大判ジョイントマットのおすすめランキング8選【おしゃれで安いものを/大人用】

ジョイントマットは、その名の通り、１つ１つのマットを繋ぎ合わせるマットのことです。ジョイントマットは「小さいお子様がいる家庭に敷くもの」という限定的なイメージがありますが、大人にとってもメリットがあり、現在は、ネットや店舗でおしゃれなデザインのジョイントマットがたくさん販売されています。

ジョイントマットを敷くメリットは、フローリングの床の上に必要な枚数を繋ぎ合わせることで、床の保護、防音効果、そして、保温性・断熱性に優れているので、オールシーズンより快適に過ごすことが出来る点です。また、１枚１枚取り外しが可能なので、汚れた場合は、部分的に付け替えが出来ることが魅力です。

そして、ジョイントマットの中でも人気なのが、大判サイズのジョイントマットです。ジョイントマットの一般サイズは一辺が約30cmなのに対し、大判サイズは約60cmのため、敷く枚数も少なく、見た目的にも部屋がすっきりとした印象になります。また、ジョイントマットの継ぎ目部分は、段差があるため、ホコリがたまりやすくなりますが、大判ジョイントマットなら、つなぎ目が少ないため、ホコリも溜まりづらく、より衛生的に使用することが出来ます。

大判ジョイントマットを敷くだけで、部屋の雰囲気がガラっと変わるため、おしゃれで、尚且つ安いものがあれば嬉しいですよね。大判ジョイントマットの選び方のポイントをご紹介した後で、人気でおすすめのジョイントマット8選をご紹介いたします。

ジョイントマットの厚みは、1~2cmがベストです。厚みに比例して、防音性・断熱性・クッション性が増します。ただし、厚みが増すほど、クッション性も高くなるため、ジョイントマットの上を歩く際、足がつまづきやすかったり、ドアの開閉がしづらくなる場合があるので、注意しましょう。

反対に、厚みが薄くなるほど、防音性・断熱性・クッション性は低くなります。ただし、料金は薄いジョイントマットの方が安くなります。部屋のどこに敷くかを想定して、実際に店舗でクッション性を確かめてから購入した方が、より確実です。

ジョイントマットを敷く際、ジョイント(繋ぎ合わせる)部分がそのままだと、ほこりやゴミが挟まって掃除がしにくかったり、見た目的にも生活感があふれ出てしまう感じになりますよね。そんな悩みを解消出来るものが「サイドパーツ」です。サイドパーツをジョイント部分にはめ込むだけで、部屋がすっきりとし、端が真っすぐ滑らかになることで、掃除がしやすくなります。商品によっては、サイドパーツが別売りのものもありますので、購入する際、しっかりとチェックしましょう。

ジョイントマットの素材は大きく分けて、EVA樹脂・ポリエチレンがあります。ポリエチレンとEVA樹脂の素材は、どちらもスポンジ状でクッション性があり、柔らかいのが特徴ですが、EVA樹脂の方がポリエチレンよりも柔らかく、優れた弾力性と耐久性が特徴です。

コルクマットはEVA樹脂製のジョイントマットの表面に、コルクシートを貼っているものです。コルクは天然素材で部屋に馴染みやすく、おしゃれですが、表面に細かな凹凸があるため、汚れやほこりが付きやすいというデメリットがあります。

ジョイントマットは、ホルムアルデヒドが微量に含まれている場合があります。そのホルムアルデヒドというのは、目やのどや皮膚などへの炎症を引き起こす可能性があるとされる、無色の発がん性物質です。
ホルムアルデヒドの数値が高い製品であれば、その製品からホルムアルデヒドがお部屋の空気中に拡散して、それを居住者が吸引して目やのどなどに刺激を受けて、人体に悪影響を及ぼす、いわゆるシックスハウス症候群の原因のひとつにもなっているとも言われています。
検査済みの商品であり、商品に「ノンホルムアルデヒド」や「低ホルムアルデヒド」と記載のある商品を選びましょう。

ジョイントマットは敷くだけで、冷え対策になります。しかし、元々フローリングの床自体に床暖房機能があるご家庭の方は、ジョイントマットを購入する際、床暖房に対応している商品かどうかを確認しましょう。

ジョイントマットは、ジュースをこぼしてしまったり、汚れてしまったときなど、サッと雑巾で拭けて、綺麗に出来るものであれば、掃除や手入れがとっても楽です。

ジョイントマットのクッション素材は、EVA樹脂・ポリエチレンがメインであり、このポリエチレンとEVA樹脂の素材は、どちらも撥水性も高く、掃除の手間を減らすことが出来ますが、表面素材はジョイントマットによって様々なものがあります。

最近では、おしゃれなデニム素材のものや布地のものがありますが、撥水性が落ちてしまうため、掃除の手間も増えてしまいます。なので、掃除の手間をなるべく省きたい場合は、ジョイントマットは撥水効果のあるものを選ぶと良いでしょう。

大判サイズのジョイントマットを使用するにあたって、事前に敷くスペースの採寸をし、それに応じた枚数のジョイントマットを購入しましょう。現在では、ジョイントマットをカッターで自由にカット出来る商品がたくさんありますが、大判サイズは、１つのサイズが大きくなるため、値段も高くなります。無駄に多く枚数を購入してしまった！とならないように、事前に部屋の採寸はしっかりとしておきましょう。

大判ジョイントマットは利便性が高く、継ぎ目が少ないことから掃除の手間も省けることが出来、とても人気の商品ですが、デザイン・機能が数多く、各家庭に合ったジョイントマットを選ぶのは大変な作業です。これから、大判ジョイントマットをランキング形式で、８位から１位までご紹介いたします。

大判ジョイントマットの選び方とおすすめ人気の大判ジョイントマット８選をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？お気に入りのものは、いくつか見つかりましたでしょうか？

木目調のものやモノトーン柄のもの、それぞれに良さがあって、購入時にはとても悩むと思います。ジョイントマットは、手軽に敷くことが出来るため、お部屋の雰囲気を変える際、とっても便利なものとなりますが、普通のマットと比べて耐久性は劣るため、ある程度劣化してきたら買い替えが必要なものとなります。ジョイントマットは本来、消耗品のため、値段・柄・機能を考慮し、お部屋に合ったものを選ぶことをおすすめいたします。お気に入りのジョイントマットを選び、おしゃれなお気に入りのお部屋になることを願っています♪