スノーボードのワックス台11選を紹介【選ぶポイントもご紹介!】

スノーボードが好きという方は、自分のボードにワックスをかけていますか?ワックスをかけるためには、ワックス台が必要です。しかし選び方がわかりませんよね。そこで、ワックス台の選び方やおすすめのワックス台をご紹介します。お気に入りのボートを長く愛用しましょう!
最終更新日2020.12.18
ワックス台とは?
冬に楽しむスポーツといえばスノーボードですよね!寒くなったら雪山にでかけて、スノーボードを楽しむ方も多いはずです。毎年スノーボードを練習していると、みるみる上達していき、滑るのがとても楽しくなります!そんな、スノーボードのメンテナンスに欠かせないのが、ワックスです。
ワックスを塗ってメンテナンスすることで、滑りが持続するだけでなく、摩擦による傷がつきにくくなります。スノーボードをワックスで手入れすることにより、お気に入りのボードを長く使うことができるんです。しかし、ワックスを塗るためにはたくさんの道具が必要になります。その中の1つが、今回ご紹介するワックス台です。
普段目にすることがないワックス台ですが、その商品は様々です。初めてワックス台を購入される方にとっては、その良し悪しはとても難しいものです。そこで、この記事ではワックス台の選び方や、おすすめのワックス台をご紹介します。ぜひ、この機会にワックス台を購入して、しっかりとスノーボードをメンテナンスしてくださいね!
ワックスがけの必要性
スノーボードのメンテナンスにおいて、ワックスがけが欠かせないというお話をしましたが、なぜ、スノーボードの板にはワックスが必要なのでしょうか。ワックスをかけることによるメリットを紹介します。また、ホットワックスをかける方法の記事も貼りましたので、こちらも参考にしてくださいね。
滑走性が持続する
スノーボードの板にワックスを塗ることにより、滑りがよくなります。すると、スノーボードをしているときにスピードがでるようになり、滑りやすくなるのです。また、この滑りやすさを持続する働きもあるため、お気に入りのスノーボードを長く使うことができます。
傷ができにくくなる
スノーボードは、滑っているときに雪面との摩擦で小さな傷ができます。しかしワックスをしっかり塗ることにより、滑りが良くなるので、この傷がつきにくくなるんです。お気に入りのスノーボードに傷がつかないのは、嬉しいですよね!
事故や怪我を防ぐことができる
滑りがよくなることにより、急につまずいたり、急に低速になったりすることがないため、滑りが悪いことによる事故や怪我を防ぐことができます。あとは自分の技術だけなので、余計な心配をせず滑ることができ、よりスノーボードに集中することができます。
長く愛用することができる
スノーボードを上達するためには、ワックスでメンテナンスをする必要があります。しっかりとメンテナンスをすることにより、滑りがよく、傷もつきにくいため、結果的にお気に入りのスノーボードを長く愛用することができます。スノーボードは価格も高いものが多いので、その点でも嬉しいですね!
ワックス台の選び方
それでは、ワックス台の選び方のポイントをご説明します。ワックス台は、サイズや重さもいろいろなものがあります。あなたのニーズに合ったワックス台を手に入れてくださいね!スノーボードのメンテナンスのしやすさは、このワックス台選びにかかっていますよ。
安定性をチェック
スノーボードのワックスがけをする際は、安定性がとても大事です。ホットワックスを使用する場合はアイロンを使用します。安定性がないと作業中にボードがぐらついた時にアイロンで火傷を負ってしまったり、ワックスが満遍なく行き届きません。必ずしっかり固定できるものを選びましょう。
サイズをチェック
ワックス台を購入する際は、必ずサイズを確認しましょう。もしご自身のスノーボードに合わなかったら作業がスムーズに行うことができません。また、作業しやすい高さがあるかということも大切です。高さが調整できる商品もありますので、そちらを購入することをおすすめします。
持ち運びしやすいかチェック
スノーボードのワックス台には、コンパクトに折りたたんで持ち運びをすることが容易なものがあります。スノーボードのワックスは毎日かけるものではありません。そのため、持ち運んで収納できるものが嬉しいですよね。そのために、以下の点をチェックしましょう。
重量を確認する
持ち運ぶためには、重量を知っておくことがポイントです。重すぎると持ち運びに不便です。また女性が使う場合は、なおさら不便ですよね。ワックス台は重いものが多いですが、最近では軽い商品も販売されています。購入する際は、必ず重量をチェックしましょう。
折りたためるかどうか
持ち運んで収納するためには、ワックス台をコンパクトに折りたたむことができるかどうかもポイントです。ワックス台は大きいため、使わないときはできるだけコンパクトにしたいですよね。また、折りたたむことができると、雪山に持っていくこともできますので、折りたたむことができるかもチェックしてくださいね。
車に積めるかチェック
よくスノーボードにでかけるという方は、ワックス台が車に積めるかどうかも確認しておくと安心です。急にメンテナンスが必要になった際でも使うことができます。そのため、車の大きさや、ワックス台の大きさも考慮しましょう。
熱い熱に耐えられるかどうか
ワックスには、様々な種類のものがあります。その中でもメジャーで、よく使うものがホットワックスです。ホットワックスはアイロンの熱でワックスを溶かしてソールに染み込ませるワックスです。そのため、熱に強いワックス台かどうかも確認しておきましょう。
機能をチェックする
スノーボード用のワックス台には、様々な機能が搭載されているものがあります。もちろんシンプルに、安定性やサイズ、高さを見て決めるのもいいですが、そこにプラスアルファの機能がついているととても便利です。こちらも検討してみてくださいね。
アイロンホルダーが付いている
作業をしているときに、アイロンを一旦置くという場面もあるでしょう。そんなときに役に立つのがアイロンホルダーです。アイロンホルダーがあると、アイロンを一時的に置いたり、吊り下げたりすることができるため、非常に便利です。
