関西・近畿地方からアクセスが良いスノーボード施設20選【日帰り/温泉】

冬のスポーツといえばスノーボード。この時期になると毎年スノーボードを楽しむという人も多いですよね。日本では新潟県や長野県のスノーボード施設が人気がありますが、関西や近畿地方など西日本にも新潟県や長野県に負けないような沢山のスキー場・スノーボード施設があり、休日にウィンタースポーツを楽しむことができます。今回は、関西や近畿地方からアクセスが良いおすすめのスキー場・スノーボード施設をご紹介します。

短い休日にスノーボードを楽しみたいという人や長期休みにゆっくりスノーボードを満喫したいという人など様々な人がいると思います。関西・近畿地方には、日帰りでも行ける施設や宿泊が可能な施設などスキー場やスノーボード施設が沢山あります。

温泉のある地域だと、スノーボードで楽しんだ後に身体の疲れを癒したり、寒さで冷えきった身体を温めることができます。日帰りなら立ち寄り温泉、宿泊なら温泉宿を選んで、スノーボードと温泉を一緒に満喫してみるのもおすすめです。

スキー場・スノーボード施設は、家族連れでも、友達同士でも全員が楽しむことができます。ウィンタースポーツ好きのパパやママは、子供たちと一緒に楽しみたいですよね。キッズパークがある施設だとスノーボードに飽きてしまった子供でも、そり遊びなど雪で遊ぶことができます。また、キッズスクールのある施設は、プロの方が教えてくれるので、子供も上達しやすくなります。

友達同士で行く場合は、コースが沢山ある施設だと経験者レベルが違くても楽しむことができます。ツアーを選ぶと、温泉宿に宿泊や周辺の観光も含まれていたり、スノーボードを楽しむだけでなく、他の思い出も作ることができます。

沢山あるスキー場やスノーボード施設から選ぶポイントをご紹介します。自分に合ったスノーボード施設の選び方をチェックしてみましょう。

パウダースノーという言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。含んでいる水分量が少なく、手で握っても固まらないほどサラサラの雪質をパウダースノーといいます。ふわふわとしているので、スノーボード初心者でも転倒したときにあまり痛くなく、パウダースノーがスノーボードの板をしっかり受け止めることで上達しやすいという特徴があります。また、滑らかにスピードが出るので、ターンなどもしやすく、スノーボード上級者にも愛されている雪質です。

ゲレンデによってコースにも違いがあります。自分に合ったコースを選ぶことで、よりスノーボードを楽しむことができます。

ゲレンデにはスノーボードを楽しむ人やスキーを楽しむ人、初心者から経験者まで様々な人がいます。初心者向け・中級者向け・上級者向けのコースに分かれていると安心して滑ることができます。

また、同じコースばかり滑っていると景色に見慣れて飽きてしまいます。初心者コースでも１つだけでなく、いくつかあると飽きずに１日中楽しむことができます。子供のいる家庭はそり遊びなどを楽しめるキッズパークがある施設を選ぶと、子供も飽きずに楽しめます。

コースの全長もゲレンデを選ぶ際に重要なポイントです。初心者がスノーボードを上達するには、長いコースをまっすぐに滑る練習をすることが大切です。しかし、コースの長さが短いとすぐに滑り終わってしまい、リフトに乗る回数が増えるので時間のロスにもなります。

ロングランコースだと次々に変わる景色も楽しむことができます。ロングランコースでも初心者が滑れるコースもあれば、上級者向けの難易度の高いコースもあるので、自分が滑れるレベルのコースの最長滑走距離をチェックしましょう。

コースには、ある一部分を示した最大斜度と全てを平均した平均斜度があります。初心者の場合は、角度が急すぎると転んでしまったときに怪我しやすく、恐怖心も生まれやすいので平均斜度10°〜15°の緩やかな斜面がおすすめです。

中級者や上級者の場合は、平均斜度20°〜25°がおすすめです。コースの中には5°程度の緩やかな斜面もありますが、斜度が小さいと減速して止まってしまう場合があります。5°程度の斜度が小さいコースでは、立ったり止まったりを練習する初心者の方に適しています。

スキー場やスノーボード施設の中には、コースの繋ぎが平面になっている施設があります。平面だと、途中で止まってしまい自分で漕がなければならなく、疲れが溜まりやすいという点があります。施設のホームページなどでマップを確認し、なるべく平面の少ないゲレンデを選びましょう。

パークとは何かご存知ですか？通常ゲレンデではジャンプが禁止になっていますが、特別にジャンプ台やレールなどのアイテムが設置されていて自由にアクションできる場所をパークといいます。

上級者の中には、ただ上から下に滑るのではなく、ジャンプをしたりもっとアクションをして楽しみたいという方がいます。最近、パークがある施設は多くなっていますが、施設によってパークに設置されているアイテムが異なるのであらかじめ確認してから行きましょう。

スキー場やスノーボード施設は、施設のあるエリアやその年の積雪の状態によってオープン日に違いが生まれます。今年の冬も雪不足と言われていて、暖冬の影響で積雪量が足りなく、オープンが延期になっている施設もあります。

しかし、中には、北海道など比較的オープン時期が早く、10月や11月からオープンしている施設もあります。例年通りのオープン時期とは異なる場合があるので、事前に施設のオープン日をチェックしましょう。

行き帰りのことを考えてアクセスしやすいゲレンデを選びましょう。車の場合は、慣れない雪道を運転するのは怖いですよね。高速道路直結の施設や高速道路のインターから近い施設を選ぶと雪道の運転に慣れていない人でも安心して運転できるのでおすすめです。

電車や新幹線などの交通機関の場合は、駅から近い施設を選ぶのがおすすめです。駅から遠い場合は、施設までの無料シャトルバスや直行バスが出ているかチェックしましょう。新幹線での移動なら移動時間も早いので沢山スノーボードを楽しむことができ、新幹線を含んだスノーボードツアーも販売されています。

スノーボードではボードやブーツ、ウェア、ゴーグル、帽子などが必要ですよね。しかし、全てを揃えるにはお金もかかりますし、収納場所も必要になります。年に１回くらいしか行かないという方や初心者の方はレンタルを利用してみましょう。セットでレンタルできる施設もあり、手ぶらで行くことができるので移動が楽になります。中には、帽子やゴーグルなどの小物はレンタルしていない施設もあるので注意しましょう。

関西・近畿地方から行きやすい人気のスノーボード施設をご紹介します。

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ここまで、関西や近畿地方からアクセスの良いスノーボード施設をご紹介してきましたがいかがでしたか？北海道や長野など他の地域に負けないゲレンデが沢山ありました。施設によっては、４月頃までオープンしているところもあるので、スノーボードを楽しんでみてはいかがでしょうか？