BURTONのビンディング人気おすすめ16選【選び方や基本用語もチェック】

BURTONはスノーボード用品を扱うブランドの中では最大手といえるほど定番のブランドです。独自の商品が多数あることで自分にぴったりの商品を選ぶことができることが人気の理由です。特にビンディングは特徴的なものが多く魅力的なものがたくさんあります。

定番のブランドだけに初心者が使うのに間違いないおすすめブランドですが、細かい技術がたくさん詰まっているため高度な技を決めたい上級者にも人気が高くおすすめです。

また、ビンディングと同時に「バインディング」という言葉もよく聞くと思いますがビンディングとバインディングは同じものを指していてどちらでも正解です。ビンディングは英語表記、バインディングはドイツ語が混じった読み方なので言いやすい方で大丈夫です。今回の記事ではビンディング表記で紹介していきます。

そんなBURTONのビンディングの種類別の特徴や選び方、実際におすすめのビンディングを紹介していきます。

The ChannelはBURTON独自のビンディングシステムで、板に彫ってある溝のことをいう言葉です。通常のビンディングはねじ4本で固定するのですが、BURTONのTheChannelは溝にはめてねじ2本で固定するのが特徴です。

次に出てくるestはこのThe Channelに特化したビンディングになっていて一緒に使用することがおすすめです。独自の商品なのでこだわりたい上級者にとても人気です。

上記で紹介したとおりestはThe Channelに特化したビンディングになっていて、BURTONの板でしか使用することができません。

通常のビンディングは板とビンディングが違うブランドでも合うようになっているのですが付け方が違うのでBURTONの板にしか付けることができないので購入に注意が必要です。

通常と付け方が違うので慣れるまではコツが必要ですが、慣れてしまえばねじの本数が少なくて済むのにビンディングがずれずにしっかり固定できるので楽に使用することができます。

上記のestはBURTONの板にしか取り付けることができませんが、Re:Flexはビンディングにプレートが付いていてプレートの方向を変えることで4本ねじのほかの板にも取り付けることができます。

もともとほかのブランドの板を使っている人や使い分けて楽しみたいという人に人気でもちろん2本ねじで固定するThe Channelにも使用することができます。

スノボ上級者にはもともとの方式のRe:Flexの方が好みという人もいますし、プレートが入っている分足の感覚が伝わりにくいと避ける人の2タイプがいるのでどちらを選ぶかは個人的な好みといえそうです。

スノボ用品は部品や特性がたくさんあるので実際にどのように自分に合ったビンディングを選んだらいいのか難しいですよね。ここではビンディングの選び方について詳しく紹介するので実際に選ぶ時の参考にしてください。

ビンディングには主に3つの種類があります。自分の好みのタイプが決まっている人もいると思いますが初心者の人は使ってみないとどれが自分に合っているのか分かりませんよね。今回はストラップ型、クイックエントリー型、アルペン型のそれぞれの特徴などをご紹介していきます。

ビンディングの中で一番定番でたくさんあるのがストラップ型です。ビンディングの基本型と思ったら覚えやすいでしょう。基本的な形なのでたくさんの種類の中から選ぶことができるので選択肢が増えるのが大きなメリットですね。また値段も比較的安いものを探しやすいですね。

さらに基本的にはどんなブーツでもどんな板でも装着することができるのが最大のメリットといえそうですね。ストラップを締めてブーツに装着します。定番ならではの使いやすさと簡単さが人気ですが、初心者の中には座った状態から着脱するのが大変だという人も多いです。

クイックエントリー型は今大人気でなんといっても着脱の簡単さが人気の理由です。

ストラップを締めて初心者の中には座らないと着脱できない人もいる上記のストラップ型とは違い立った状態のままブーツを入れてハイバックを上げるだけで装着することができるのでとても楽です。

初めて使うときはきちんと装着できているのかや使用感に不安があるかもしれませんが慣れてしまうとその楽さからこれ以外使えないという人も多いです。ただ、ストラップ型と比べてビンディング自体に重さがあると感じる人もいるようです。

スノーボードの分類として上ふたつはフリースタイル系に分類されるのですが、スピード系の競技やスロラムなどはアルペン系に分類され二つとはビンディングの形状が全く違います。

