【2020年最新版】PS4スピーカーの人気おすすめ10選

皆さんは、PS4に最適なスピーカーをお使いですか?本記事では、PS4スピーカーの特徴や選び方をお伝えし、ゲームの音響環境格段にアップしてくれるおすすめ品をご紹介してきます。おすすめの人気PS4スピーカーは一体どれでしょう?PS4ゲーマーの人必見です!
最終更新日2020.12.30
PS4スピーカーと普通のスピーカーの違いは?
普通スピーカーとPS4スピーカーの違いは、音声入力や音声出力が「アナログ」か「デジタル」かの違いです。通常のアンプ内蔵スピーカーは、もっとも一般的な入力端子ですが、ステレオミニ端子によるアナログ入力であり、サラウンド信号に対応していないことが多いです。
一方で、PS4向けのスピーカーは、HDMIデジタル出力や光デジタル出力を備えているため、PS4とスピーカーをHDMIケーブルで接続し、さらにスピーカーとテレビを同端子で接続することで、低音域が充実した迫力あるサウンド環境を楽しむことができます。
PS4スピーカーのおすすめの選び方
音域のあるリアルなサウンドを生み出すスピーカーは、よりゲームを楽しませてくれる最高のアイテムです。普通のスピーカーでも十分楽しめますが、効果音や音楽など、その迫力や感覚は比べ物になりません。
そこで、皆さんに少しでもPS4向けのスピーカーに近づいていただけるように、まずはPS4向けスピーカーのおすすめの選び方をご紹介していきます。特に、音ゲーやサバイバルゲームを日々プレイしている人はぜひご参考ください。
選び方① 接続方法で選ぶ
接続方法は、主に有線接続とワイヤレス=無線接続の2パターンです。最近はBluetoothによるワイヤレス接続タイプが人気となっていますが、PS4の場合、送信に対応していないので使うことができません。
Bluetooth送信機を追加することで使用も可能になりますが、PS4かテレビの音声出力にを追加すれば使えるようにはなりますが、音声に遅延が起きたりノイズが発生する可能性もあるため、PS4などのゲームにはあまりおすすめできません。
ケーブルに邪魔されず、配線に悩まないのが無線タイプの大きなメリットですが、ゲームを思う存分楽しむためには、LAN接続か、PCやモバイルの場合はUSB接続などの有線タイプがおすすめです。
選び方② 機能で選ぶ
ゲームに合わせて最適なサウンド環境を整えてくれる「ゲームモード機能」もおすすめです。この機能があれば、わざわざ自分で細かい設定をする必要がなく、誰でも簡単に最適なスピーカーを楽しむことができます。
ほかにも、臨場感あふれるコンサートホールのような音響機能や、電源のオン・オフ機能、振動を抑えた機能など、さまざまな機能が搭載されているので、どんな機能があるのかをチェックしてみることも大切です。
選び方③ 入力端子で選ぶ
選び方①でお伝えしたように、接続方法には有線と無線があり、スピーカーを有線で繋ぐ場合には、PS4側とスピーカー側の端子が合わないと接続できません。そのため、PS4と繋げたいテレビやモニターなどが端子がどんなタイプであるかをしっかりと確認しましょう。
具体的にはPS4やPS4 ProではHDMIと光デジタルの2種類、PS4スリムではHDMIのみに対応しています。直接PS4に繋ぐ場合には、HDMIの入出力を両方備えたスピーカーを購入するようにしましょう。別売りのHDMI分配器を購入する方法もあります。
なお、音質的な観点からも、選ぶならHDMI入力対応スピーカーが断然おすすめです。DolbyTrueHD、dts-HD MasterAudioといった高品位サラウンド規格の出力に対応しているだけでなく、ハイレゾ伝送も可能です。
PS4スピーカーのおすすめ10選
それでは、ここからPS4向けのおすすめスピーカーをご紹介していきます。上記おすすめの選び方を踏まえ、ネットや口コミなどで特に人気の10商品を厳選してお伝えします。
Edifier R1280DB
参考価格: 14,278円

















ハイエンドオーディオの音響メーカーとして世界中で高い評価を受けている中国・Edifier社製の2.0chマルチメディアスピーカーです。計42Wの大出力で、ゲームに音楽、PC、テレビなど様々な用途に最適です。おしゃれな木目がインテリアとしても遜色ないデザインです。
重さ | 重め |
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タイプ | ブックシェルフ |
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接続方法 | 有線、無線 |
サラウンド | 2.0ch |
ワット数 | 42w(21w×2) |
入力端子 | デジタル |
サブウーハー | × |
機能 | 音質調整機能 |
本体重量 | 4.3kg |
Companion2 III BK
参考価格: 11,159円
2013年発売、BOSEの超ロングセラースピーカーです。BOSE独自のデジタル信号処理により、一貫したクリアなフルサウンドをあらゆる音量レベルで体感できます。ゲームはもちろん、お気に入りの音楽や動画、ストリーミングコンテンツ視聴をさらに快適にしてくれます
重さ | 軽め |
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タイプ | ブックシェルフ |
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接続方法 | 有線 |
サラウンド | 2.0ch |
ワット数 | 22w |
入力端子 | アナログ |
サブウーハー | × |
機能 | 電源On/Off、音量調整 |
本体重量 | 約1.6kg |
ヤマハ パワードスピーカー
参考価格: 9,000円
