ストレートネック用枕のおすすめ10選【いびき改善/猫背矯正/スマホ首改善】

人間の頸髄はなだらかに湾曲となっており、正常な人だとその前彎角度は30~40度ほどだと言われています。

その角度が30度以下になり湾曲を失ってしまう、またはまっすぐに近い状態になってしまうことをストレートネックと言います。

ストレートネックは猫背に繋がり、日本人の約90%以上がストレートネックになっており身体に不調が出てきて悩んでいる方もたくさんいます。

ストレートネックになってしまうと、頭部の重さがすべて頸髄にかかってしまいます。頭部の重さは人それぞれですが、一般的には体重の約10%であるそうです。首には肉や神経など重要なものが集中していますからそれらに直に影響してしまうのです。

まず肩が凝りやすくなってしまい、。それでもなおこの状態を放っておくと、神経が圧迫されめまいや耳鳴り、手足のしびれにまで発展してしまいます。日頃の疲れだといってマッサージなどでケアをしたとしても、ストレートネックであることから直していかないと、また同じような症状を繰り返しかねないのです。

ストレートネックは、日常的にパソコンやスマートフォンを使う方がなりやすいと言われています。

画面を見る姿勢が前方方向になりがちになることで、頭部が前に出てきてしまいカーブが損なわれてしまうのが原因です。

ストレートネックになってしまうと頭痛や肩コリ、首コリなどの身体の不調の原因となる恐れがあるので、予防、改善がとても大切と言えます。

こちらでは、知っておきたいストレートネック用枕の特徴などについてご紹介していきたいと思います。

頭の位置が高くなりすぎる枕の使用は、顎が下がった状態になり気道が確保されず朝起きたときに首に痛みがででしまったりと身体に不調が起こり始めます。

頭の位置が低すぎる枕は、顎が上がりすぎてしまい不安定な状態になってしまい首に負担がかかり首コリ、肩コリの原因になったり睡眠を浅くする可能性があります。

そこで、頭部がゆっくりと沈みながら首と肩をサポートするストレートネック用の枕を使うことによって、首を然なカーブへと導き首猫背改善効果が期待できます。

ストレートネックの要因が潜んでいる生活習慣の中でどうしても起きている間に矯正することは意識していても難しいことです。

また、それは睡眠中も同様だと思います。そこで、ストレートネック用の枕を使うことで正しい寝姿勢へと導き、いびきの改善や寝ている間に肩や首のコリを緩和することができスッキリとした朝をむかえることができます。

こちらでは、自分自身に合った枕を見つけるためにストレートネック用枕の選び方についてご紹介していきたいと思います。

ストレートネック枕を選ぶ際、人によってそれぞれ歪み方や程度が異なるのでフィットさせるために高さの調節ができる枕を選ぶことをおすすめしています。

中材を取り除くことで調節しているストレートネック用枕なのですが、どのくらい調節できるかそれぞれ違うので確認した方がいいかもしれません。

特に重要となる首部分の高さが調節できる枕を選ぶことが理想的と言えます。

 

ストレートネック用枕にはそばがら、パイプやウレタンなど様々な素材があり、中身によって寝心地が変わってきます。

硬めの枕に使われているのが、プラスチックやウレタン、そば殻の素材で、柔らかめの枕には羽毛やビーズ素材などが使われています。触り心地などは好みがわかれるので実際触ってみるのが最適と言えます。

普通の枕は1種類の素材で作られていることが多いのですが、ストレートネック用枕は複数の素材が使われていることがありますのでアレルギーの確認なども行っておくといいかもしれません。

ストレートネック用枕は、まるごと洗えるものからカバーのみ洗濯できるものなどがあります。洗濯機でそのまま洗える枕は手間いらずなので簡単にお手入れができます。

枕の汚れやニオイが気になるという方も丸ごと洗えるものを選ぶと常に清潔にお使いいただくことができます。また、中には中材を取り出したら洗濯できるものもありますので、こちらも比較的衛生的にお使いいただくことができます。

お手入れのしやすさも選ぶポイントの一つだと思いますので、商品に記入されている項目に注目してみてください。

こちらでは、ニトリなどをはじめとするストレートネックを改善するためにおすすめしたい枕のランキング10選をご紹介していきたいと思います。

ストレートネックを改善したい、矯正したい方におすすめしたい枕ランキング10選などについてご紹介していきましたが、ランキングを見てみるとストレートネック改善の枕はニトリをはじめとする様々なブランドから販売されていることがわかります。

身体に不調が起きる前に改善、予防することで良質な睡眠を取りスッキリとした爽快な朝を迎えることができます。是非、自分好みの身体に合った枕を見つけてみてください。