バイク用ドライブレコーダーおすすめ人気ランキング15【原付でも前後ドラレコを付けよう！】

バイク用ドライブレコーダーは、バイクで走行中の様子をカメラに録画しておくことができ、煽り運転や交通事故にあってしまった際の映像を鮮明に記録するアイテムです。

運転中のトラブルの様子を明確な証拠として残しておくことができるため、万が一煽り運転・交通事故などにあった際に警察・保険会社の方に状況を正確に把握してもらいやすくなります。面倒ごとを避けるためにも、ドラレコは大切なアイテムです。

今回はそんなバイク用ドライブレコーダーの選びかたのポイントを簡単にまとめ、2020年に人気のバイク用ドライブレコーダーをランキングでご紹介していきます。選び方のポイントをチェックし比較していき、信頼性の高いドライブレコーダーを見つけていきましょう。

バイクは体がそのまま出ていることもあって、交通事故の際は大事故になってしまいやすい乗り物です。そのため大怪我から事故時の記憶がボヤケてしまいやすく、自身の証言を警察・保険会社などに信頼できる証拠として認めてもらえないことがあります。

こういったトラブルを避けるなら、バイク用ドラレコがおすすめです。バイク用ドラレコは煽り運転・交通事故といった走行中のトラブルの記録を映像で残し、警察・保険会社の方にトラブル時の状況を把握してもらいやすくなります。

誤解を生んでしまうこともなく、よりスムーズに捜査が進みます。またバイク用ドラレコはこうした証拠を残すアイテムとして以外にも、旅の記録を残すアイテムとしても使用できます。非常時以外にも、旅の思い出を残してくれる便利な人気アイテムです。

バイク用ドラレコのデメリットは、車用ドラレコとは違い車外に取り付けることになる為、雨風に耐えることができる「防水機能」・「防塵機能」などに対応している必要がある点です。

車用ドラレコのほとんどは「防水機能」や「防塵機能」に対応していないため、車用ドラレコで代用することは出来ません。

バイク用ドラレコを購入する際は「防水機能」・「防塵機能」に対応した耐久性に優れたモデルを選ぶことが大切です。こちらもチェックしていきましょう。

それではバイク用ドライブレコーダーの選び方のポイントをチェックし比較していきましょう。ポイントは「防水・防塵機能」・「前後撮影機能」・「給電方式」・「画質」・「その他周辺機能」の5点です。それぞれしっかりとチェックしていきましょう。

まずはバイク用ドライブレコーダーの「防水・防塵機能」をチェックし比較していきましょう。雨風にさらされることの多いバイク用ドライブレコーダーは、故障の心配のない防水加工・防塵加工に対応したものがおすすめです。

バイク用ドラレコの防水・防塵機能は「IP」から始まる2ケタの数値の形で表記されています。防水・防塵機能には0〜8までのグレードがあり、こちらが「IP」の後の数値に入ります。またグレードの数字が大きいほど防水・防塵の性能は高くなっていきます。

例えばバイク用ドラレコのスペック表に「IP56」という表記があった場合、防水性能がグレード6の性能、防塵機能がグレード5の性能をもっていることを表しています。防水・防塵機能を確認する際は、こちら「IPコード」をチェックしていきましょう。

ちなみに「IPX6」などグレードの値に「X」が入っている場合、こちらは防塵機能に対応していないことを表しています。こちらも注意していきましょう。

バイク用ドラレコは走行中の激しい雨や、水溜りから跳ね上がった水などを浴びることがあるため、防水性能はなるべく高めのモデルがおすすめです。防水性能が低いモデルでは、激しい雨など大量の水の侵入を防ぐことができず故障の危険性があります。

バイク用ドラレコの防水性能は「IPX5」以上の防水加工済みモデルがおすすめです。防水加工済みのモデルであれば、激しい雨などにうたれた場合でもしっかりと水の侵入を防ぎ故障の心配がありません。

