全方位ドライブレコーダーのおすすめ15選【デメリット/駐車監視/360度】
最近登場した、全方位録画型のドライブレコーダーをご存じでしょうか?位置情報を記録したり、衝撃を感知して記録するなど、様々な機能が備わったものも増えています。今回は、Amazonなどで人気なおすすめの全方位を記録してくれる全方位ドライブレコーダーをご紹介します。
最終更新日2020.08.31
全方位ドライブレコーダーで全てを録画
最近よく耳にするようになった「ドライブレコーダー」。前方を録画するものから、後方用のカメラがついているもの、GPSが搭載されていて、位置情報まで記録されるものなど、いろいろな種類のドライブレコーダーが発売されています。
その中でも、特に最近発売されるようになった「全方位ドライブレコーダー」をご存じでしょうか?
全方位ドライブレコーダーはその名の通り、前後はもちろん左右まで録画してくれる優れもの!しかし、最近登場したばかりということもあって、今までのドライブレコーダーのほうが優れている部分もあったりします。
今回は、全方位ドライブレコーダーのメリット・デメリット、そしておすすめの全方位ドライブレコーダー15選を紹介していきます。ご自身に合ったドライブレコーダー探しの参考になれば幸いです。
そもそも、ドライブレコーダーって?
レコーダーというだけあって、記録するものだということは想像がつくと思います。では、何を記録するのでしょうか?「ドライブ」レコーダーですから、運転中の動画を撮影する機械です。
運転中の窓から見える景色、運転中に自分自身が起こしてしまった事故、もしくは他の車同士の事故などを記録してくれます。
最近、あおり運転が増えていますよね。煽られた挙句、殴られて流血したり、エアガンを発砲されたり…。だいたいが加害者側の被害妄想による犯行ですよね。もちろん、あおられる側にも原因があるときもありますが。
今では、動画を警察に提出するだけで、煽り運転をした犯人を逮捕できるそうなので、ドライブレコーダーは、車を運転する人にとって必須の装備といえます。メーカー純正でも装備されているくらいですからね。
また、車を移動手段にしての旅行などに出かける方も多いと思います。そんなとき、道中のきれいな景色やお出かけ先の思い出を、映像として残す事が出来たら、旅行も今まで以上に楽しくなりませんか?
車内も録画してくれるカメラ付きのドライブレコーダーだったら、仲間たちとの楽しい会話だって記録出来ちゃいます。それをかなえてくれるのがドライブレコーダー。「ドラレコ」と略して使われることもあります。
ドライブレコーダーの種類
ドライブレコーダーにもさまざまな種類があります。どんな種類があるのか、見ていきましょう!
前方用ドラレコ
こちらは、1方向を録画するために作られたドラレコです。メインとしては車の進行方向に向けて取り付けるとこが多いですが、取り付け方で左右や後方に向けての取り付け方もできます。
1方向のみを撮るためシンプルな作りになっているので、手が出しやすい価格に設定されていることが多く、ドラレコ初心者におすすめです。
画角が広いもの(上下や左右を広く撮影できるもの)や、GPS機能などが搭載されていたりすると、値段が高くなっているものもあります。
前後用ドラレコ
こちらは、一台のドラレコで前方と後方の両方を記録できるタイプのドラレコです。取り付けを横向きにすれば、左右の録画も可能です。
前後のカメラが一つにまとまっているものから、後方用のカメラはケーブルでつながっていて、別で設置するセパレートタイプのものもあります。
車内の録画が必要なく、後方車両のナンバープレートまでしっかり記録したいという方は、セパレートタイプのものがおすすめです。
また、前方用は既に設置してあって、後方用を追加したいという方は、最初に紹介した1方向のみを写すタイプのドラレコを、後方用に追加するという方法がおすすめ。
ミラー型ドラレコ
社外の広角ミラーや防眩ミラー、ミラーにかぶせるタイプのレーダー探知機は、ご存知の方も多いのではないでしょうか?それと同じように、純正のルームミラーにかぶせるように設置するタイプのドラレコです。
