手持ち花火のおすすめ10選【子供が喜ぶキャラクターの花火や綺麗な変色タイプも】

手持ち花火とは、自分の手で持って遊ぶことができる花火のことをいいます。そのバリエーションは様々で、迫力のある花火もあれば、線香花火など、静かな時間を楽しむことができるものもあります。迫力のあるものは、大人数で花火をするときに、とても盛り上がりますよね。

たくさんある花火ですが、夏にお子さんが初めてする手持ち花火は、どれが一番安全なのか、悩みませんか？楽しい夏の思い出をつくるために、花火は必須です。とても綺麗な手持ち花火ですが、一歩間違えれば火傷などの怪我の原因となってしまいます。そうなってしまうと、楽しい思い出が台無しになってしまいます。

そこで、おすすめの手持ち花火をランキングにしてご紹介します。お子さんが喜ぶキャラクターのものから、親世代の方々が、驚くような進化した手持ち花火もあります。ぜひ、手持ち花火とともに夏の楽しい思い出をつくってくださいね。小さなお子様がいる親御さんは、特に必見ですよ！

夏になると、スーパーやコンビニ、ホームセンターで目にすることが多い手持ち花火ですが、様々なタイプがあるのをご存知でしょうか。あなが想像している手持ち花火のタイプの名前を知って、購入すると良いですよ。

先の方にフサフサした紙がついていて、ススキの穂に似た火花が出るタイプをススキといいます。火の勢いは強めです。火花の色が変色するものもありますが、煙がたくさんでるので、広い場所での使用がおすすめです。

細めの棒に直接火薬がついているタイプの花火です。ススキに比べると、煙の量が少ないため、ケーキに挿すなどの演出にも使われるタイプとなります。細かい火花のような花火です。

まっすぐで、強い光を放つ花火です。明るいため、カメラで撮っても、綺麗にうつります。火花の感じはススキに似ていますが、火花がススキより細くて、長く出ます。ただ、種類はあまりありません。

持ち手が棒ではなく、紙でできていることが多いタイプです。持ち手はキャラクターになっていたり、ピストルになっていたりと、お子様が喜ぶ工夫がされています。しかしセットの中にひとつだけしか入っていないことが多いため、取り合いになることもしばしばです。

雪の結晶のような火花を散らすのが線香花火です。煙がほとんど出ず、静かなため小さなお庭でも楽しむことができます。火花は牡丹、松葉、柳、散り菊、と4段階に分けて呼ばれ、線香花火の起承転結を表しています。

手持ち花火の燃焼時間は様々です。長いものもありますが、すぐに終わってしまうものもあります。長く楽しみたいという方は、手持ち花火の燃焼時間に注目してください。記載がない場合は、火薬が長くついているかをチェックすると良いですよ。

手持ち花火の色の変化を楽しみたいたい方は、変色するタイプがおすすめです。多いものは20回変色します。変色すると、色の変化を楽しむことができる上、違う花火を何度も持っているみたいで飽きません。小さなお子様にはぜひ、おすすめです。

手持ち花火を選ぶ際は、大人数でするのか、恋人とするのか、ご家族でするのかといった、シチュエーションも大切です。それぞれ、どのような手持ち花火が向いているのか、見ていきましょう。

大人数で手持ち花火を楽しむなら、様々なタイプがセットになったものがおすすめです。置き型の打ち上げ花火がいくつか入っていることもあり、盛り上がること間違いなしです。また変わり種の花火も入っていることが多いため、飽きずに楽しむことができます。

2人だと、そんなに本数は必要ありませんが、変色する花火や、変わり種の花火があると、会話も盛り上がります。また最後に線香花火をして、落ち着いた雰囲気で終わるのも風情があって、良いですね。

花火による子供の事故は毎年多くなっています。そのため小さなお子様がいる場合は、火力や、煙がよくでる手持ち花火は避けましょう。お子様が好きなキャラクターの花火だと、特に喜んでくれますよ。

とても楽しい手持ち花火ですが、遊び方を間違えると火傷など、怪我をしてしまう原因になります。また、日本では火を扱うことが禁止されている場所もありますので、そちらも合わせてチェックしましょう。また、以下のことを守ると、楽しく花火をすることができますよ！

手持ち花火を楽しんだ後は、必ず後片付けをしましょう。もし、しなかった場合はその場所が花火禁止の場所になってしまいます。また、火の消し忘れは火事の原因となり、近隣の住民に多大な迷惑をかけてしまいます。必ず処理しましょう。

手持ち花火をすると、隣の住宅の洗濯物に煙のにおいがついたり、窓をあけたタイミングで煙が入ったりしてしまいます。一番いいのは、断りを入れることですが、そこまで...という方は、煙が出ないタイプの花火を選び、また風向きを考えて花火をすると良いですよ。

火を花火に付ける際は、直接花火につけず、ロウソクなどを立てて火をつけましょう。また、火の近くに燃えやすい物を置くと火事の原因となってしまいます。周りには、なにもない状態で火をつけましょう。

子供は時に大人の想像を超えた行動をすることがあります。子供だけで花火をすると、火が危険ですし、花火を分解したり、直接花火をポケットに入れてしまったりすることがあります。一緒に花火をしていても、子供からは目を離さないように注意しましょう。

それでは、おすすめの手持ち花火を10選ご紹介します。お子様が好きなキャラクターのものや、燃焼時間の長いものも集めました。あなたの夏の思い出になる商品ばかりです。ぜひ参考にしてください！

いかがでしたか？花火をすると、夏が来たー！という感じがしますよね。そんな季節を感じることができる手持ち花火は、きっとお子様の思い出にずっと残るはずです。楽しい夏の思い出を、手持ち花火とともに作ってくださいね。