いざ必要な場面が訪れた時にドラレコが雨で故障してしまっていた、などということが無いように防水加工済みのモデルを選んでいきましょう。

つづいてバイク用ドラレコの防塵機能をチェックしていきましょう。防塵機能とは砂やチリ、ホコリといった小さな粉塵の侵入を防ぐ機能です。走行中のバイクは、激しい勢いで小さな砂やホコリを浴びることがあるため、こちらも故障を防ぐために大切な機能です。

バイク用ドラレコの防塵機能は「IP5X」以上のモデルがおすすめです。しっかりと機器への粉塵の侵入を防ぎ、故障してしまうことがありません。こちらもチェックしていきましょう。

つづいてバイク用ドライブレコーダーの前後撮影機能をチェックし比較していきましょう。バイク用ドライブレコーダーの中にはバイクの前方のみ撮影出来るものと、前方に加えて後方の撮影にも対応したモデルがあります。

こうした前後撮影対応のモデルならバイクの背後から事故を起こされてしまった場合でも、しっかりとその様子を撮影することができます。より安全性を高めることができるため、こちらの機能もしっかりとチェックしていきましょう。

つづいてバイク用ドライブレコーダーの給電方式をチェックしていきましょう。給電方式には「内蔵タイプ」・「直結タイプ」の2種類があります。それぞれ使い勝手が違うため、メリット・デメリットをチェックし自分にあったものを選んでいきましょう。

内蔵タイプは本体にバッテリーを内蔵しており、電池やUSB充電によって電力を給電します。こちらのメリットは携帯性の高いモデルが多く、また取り付け・取り外しが簡単な点です。旅の思い出の記録として、バイク用ドライブレコーダーを使うというかたにおすすめです。価格も安いモデルが多くなっています。

デメリットは旅の途中で充電切れなどを起こしてしまう可能性があり、実際にトラブルにあった際にしっかりと記録が取れない心配がある点です。証拠映像の記録にバイク用ドライブレコーダーを使用したいという方は、こちらのタイプは選ばないようにしましょう。メリット・デメリットをチェックしていきましょう。

こちらは充電切れ対策としてUSB・モバイルバッテリーなどを用意しておくのがおすすめです。USB・モバイルバッテリーを携帯しておくことで、いつでもすぐに充電することができます。事前にUSB・モバイルバッテリーを用意しておきましょう。ドライブレコーダーと一緒にモバイルバッテリーもチェックしておきましょう。

直結タイプはバイクのバッテリーから永続的に電力を供給します。こちらのメリットは常に電力を供給しながら映像を録画することができるため、旅の途中で充電切れを起こしてしまう心配がない点です。

実際にトラブルにあった際にもしっかりと映像を残すことができるため、こちらは証拠映像の記録にバイク用ドライブレコーダーを用意したいというかたにおすすめです。デメリットは価格が比較的高く、取り付けに時間がかかる点となっています。

それぞれのメリット・デメリットをチェックし、自分にあったものを選んでいきましょう。

つづいてバイク用ドライブレコーダーの画質をチェックし比較していきましょう。画質の低いモデルでは、価格は安いものの実際にトラブルにあった際に映像がボヤケていることで車のナンバープレートなどをしっかりと確認することができません。

そのためバイク用ドライブレコーダーは必ず画質の高いモデルを選んでいきましょう。こちらは「フルHD・1920×1080」以上のモデルがおすすめです。鮮明な画質で、夜間などの視界の悪い状況でもしっかりと映像を記録することができます。

最後にバイク用ドライブレコーダーのその他周辺機能をチェックし比較していきましょう。広角レンズ機能・ループ録画機能・スマホ連携機能など色々な機能があります。こちらもチェックしておくことで、より使いやすい便利なモデルを選ぶことができます。

