ドライイーストおすすめ人気12選【こだわりのパン作り/無添加】

「酵母」のことを英語で「イースト」と言い、「酵母」は発酵して、パンを膨らませる働きがあるため、パン作りには欠かせない材料となります。ドライイーストは酵母を乾燥させたものですので生ものになります。

実際に使用してみると、よく膨らんだ、ふわふわ、もちもちなどと出来上がりは様々です。作るパンによっては合う合わないなどの相性もあります。事前にチェックしてからドライイーストを選ぶようにしましょう。

こちらではドライイーストについて詳しくご紹介させていただきます。天然酵母の成分や、使い方なども見ていきたいと思います。ぜひ、使い方をチェックしてみてこだわりの手作りパンを作って下さいね。

ドライイーストとは、生のイーストを乾燥させたものになります。「生イースト」は生のものなので冷蔵で2週間ほどしか保存がきかないものですが、「ドライイースト」は水分を抑え、長期保存することが可能です。

使用する前に予備発酵をする必要がありますが、小麦本来の香りや味が引き立つのが特徴です。長期保存が可能ですのでご自宅でのパン作りにはとても適しています。

「イースト」は自然に存在する酵母菌の中でも特に発酵力の強いものを純粋に培養したものとなります。それに比べて「天然酵母」は果物、小麦、ホップの実などを培地として、そこに存在している菌を培養したものです。

ご家庭で天然酵母を手作りされる方もいらっしゃいますが、常に同一品質で安定させて作るには専門的な知識とある程度の経験が必要になります。天然酵母には酵母の他に乳酸菌などの複数の微生物も共存しています。

そのおかげで味や風味に深みが生まれると言われていて、イーストとの大きな違いになります。

ドライイーストは体に悪い？と耳にしたことはありませんか？ドライイーストは添加物だと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、ドライイーストは生もので添加物ではありません。

ドライイーストとイーストフードについて違いをご説明いたします。

イーストフードは食品添加物の一種で、生地改良剤との呼び名もあります。イーストフードは、イースト菌の働きを活発にさせるイースト菌の栄養源になります。イーストにとっても大きな役割をしてくれます。

イーストフードのメリットは、イーストフードを使う事によって簡単にふっくらとおいしいパンが焼き上げることができるところです。

また、デメリットは、イーストフードを摂取することによって体に危険があると専門家によっては意見が分かれている事です。

イーストフードは複数の種類を組み合わせて使われることが多く、個々で使用するには問題はないですが、組み合わせ方によってはその成分同士がどう反応するかわからないそうです。

このようにイーストフードとは違いドライイーストは添加物ではありませんので安心して使用して下さいね。

ドライイーストには、インスタントドライイースト、セミドライイースト、生ドライイーストと3種類あります。

インスタントドライイーストは初心者でも簡単に手作りパンを作ることができるおすすめのドライイーストです。予備発酵は不要で、発酵力が強くどんなパンでも簡単にふっくらと仕上げることができます。

また、低糖生地用と多糖生地用と2種類あり、小麦粉100%に対しお砂糖が12%以上のパンを作る時には多糖生地用をおすすめします。また、お砂糖が12%以下のパンを作る時には低糖生地用を使用するとおいしく仕上がります。

セミドライイーストとは、インスタントドライイーストと生イーストのちょうど中間の役割を持つイーストになります。

初心者以上プロ未満といったところでしょうか。保存は冷凍保存で、開封後は1年程度と長期保存が可能です。使用期限が長いのが特徴で人気があります。

生イーストはドライイーストと違って粘土状になっています。賞味期限が冷蔵保存で2週間程度しかなく保存期間が短く冷凍保存ができないのが特徴です。毎日パン作りする方や1度に大量のパンを作る方におすすめです。

また、生イーストでパン作りするとイースト独特の臭さはなくパンの香りが引き立ちます。噛めば噛むほど深い味わいと香りが楽しめます。生イーストは入手しずらく賞味期限も短いですが、その分本格的なパン作りができますので、上級者の方には人気があります。

それではおすすめのドライイーストを12選ご紹介させていただきます。スーパーなどで手軽に購入できるドライイーストですが、お値段も安いのでお買い求めやすい価格帯です。ぜひいろいろご覧になってお好みの一つを見つけて下さいね。

今回はドライイーストについてご紹介させていただきました。手作りのパンを作るのに欠かせないドライイーストですが、種類やタイプや値段も様々でどれを選べばよいのかわからないですよね？今回の記事を参考にしていただきご検討していただけたらと思います。

また、せっかく手作りするのですから無添加でおいしいパンを作ってみたいですよね！無添加の小麦粉を使えば手軽においしいパンが作れますのでぜひパン作りを楽しんでみて下さいね。