迫力あるサウンドが定評のヤマハスピーカーは、音量に合わせた低域補正を自動で行うラウドネスコントロールを搭載。上向きに傾斜したボディデザインは、キャビネット内の平行面を減らして音の内部干渉を低減。カラーバリエーションも豊富で、安い価格も魅力のコスパ優良品です。
重さ | 軽め |
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タイプ | ブックシェルフ |
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接続方法 | 有線 |
サラウンド | 2.0ch |
ワット数 | 14w |
入力端子 | アナログ |
サブウーハー | × |
機能 | オートスタンバイ機能、ラウドネスコントロール |
本体重量 | 2kg |
ロジクール「Z625」
参考価格: 19,745円
PCスピーカー販売台数世界No.1のロジクール社製品「Z625」は、THX認定の2.1chスピーカーシステムを搭載し、深い低音とゲーミンググレードのオーディオ性を実現。映画や音楽鑑賞をはじめ、明瞭で抜けの良いサウンドとパワフルな低音を思う存分体感できます。
最大で3台の対応デバイスに接続が可能。 音源を切り替える際に、取り外す手間も不要!サブウーハーも付属され、コスパ面でも申し分ありません。格安で臨場感あふれる大迫力サウンドを楽しみたい人には特におすすめです。
重さ | やや軽め |
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タイプ | PCスピーカー |
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接続方法 | 有線 |
サラウンド | 2.1ch |
ワット数 | 25w |
入力端子 | デジタル、アナログ |
サブウーハー | 〇 |
機能 | - |
本体重量 | 約2.7kg(サブウーハー含む) |
D5 SRS-D5
参考価格: 5,500円

音楽や映画、ゲームを大迫力の重低音で楽しむソニーの2.1chスピーカーです。ボリュームコントロール、防磁設計で、サブウーハーも搭載。FPSゲームの足音や銃声が重く感じるほどにリアルな重低音が魅力です。USB電源が多いPCスピーカーにおいて、直接コンセントから電源が取れるため、電源不足などのストレスを感じないのもポイントです。
重さ | 重め |
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タイプ | PCスピーカー |
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接続方法 | 有線 |
サラウンド | 2.1ch |
ワット数 | 40w |
入力端子 | アナログ |
サブウーハー | 〇 |
機能 | - |
本体重量 | 約3kg(サブウーハー含む) |
サンワダイレクト「400-SP081」
参考価格: 12,980円












1万円台前半で購入できるコスパ最強のサラウンドバーは、本体前面にフルレンジスピーカーを4つ、底面下部に2つのサブウーファーを内蔵し、これ1台で大迫力の重低音から明瞭な高音域までを体感できます。
ジャンルに合わせて選べる3つのサウンドモード(ゲームモード/シネマモード/音楽モード)や光デジタル入力を搭載。高音質なデジタル音声信号も再生可能です。
重さ | やや軽め |
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タイプ | サウンドバー |
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接続方法 | 有線、無線 |
サラウンド | 2.1ch |
ワット数 | 60w |
入力端子 | デジタル |
サブウーハー | 〇 |
機能 | ゲームモード、シネマモード、音楽モード |
本体重量 | 約2.4kg |
パナソニック「SC-HTB900-K」
参考価格: 84,480円
世界最高クラスのコンサートホールを忠実に再現した「Berlin Philharmonic Hall Mode」を搭載。臨場感最高クラスのシアターバーです。迫力の映像と一体化する臨場感あふれるサウンド「Tuned by Technics」が体感できます。
ゲームや音楽、映画はもちろん、スマートフォンと連携して音楽を楽しめる機能も魅力であり、力強い低音を実現するダウンファイアサブウーハーは、低音ならではの振動が抑えられているのも特徴です。HDMI対応です。
重さ | かなり重め |
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タイプ | シアターバー |
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接続方法 | 無線 |
サラウンド | 3.1ch |
ワット数 | 本体39w、アクティブサブウーハー48w |
入力端子 | デジタル |
サブウーハー | 〇 |
機能 | - |
本体重量 | 11kg(サブウーハー含む) |
TV Speaker
参考価格: 24,780円
2020年7月に発売されたばかりの新商品・BOSEサウンドバーは、高さがわずか5cmほどのスリムなデザインにも関わらず、豊かなで上質なBOSEサウンドが体感できます。別売りのHDMIにも対応可能で、テレビで繋げるだけの簡単接続もおすすめポイントです。
重さ | 軽め |
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タイプ | サウンドバー |
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接続方法 | 有線、無線 |
サラウンド | - |
ワット数 | 不明 |
入力端子 | デジタル、アナログ |
サブウーハー | ×(別売り) |