着脱方法はかかとを合わせて踏み込むだけとクイックエントリーに似ていてよりスピーディにかっこよく着脱することができるので人気ですが一般的なフリースタイルのスノーボーダーではほとんど使用している人はいません。本格的な競技をしている人向けのビンディングなのでアルペン型はほかの板に装着することもできないのです。

スノーボード用品はいちから揃えるとなると種類もたくさんありますし値段もするのでまずは中古品を買ってみようと思っている人もいますよね。上手な買い方をすれば中古品でお得に購入することができるパターンもあると思います。

ボードやビンディングは中古品が売られていることも多いですが、やはり消耗が激しい部品なのであまりに古いものや使いこまれているものは避けた方が無難です。しかしブーツやウェアなどに比べると、適応しているサイズならそんなに細かく気にしなくていいので選びやすいというメリットはありますね。

中古品を購入する際は必ず実際に手に取ってみて使えそうなものかどうかチェックしよく見極めてから購入するようにしてください。
 

ビンディングは板とブーツを装着する部品なのでサイズといっても意外と重視していない人が多いです。しかし実際はビンディングのサイズも選び方にはとても重要な部分です。

ビンディングのサイズ表記はS、M、Lという風になっていてブーツのサイズに合わせて選びます。ヒールカップというブーツのかかとに当たる部分の形状とサイズが合うかしっかり見てください。ここがフィットしないとビンディングの中でブーツが動いてしまったり浮いてしまって足が痛くなる原因にもなるので注意が必要です。

板との相性ももちろん大事なのですが選ぶ際はブーツを持っていって確認しながら選ぶのが一番おすすめです。

フレックスは好みがあるので自分の好みに合うフレックスなのか確認が必要です。

フレックスが柔らかいと操作性がいいので初心者には扱いやすいですしグラトリやジャンプを好む人にはとてもおすすめです。逆に固めのフレックスだとスピード系の滑りが好きな人にはぴったりですね。足が安定するのでカーブやターンでもしっかり付いてきてくれます。

ビンディングのフレックスの確認はハイバックの形状やねじれ具合で確認することができます。ハイバック部分を手でひねるようにして持ってみましょう。その時のねじれ具合で自分の好みのフレックスなのかしっかり見てから購入してください。

トーションとはねじれのことで上記のフレックスと一緒に確認するのがおすすめです。硬いブーツを履いてする競技なのでトーションもそこまで重視されないことが多いですが足さばきや長時間滑っているときの快適さなどにも影響するので実際にビンディングに触れて確認することが大切です。

それぞれのブランドで独自に開発されたビンディングはほかのブランドの板やブーツでは使用できないというものもあるのでもともとほかのブランドの板やブーツを持っている人や色々使い分けたい人は注意が必要です。

中にはブランドが好きで全身スノーボード用品は同じブランドで統一しているという人もいますが気に入った商品をそれぞれ買っている人がほとんどなのでほかのブランドと組みわせることが出来るかの確認は必須です。

また、最初に同じブランドで揃えていても途中で壊れてしまったり上級者向けの部品に変えたくなったりすることもあるのでやはりほかのブランドの板に付けることが出来るのかは大事なポイントとなりそうです。

それではここからは実際にBURTONのおすすめのビンディングを紹介していきたいと思います。ビンディングそれぞれの特徴やレディース向け、初心者向けなど特化しているポイントもご紹介していきます。購入するときの参考にしてくださいね。

商品名で中見出しわけ、「商品」から選択＋コメント＋属性・評価で下記を設定

・タイプ
・フレックス
・トーション
・対応インサートホール

他にもあれば、自由に追加下さい。

今回はスノーボードの定番人気ブランドBURTONのおすすめビンディングを紹介してきましたが、本当にたくさんの種類のビンディングがあって迷ってしまいますね。

それぞれに特徴や好みがあるのでいろいろなものを実際見て比較してみるのがおすすめです。また、見たり触ったりしただけではわからない部分ももちろんあると思うので自分に合うものを実際使って試してみてどんどんステップアップしていくのもおすすめです。

この記事を参考に素敵なスノーボードライフを送ってくださいね。