補助ストラップが付いている
作業中にボードが動いてしまうと、しっかりとワックスをかけることができません。そこで、ボードが動かないように補助ストラップでしっかり固定してくれる機能があると、とても作業がしやすくなります。また、動く心配がないと火傷もしないので、作業に集中しやすくなりますね。
バイスが付いている
バイスとは、スノーボードの板を固定してくれる道具のことをいいます。同じ固定でも補助ストラップとは形状などが全然違いますが、機能としては同じです。たまにワックス台に付属としてついている場合もありますが、こちらは別途で購入される方が多い道具となります。
ワックス台のおすすめ11選
それでは、スノボのワックス台のおすすめの商品を11選ご紹介します。様々な商品を厳選しましたので、初心者の方から、使い慣れた方まで、お気に入りの商品が見つかるはずです!ぜひ、参考にして、選んでくださいね。
SWIX スウィックス ワックステーブル
SWIXワクシングテーブル T0075W
参考価格: 22,000円
スノーボード用品を多く手がける、SWIXのワックステーブルです。安定感があるため、作業が非常にしやすくなっています。高さも調節することができ、自分に合った高さで作業ができるのも嬉しいポイントです。ただ、重いので持ち運びには不向きな商品となります。
価格 | やや高め |
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台面の素材 | 不明 |
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サイズ | 120cm×35cm |
重量 | 11kg |
TOKO トコ ワークベンチ スモール
19-20 TOKO
参考価格: 2,547円
TOKOは、スノーボードのワックス商品を多く販売しているメーカーです。そのメーカーが出すワックステーブルなら安心して使うことができますね。TOKOらしい黄色のシンプルなデザインで、高さが調節できるテーブルです。ただしこちらも11kgと重い商品となっています。
価格 | やや高め |
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台面の素材 | 不明 |
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サイズ | 120cm×35cm |
重量 | 11Kg |
ハヤシワックス HAYASHI WAX バイステーブル (バイス付きテーブル)
ハヤシワックス HAYASHI WAX
参考価格: 28,600円

ハヤシワックスのバイス付きテーブルです。バイスとは、スノボの板を固定するための道具です。ユニバーサル機能付きチューンナップ台となっています。バイス間は、116cm〜160cmまで自由に伸縮が可能なため、短い板から長い板までメンテナンスをすることが可能です。
価格 | やや高め |
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台面の素材 | 不明 |
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サイズ | 不明 |
重量 | 不明 |
ガリウム GALLIUM
参考価格: 8,950円
言わずとしれた有名ワックスブランドのガリウム。ワックスの種類が豊富で、フッ素配合など高性能なワックスが多く販売されています。メンテナンスにこだわりがある人から初心者まで広くお使いいただけます。このテーブルは、安定したワックスがけを可能にし、より確実にチューニングができます。
価格 | やや高め |
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台面の素材 | 不明 |
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サイズ | 約120×23cm |
重量 | 不明 |
GALLIUM ワックススタンドマルチ
19-20 GALLIUM
参考価格: 8,980円
スノーボードの板も、スキーの板もメンテナンスが可能です。安定したワクシングはもちろん、エッジチューニングもすることができます。また、簡単に組み立てができるため、女性でも使いやすいワックステーブルです。手軽にチューニングができます。
価格 | 安い |
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台面の素材 | 不明 |
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サイズ | 84cm×79㎝×53㎝ |
重量 | 不明 |
DBS-WS1601 ワックステーブル
DBS-WS1601
参考価格: 5,879円
折り畳み式のワックステーブルです。スノーボードのエッジ研磨にも使用することができる万能タイプのワックススタンドとなっています。チェーンの調整で高さの変更が可能なため、作業がしやすいです。また、ワクシングアイロンを保持するアーム付きです。コンパクトに折り畳みが可能なため、持ち運びに便利です。
価格 | 安い |
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台面の素材 | 不明 |
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サイズ | 105cm×51cm×20cm |
重量 | 4.5kg |
コスラボワックス ワックステーブル
X STAND PRO BK-ed4.01
参考価格: 8,334円

スキーでもスノーボードでもお使いいただけるワックステーブルです。アイロンホルダーが付いており、作業がしやすいです。また水平調節も可能となっています。たたむとコンパクトになり、持ち運びに便利です。なるべく安く販売できるように、という思いから、組み立て式となっています。
価格 | 安い |
