところは便利です。

電池使用ができるものは持ち運びも可能なサイズが多いので、ライブなどので持ち運び屋外でエフェクターを使用することもできます。ただし、全てが持ち運びができるわけではないのいで乾電池対応ではないものもあるので事前に必ず確認が必要です。

ボーカルエフェクターと言っても様々な声質に変化させることができるものがあります。クリーンな音で綺麗な音色のものから歪ませてロックテイストにするものファンクのような柔らかい音楽にするものがあります。またまた、ケロケロや女声、イコライザーを利かした音やダブリング、ピッチシフターなどそれぞれ求めている音質をぜひ探してみてください。

声にディストリーションをかけるものもあります。真空管のような温かい歪をボーカルに与えることで暖かさを与えるようなものもあります。ラジオのような長時間聞いていても疲れないといったメリットがあるので綺麗な音色を聞いてもらいたいと思う場合は選んでみてはどうでしょう？

これは非常に攻撃的な音になり、歪を作りインパクトがかなり大きな声質に変化させることができます。できる限り綺麗な声を聞いてもらいたいと思う方が多い一方で何をいっているのか分からないほうがロックにはあっているなどそれぞれのシーンや音楽の種類によって使用するエフェクターを変えると面白いかも。

出力方式には2種類あり、USBとケーブルのものがあります。コードがあるほうがUSBと比較すると音がいいですが、ケーブルをつなぐ面倒があります。

USBのものはケーブルのものと比較すると音質は落ちますが、安全でケーブルに思わず引っ掛かりぬけてしまったなんてことはないです。

ケーブルは音質がUSBと比較すると非常にいいですが、持ち運びの手間やケーブルをつなぐ必要があるため面倒です。

ボイスエフェクターを購入する際は、フットスイッチが搭載されているものなのかしっかりと自分自身で確認しましょう。フットスイッチ機能は足で踏むだけで簡単にオンとオフを切り替えることができるため、ライブなどで使用する場合は必需品となります。特に演奏しながらエフェクターの切り替えをする場合などは非常に便利です。

複数のエフェクターを搭載したマルチエフェクターは、あらかじめ登録したエフェクターを各スイッチに割り当てられているモデルもあるで購入前に確認してみてください。

ボーカルエフェクターには、マイクを内蔵したものもあるためチェックが必要です。歌の練習や録音、録画、動画配信など様々な用途で活用できます。ボーカルエフェクター1台あればで声質や音質に変化をさせることができて違った音源を録音できるため、自宅での音楽制作や動画編集制作で活用できます。

ただし、自宅でボーカルエフェクターを使用して録音する場合は音量に注意する必要があり、近所迷惑になる可能性があります。特にヘッドホンを装着していると無意識のうちに近所迷惑になっていたなんてことも大いにあるので注意してください。

ここからは実際に私が厳選してネットでの口コミや巷の声を参考にしておすすめのボーカルエフェクターを紹介させていただきます。

いかがだったでしょうか？
エフェクターにはさまざまな種類や機能があり、使用方法により選択するものも異なるためぜひこの記事を参考にしてボーカルエフェクターを購入していただけると幸いかと思います。