機能 | 電源ON / OFF、BASS(低音)協調、ダイアログモード |
本体重量 | 2.0kg |
パイオニア HTP-CS1
参考価格: 41,292円
4K映像(4K/60p)の伝送が可能な最新規格準拠のHDMI入力端子を3系統装備。低音を強調した迫力のあるサウンド「映画/ゲームモード」や、ライブ感を出せる「ミュージックモード」などの音響設定機能も充実しています。専用リモコンが付属し、離れた場所でも操作可能。「セパレートサウンドコンセプト」により、テレビの周りにすっきりとセッティングできるのもポイントです。
重さ | とても重め |
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タイプ | フロントスピーカー |
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接続方法 | 有線、無線 |
サラウンド | 2.1ch |
ワット数 | 本体40w、サブウーハー40w |
入力端子 | デジタル、アナログ |
サブウーハー | 〇 |
機能 | マナーモード、フェイズコントロール、HDMI CEC機能 |
本体重量 | 約8kg(サブウーハー含む) |
Olasonic TV用スピーカー TW-D9HDM
参考価格: 19,655円
かわいい卵型が特徴のテレビ用スピーカーです。電源がテレビと連動しているため、電源を切り忘れたりいちいち入れたりする必要がありません。小さいながらも臨場感あふれる音の感じ方は抜群で、PS4ゲームを楽しくプレイすることが可能です。インテリア性が高く、「オーディオ&ビジュアルアウォード VGP2018 SUMMER ライフスタイル部」を受賞。プレゼントとしても最適です。
重さ | 軽め |
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タイプ | TV用スピーカー |
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接続方法 | 有線、無線 |
サラウンド | - |
ワット数 | 23w |
入力端子 | デジタル |
サブウーハー | × |
機能 | × |
本体重量 | 1.3kg |
PS4スピーカーおすすめ一覧比較表
商品 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
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商品名 | Edifier R1280DB | Companion2 III BK | ヤマハ パワードスピーカー | ロジクール「Z625」 | D5 SRS-D5 | サンワダイレクト「400-SP081」 | パナソニック「SC-HTB900-K」 | TV Speaker | パイオニア HTP-CS1 | Olasonic TV用スピーカー TW-D9HDM |
価格 | 14,278円 | 11,159円 | 9,000円 | 19,745円 | 5,500円 | 12,980円 | 84,480円 | 24,780円 | 41,292円 | 19,655円 |
重さ | 重め | 軽め | 軽め | やや軽め | 重め | やや軽め | かなり重め | 軽め | とても重め | 軽め |
タイプ | ブックシェルフ | ブックシェルフ | ブックシェルフ | PCスピーカー | PCスピーカー | サウンドバー | シアターバー | サウンドバー | フロントスピーカー | TV用スピーカー |
接続方法 | 有線、無線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線、無線 | 無線 | 有線、無線 | 有線、無線 | 有線、無線 |
サラウンド | 2.0ch | 2.0ch | 2.0ch | 2.1ch | 2.1ch | 2.1ch | 3.1ch | - | 2.1ch | - |
ワット数 | 42w(21w×2) | 22w | 14w | 25w | 40w | 60w | 本体39w、アクティブサブウーハー48w | 不明 | 本体40w、サブウーハー40w | 23w |
入力端子 | デジタル | アナログ | アナログ | デジタル、アナログ | アナログ | デジタル | デジタル | デジタル、アナログ | デジタル、アナログ | デジタル |
サブウーハー | × | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ×(別売り) | 〇 | × |
機能 | 音質調整機能 | 電源On/Off、音量調整 | オートスタンバイ機能、ラウドネスコントロール | - | - | ゲームモード、シネマモード、音楽モード | - | 電源ON / OFF、BASS(低音)協調、ダイアログモード | マナーモード、フェイズコントロール、HDMI CEC機能 | × |
本体重量 | 4.3kg | 約1.6kg | 2kg | 約2.7kg(サブウーハー含む) | 約3kg(サブウーハー含む) | 約2.4kg | 11kg(サブウーハー含む) | 2.0kg | 約8kg(サブウーハー含む) | 1.3kg |
商品リンク |
まとめ
ゲーム性やゲーム環境のレベルがますます上がり、プレーヤーが得たいと思う満足度も比例するように高まってきます。その一つが音感であり、臨場感あふれるリアルな音によって、ゲームプレイ中のテンションも集中力も格段に変わってきます。
普段からPS4でゲームを楽しんでいる人はもちろん、これまでのスピーカーで十分!という人も、まずはお試しからPS4スピーカーを体感してみてください。本記事では比較的安い価格のコスパ商品をお伝えしてきましたので、ぜひご参考いただければ幸いです。