【厳選比較】格安SIMおすすめ人気8選【2020】

【厳選比較】格安SIMおすすめ人気8選【2020】

CMでも話題の格安SIM。気になっている方も多いのではないでしょうか?実際どれくらい安いの?通信速度は?対応機種は?そんな疑問を徹底比較!現在格安SIMへの乗り換えを検討中の方も利用中で内容の再確認をしたい方にもおすすめです。人気でおすすめの格安SIMをご紹介しています。

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記事の目次

  1. 1.格安SIMとは
  2. 2.格安SIMの選び方
  3. 3.格安SIMのおすすめ8選
  4. 4.格安SIMおすすめ一覧比較表
  5. 5.まとめ

格安SIMとは

格安SIMとはその名の通りSIMカードを使った人気の安価なネット・通話サービスです。そもそもSIMカードとは何なのか。そんな疑問を抱えている方も多いでしょう。SIMカードとはスマートフォンの内部に入っているSDカードのような小さいチップです。スマートフォンなどの携帯電話でインターネットを使用したり通話したりするにはこのSIMカードがなければ出来ません。

docomo、au、SoftBankなどの大手キャリアのスマートフォンにも元々入っています。ですが皆さんもお気付きの通り大手キャリアの携帯代って高額ですよね。節約を始めようとしている方がまず最初に見直す固定費と言っても過言ではないです。

ここからは従来の携帯キャリアよりも安く利用できるのか格安SIMについて深く掘り下げていきます。

格安SIMのメリット

話題の格安SIMですが、これまで主力であった大手携帯キャリアと比べてどのようなメリットがあるのでしょうか?大きく三つ挙げてみました。料金、通信品質、契約の点で見て行きます。

月額料金が安くなる

驚くほど安い月額料金です。大手キャリアではプランにもよりますが月額5,000円を超えることがほとんどでしょう。中には10,000円を超える方もいますよね。それぞれの使用用途にあっているのであればまだしも、ただ何となく決めていたりお店の人の言うように決めている方が多いと思います。

大手キャリアから格安SIMに乗り換えるだけで平均して1/3も料金が安くなります。現在お使いのスマートフォンの固定費を見直したいと思っている方は是非一度検討してみてください。

大手キャリアと遜色のない品質

おそらく格安SIMへの乗り換えを検討されている方で一番気になるのがこの部分ではないでしょうか。「月額料金が安いのはわかった、でもそんなに安いと通信状態が不安定だったりするんでしょ?」いいえ。格安SIMのネット・通話回線はdocomoやauから借りて提供しているため品質ほぼ変わりません

契約縛りがない

格安SIMの提供ではこれまで大手キャリアで当たり前に思われていた契約縛りがないところがほとんどです。携帯電話の契約というと2年縛りを考える方がほとんどだと思います。ですが格安SIMの場合は1年を最低利用期間と定めているところが多く、自動更新などもないため1年を過ぎればいつ解約をするのも自由。違約金がかかることもありません。

格安SIMのデメリット

ここまで魅力いっぱいの格安SIMですがやはり使う人によってはデメリットに感じてしまう点もあります。大手キャリアから乗り換えると自由度が高くなる分、自分での管理面積が大きくなるのです。

店舗が少ない

まず挙げられるのは実店舗の少なさです。docomoやau、ソフトバンクであれば街を歩いていればすぐに見つかりますよね。何か困ったことがあればすぐに行って確認できます。

格安SIMの場合まだまだ普及率は高くないので実店舗が比較的少ないのです。その分専用アプリでのサポートや手続きが全てネットからできるようになっていることが多いですが、そういった操作が苦手な方には厳しい問題かもしれません。

初期設定を自分でやらなければならない

こちらも実店舗の少なさゆえでしょうか。格安SIMに乗り換えるとSIMカードが郵送で届きます。そのSIMカードを端末にセットしてネットにつないで...そういった初期設定を自分で行う必要があるのです。

スマホ本体の保証がなくなる

現在利用している端末をそのまま乗り換えるのであれば携帯キャリアが提供している保証がなくなり本体のメーカー保証のみになります。Apple製品であれば関係なくAppleのサポートを受けることができるのでiPhoneを利用している方であれば問題ありませんね。

今の電話番号は使えるの?