バイク用ドライブレコーダーの広角レンズの性能はモデルによって違い、なるべく画角・視野の広いモデルを選ぶのがおすすめです。価格の安い視野の狭いモデルの場合、トラブルの際に広範囲を撮影できず、必要な証拠動画を残すことができない場合があります。

バイク用ドライブレコーダーの広角レンズの性能は、なるべく高いものを選んでいきましょう。広角レンズの性能は「170度以上」の視野をもったモデルがおすすめです。

こうしたモデルであれば、しっかりと広範囲の映像を記録することができ、トラブルの際に必要な証拠動画を撮り逃がしてしまうことがありません。こちらもしっかりとチェックしていきましょう。

つづいてバイク用ドライブレコーダーのループ録画機能もチェックしていきましょう。ループ録画機能とは、ドライブレコーダーの録画容量が一杯になってしまった場合に、一番古い記録から上書きし、最新の記録を常に残しておくことが出来る機能です。

こちらの機能に対応していないドライブレコーダーでは、残りの録画容量を常に気にする必要があるため不便です。トラブルの際に容量不足で録画できていなかったということが無いように、こちらの機能もチェックしていきましょう。

旅の思い出の記録としてドライブレコーダーを使っていた場合、大切な旅の記録が消えてしまうデメリットがある点に注意しましょう。

最後にバイク用ドライブレコーダーのスマホ連携機能をチェックしていきましょう。こちらの機能に対応したモデルなら、ドライブレコーダーとスマートフォンを無線接続し、さまざまな便利な機能を利用することができます。

ドライブレコーダーで記録した動画をスマホから確認したり、インスタなどのSNSに簡単に動画をアップすることができます。こちらは警察・保険会社の方に証拠映像を提出する際も、スムーズにデータを渡すことができ便利です。

こちらもチェックしていきましょう。

それではバイク用ドライブレコーダーの2020年人気おすすめランキング15選をご紹介していきます。ここまでの選び方のポイントを踏まえて、自分にあったバイク用ドライブレコーダーを見つけていきましょう。

商品はAmazon・楽天を参照しています。Amazonと楽天で価格が違うことがあるため、それぞれチェックしておくのがおすすめです。

記事をまとめる前にバイク用ドライブレコーダーの注意点についても少しご紹介していきます。バイク用ドライブレコーダーは海外製のモデルが多く、製品には日本語説明書が付属していない場合があります。

説明書が英語で取り付け方や操作がわからないということを避けるためにも、日本語説明書の有無も事前にチェックしておくのがおすすめです。また外に取り付けることの多いバイク用ドライブレコーダーは、盗難被害が増加してきています。

そのため使用する際は、盗難への対策も必ず行いましょう。取り外しが簡単で携帯性の高いモデルは、駐車中は取り外し、バッグなどに入れて持ち運ぶことができるため防犯性能も高くなっています。こちらもチェックしていきましょう。

バイク用ドライブレコーダーの取り付け方はモデルによって異なります。付属の説明書を確認し、正しい装着方法でしっかりとバイクに固定していきましょう。

ヘルメットに取り付けるタイプは、両面テープなどで固定します。ハンドルに取り付けるタイプは、六角レンチなどを使用するモデルが多くなっています。事前に工具類を用意しておきましょう。

原付・単車外側などに装着する「直結タイプ」のドライブレコーダーは、原付・単車のバッテリーにコードを接続する必要があり、こちらは少し取り付けが難しくなっています。YouTubeなどに正しい取り付け方を解説した動画があげられているため、こちらをチェックしていきましょう。

バイク用ドライブレコーダーは原付・単車に装着し、運転トラブル時の証拠映像をしっかりと記録することができ、警察・保険会社などに事件時の状況を正確に伝えることができるアイテムです。

原付・単車に頻繁に乗るというかたは、もしもの時のためにも必ずドライブレコーダーを用意しておきましょう。今回の紹介を通して、皆さんにあったバイク用ドライブレコーダーが見つかれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。