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台面の素材 | 不明 |
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サイズ | 不明 |
重量 | 不明 |
ワックススタンド スノーボード スキー 兼用 作業台 ESWT-002 ブラック
ワックススタンド スノーボード スキー
参考価格: 5,880円
スノーボード、スキーどちらでもお使いいただけます。チューニング台としても使用が可能です。機能も充実しており、幅や高さが調整でき、折りたたみ式となっております。スノーボードでお使いいただく場合は、エッジ加工対応です。
アイロンホルダーがついているため、ノンストップで作業ができます。また、板が滑りにくいコーティング仕様がされています。エクストラホルダーもついており、ホットワックスを当てやすいです。耐荷重は50kgとなっており、重たいボードでも作業することができます。
価格 | 安い |
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台面の素材 | スチール |
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サイズ | 62cm×51cm×88cm |
重量 | 5kg |
DBS ワクシングスタンド
DBS-WS1601
参考価格: 5,879円
クロスタイプのワックススタンドです。 スキー、スノーボードのどちらでも使用可能です。固定するチェーンの長さによって簡単に高さ調節が可能となっています。スノーボードの場合は、エッジのサイドエッジのチューンも 行えるように固定具が付いています。
持ち運びも困らないほどスタンド本体は軽量です。ワックステーブルは重いことが多いですが、この商品なら使わないときは、コンパクトに折畳んで、 倉庫や物置などの隙間にも収納することができます。また、持ち運びも可能です。
価格 | 安い |
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台面の素材 | 不明 |
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サイズ | 105cm×51cm×20cm |
重量 | 4.5kg |
SWIX スウィックス エコノミーテーブル
19-20 SWIX
参考価格: 3,880円
安定性がしっかりしており、高さも調整することができるため、お好みの高さで作業することができます。重さがあるので、持ち運びには向いていません。ただその分、作りがしっかりしているので、とても作業がしやすいです。
価格 | やや高め |
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台面の素材 | 不明 |
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サイズ | 120cm×35cm |
重量 | 11kg |
ホルメンコール HOLMENKOL チューンナップテーブルライト
19-20 ホルメンコール HOLMENKOL
参考価格: 17,430円
超軽量の折りたたみ式、ワックステーブルです。サイズはしっかりあるのに、軽く、安定性があるため、雪山でのメンテナンスが必要なプロのスノーボーダーの方にも向いています。もちろん雪上バイスも設置可能です。軽いので、持ち運びも楽々です。
価格 | やや高め |
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台面の素材 | 不明 |
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サイズ | 120㎝×6㎝×0.65㎝ |
重量 | 4.1kg |
ワックス台おすすめ一覧比較表
商品 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
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商品名 | SWIXワクシングテーブル T0075W | 19-20 TOKO | ハヤシワックス HAYASHI WAX | ガリウム GALLIUM | 19-20 GALLIUM | DBS-WS1601 | X STAND PRO BK-ed4.01 | ワックススタンド スノーボード スキー | DBS-WS1601 | 19-20 SWIX | 19-20 ホルメンコール HOLMENKOL |
価格 | 22,000円 | 2,547円 | 28,600円 | 8,950円 | 8,980円 | 5,879円 | 8,334円 | 5,880円 | 5,879円 | 3,880円 | 17,430円 |
価格 | やや高め | やや高め | やや高め | やや高め | 安い | 安い | 安い | 安い | 安い | やや高め | やや高め |
台面の素材 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | スチール | 不明 | 不明 | 不明 |
サイズ | 120cm×35cm | 120cm×35cm | 不明 | 約120×23cm | 84cm×79㎝×53㎝ | 105cm×51cm×20cm | 不明 | 62cm×51cm×88cm | 105cm×51cm×20cm | 120cm×35cm | 120㎝×6㎝×0.65㎝ |
重量 | 11kg | 11Kg | 不明 | 不明 | 不明 | 4.5kg | 不明 | 5kg | 4.5kg | 11kg | 4.1kg |
商品リンク |
まとめ
いかがでしたか?あなたが使いたいワックス台は見つかりましたか?初心者の方にとって、スノーボードのワックスがけは難しいものです。そのため、しっかりしたワックス台で練習することが、慣れに繋がります。スノーボードだけでなく、ワックスがけもマスターして、快適に滑ってくださいね!