現在利用中のキャリアから格安SIMに乗り換える際に電話番号をそのまま引き継ぐことができます。これをMNPと言います。なお、MNPを行うには転出手数料というものがかかってしまいます。どのキャリアであっても3,000円前後です。

今の端末が使えるかチェック

スマートフォンには多種多様な端末が存在しますが、格安SIMの会社によっては使用できる端末とできない端末があります。XperiaやAQUOS、iPhone6までは使用できるが10は使用できないなど、企業側で動作確認ができているものとできていないものがあります。

そのため現在利用している端末をそのまま乗り換えたいと考えている方は各社ホームページなどで事前に確認しておきましょう。

格安SIMの選び方

さてここからは格安SIMの選び方についてです。UQモバイルやLINEモバイルなど最近では聞き慣れた言葉になってきました。格安SIMはそのほかにも続々と企業が提供を始めています。どこを選べばいいのか判断材料を見ていきます。

種類をチェック

格安SIMの通信プランは大きく二つ。それぞれどういった内容なのか以下を参考にしてみてください。

音声データSIM

音声データSIMとはデータ通信と合わせて音声通話ができるSIMです。電話番号を持つことができ、ショートメールも使えます。昨今はLINEなどの普及により無料通話が可能になっているので端末自体の音声通話を利用する方も減ってきているかと思います。

ですが音声通話であれば110などの緊急番号にかけることができる上、無料通話よりも品質の高い通話が可能です。

データSIM

データSIMとはメールやアプリ、ブラウザの使用などデータ通信ができるSIMです。音声通話を利用することはできません。ですが前述の通りアプリは使用できるのでLINEなどの無料通話は利用できます。音声データSIMよりも安価な点が魅力です。

データ通信量をチェック

まず現在自分がどれくらいのデータ量を使用しているか確認しましょう。月に何GB使用しているかわかればそれに合わせたプランを格安SIMで選ぶことができ、月額料金を安く抑えることができます。

下り実行速度をチェック

ネット回線の速度には上りと下りがあります。上りとはアップロードの速度。メールの送信や画像の投稿など。下りはダウンロードの速度。メールの受信やWebサイトの閲覧などのことです。動画を見たりSNSを見るのを快適にするには下りの速度が重要です。

プラン内容をチェック

格安SIMのプランは平均4つです。データ通信がメインなのか通話がメインなのか、最低限の機能で十分なのか様々なコンテンツを楽しみたいのか、自分の用途を明確にしてから気になる企業の格安SIMを調べると迷いが減って選びやすくなります。

追加プランがあるものが便利

もしもデータ通信を使い過ぎてしまい低速モードに入ってしまうと不便なことも増えますよね。そんな時のために追加プランがある格安SIMを選ぶのも手です。留守番電話なども元からプランに含まれていることもありますが、中には含まれていないこともあります。ですがそういった場合には基本的にオプションとして追加できるようになっているので留守番電話がないと困る方はこちらもご参考までに。

サポートを確認しよう

サポート内容も企業によって様々です。電話や操作のサポートに強い楽天モバイルや契約や修理のサポートに強いY! mobile。どのサポートが手厚い方が今後のために自分にとっていいのかを考えておきましょう。

3日間制限は避けよう

「3日間制限」といのは3日間の間で一定のデータ通信量に達すると通信速度制限がかかるというものです。この速度制限は様々なコンテンツの利用に支障をきたしてしまうレベルのようで不便になってしまうので注意が必要です。この制限を受けにくい格安SIMには楽天モバイルやLINEモバイルなどがあります。

専門アプリの有無をチェック

楽天モバイルをはじめとしてnuroモバイルやBIGLOBEには専用アプリというものが存在します。この専用アプリを通して通話やショートメールを利用すれば料金がかからないというシステムです。対してUQモバイルやY! mobileは専用アプリはないため通常の音声通話の利用には通話料がかかってきます。

格安SIMのおすすめ8選

それではこれまで見てきたポイントをもとに格安SIMのおすすめ8選をご紹介します!ランキング上位のものを中心に厳選しました。速度や料金はプランによって変わることもあるので目安として参考にしていただけると幸いです。

企業によっては期間限定でキャンペーンを実施しているところもあるので気になる企業があれば公式HPで確認してみてくださいね!

おすすめ格安SIM①「Rakuten UN−LIMIT」

【事務手数料3300円相当ポイント還元中】Rakuten UN-LIMIT

参考価格: 3,300円

出典: 楽天
出典: 楽天
楽天3,300円

docomo、au、Softbankの大手3キャリアに続く第4のキャリアが楽天モバイルです。コスパの良さが魅力で、独自の楽天回線エリアであれば毎月データ使い放題が人気の理由です。この楽天回線エリアですが現時点では東京福岡を始めとした一部地域のみとなっています。今後のエリア拡大に期待が高まっています。

そのほかのエリアではパートナー回線としてauと提携しています。こちらは毎月5GBまで利用できます。それを過ぎると速度制限になりますが動画を問題なく見れる程度の速さとのことです。

最低下り速度/日約10mbps
最高下り速度/日約30mbps
プランRakuten UN-LIMIT
月額料金2980円
追加チャージ防止サービス自動追加無し
データ通信量繰り越し×
プラン変更×(1種類のみ)
3日間制限×
専用アプリあり

おすすめ格安SIM②「Y! mobile」

Y! mobile

他の格安SIMとは少し立ち位置の違うY! mobileはSoftbankが運営しているのが特徴です。他社の格安SIMよりも速度は安定傾向にありますが、速度制限がかかってしまうと他社よりも2倍遅くなってしまう点は注意が必要です。

Y! mobileのプランは通話、データ通信量込みで3種類用意されています。通話に関する内容に変わりはないのでデータ通信量で選びましょう。

最低下り速度/日平均8mbps
最高下り速度/日平均50mbps
プランスマホベーシックプランS /M /R
月額料金1480円〜/2480円〜/3480円〜
追加チャージ防止サービス選択可
データ通信量繰り越し×
プラン変更⚪︎
3日間制限×
専用アプリ⚪︎

おすすめ格安SIM③「UQ mobile」

【DL版】『事務手数料3,300円が無料! 』UQ mobile ウェルカムパッケージ/SIMカードのみ/格安SIM/ au回線対応(音声通話/データ専用)SMS対応_[iPhone/Android対応]

参考価格: 350円

出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
Amazon350円
楽天

最低下り速度、最高下り速度ともに高い数値を叩き出しているUQmobileはランキング上位の人気のキャリアです。とにかく速度でストレスを抱えたくない方におすすめです。格安SIM他社ではデータ通信量を翌月に繰り越せないところが多い中でUQmobileはデータ通信量繰り越しが可能な点も人気のポイントですね!

通話オプションも2つあり用途に合わせて選べます。

最低下り速度/日平均50mbps
最高下り速度/日平均80mbps
プランスマホS /R
月額料金1980円〜/2980円〜
追加チャージ防止サービス自動追加無し
データ通信量繰り越し⚪︎
プラン変更⚪︎
3日間制限6GB
専用アプリ⚪︎

おすすめ格安SIM④「BIG LOBE」

【プラン月額料金 6カ月間400円/月+Amazon特典※】申込手数料3,000円が不要/BIGLOBEモバイル エントリーパッケージ ドコモ回線・au回線 SIMカード 音声通話/データ通信(※音声通話3ギガの場合、税別、通話料別)

参考価格: 350円

出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
Amazon350円
楽天

月額料金初月無料プランが魅力で人気のビックローブ。特徴はドコモ回線とau回線の二つから自分で選べる点。そこからデータ通信量や通話オプションを選びます。格安SIMにはあまり見られない自分にあったプランを作ることができます

端末とセットで購入する場合には「エンタメフリーオプション」というYouTube見放題の特典を受けることもできます。

最低下り速度/日プランにより変動あり
最高下り速度/日プランにより変動あり
プランカスタム
月額料金1600円程〜
追加チャージ防止サービス自動チャージ無し
データ通信量繰り越し翌月まで⚪︎
プラン変更⚪︎
3日間制限⚪︎(auプラン)
専用アプリ×

おすすめ格安SIM⑤「LINE MOBILE」

事務手数料3,000円が不要になるクーポンコード|LINEモバイル エントリーパッケージ|格安SIMカード|ソフトバンク・ドコモ・au対応【iPhone / Android 対応】

参考価格: 350円

出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
出典: Amazon
Amazon350円
楽天

LINE MOBILEは最大2ヶ月月額料金無料キャンペーンを行っているランキング上位の人気のキャリアです。専用アプリはありませんがLINEから全てサポートを受けられるのでむしろ便利かもしれません。データ通信量や通話オプションに加えSNSデータフリープランなども用意されています。

iPhoneの動作確認ができている点もLINE MOBILEの魅力。6S以降であればほとんどのiPhoneを使用することができます。

最低下り速度/日平均5mbps
最高下り速度/日平均60mbps
プランカスタム
月額料金600円〜
追加チャージ防止サービス自動チャージ無し
データ通信量繰り越し⚪︎
プラン変更⚪︎
3日間制限×
専用アプリ×

おすすめ格安SIM⑥「mineo」

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格安SIMおすすめ一覧比較表

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