ダッシュボードの上にごちゃごちゃと物を置きたくない方などはこのタイプがおすすめ。
最近は純正のルームミラーでも、バックモニターが内蔵されていたり、自動で切り替えてくれる防眩機能が備わっているものもありますので、そのような車に乗っている方はこのタイプ以外のものをおすすめします。
全方位撮影型ドラレコ
この記事で詳しく紹介するのが、この360度撮影してくれる全方向撮影型ドラレコです。広角カメラを前後に設置することで、前方から左右、後方まで全てをカバーしています。
交通事故やあおり運転などは、後方やサイドから起きることが多いため、それを予防したり記録しておきたい方はこのタイプがおすすめです。
全天球型ドラレコ
先ほどの、360度撮影型ドラレコの上位互換とも言えるのが全天球型ドライブレコーダーです。こちらは、前後左右はもちろん、カメラの真下まで撮影できるレンズを採用しているもので、車内の様子の撮影まで、1台で済んでしまう優れもの。
何台もカメラを設置したくない、車外も車内も同時に撮影したい方などは、このタイプがおすすめです。
全方位ドライブレコーダーのメリット
全方位ドライブレコーダーのメリットをご紹介します。
全方位を録画できる
全方位ドラレコの1番のメリットはこれ。前後左右の状況を1台で記録してくれます。全天球型なら車内の様子も記録できるため、自分の安全運転の証明だってできちゃいます。
また、垂直画角が広いものだったら、車両のやや上方まで撮影できるため、信号のすぐ手前に止まった場合も、青だったのか赤だったのかまで記録できます。
取り付けに手間がかからない
全方位ドラレコは1台で前後左右を記録できるため、車内にごちゃごちゃと物が増えることもありません。
スマホスタンドがあったり、レーダー探知機があったり、ポータブルナビがあったり…。そこにドライブレコーダーを前方用、左右用、後方用と設置したら、機械だらけです…。
それに比べて全方位ドラレコなら、1台設置するだけで前後左右を記録してくれるので、何台も配線を回す必要もないですし、電源を取るのも1箇所で済みます。
全方位ドライブレコーダーのデメリット
一見良いとこ尽くしな気がする全方位ドラレコですが、デメリットもあります。
画質が悪い
全方位ドラレコは、全体の状況を把握することに向いているため、前方用、または前後用と比較するとナンバープレートなどの細かい文字は、認識しづらく感じます。
もし、あおり運転などの対策用にドラレコを設置しようと考えている方は、全方位ドラレコ以外のタイプを選ぶことをおすすめします。逆に、いたずら防止やドアパンチなどの記録用であれば、全方位ドラレコがおすすめ。
最近では全方位ドラレコでも、前方のナンバープレートを認識しやすい高画質な録画ができるものも出てきていますが、その分価格は上がると考えておいたほうが良いでしょう。
値段が高い
最新型のドライブレコーダーということで、ほかのタイプ比較すると値段が高く設定されています。
徐々に、さまざまなメーカーが全方位型のものを発売するようにはなっていますが、耳にしたことのあるメーカーのものを買いたい、という方も多いはず。
コムテック、ユピテル、カーメイトなどは聞いたことがある方もいると思いますが、有名なメーカーであるほど、価格も高くなってしまうでしょう。
有名なメーカーのほうが、保証やアフターサポートなどが整っているという点では、メリットですね。
録画データの容量が大きい
全ての方向を同時に録画するということで、録画データの容量は大きくなります。高画質で録画すればするほど、それに伴って容量が大きくなり、記録できる時間も短くなります。
画質を落としたり、録画のサイズを小さくすることで容量を減らすことはできますが、その分映像は荒くなってしまいます。
高画質で長時間録画したい場合は、大容量の記録媒体を用意すればいいのですが、その分記録媒体の金額も高くなりますので、注意しましょう。
全方位ドライブレコーダーの選び方
色々な種類のドラレコがあって、どれを選んだらいいのか、何を基準に選んだらいいのかわからなくなりますよね。ここでは、ドラレコを選ぶ基準や、ポイントになることを紹介していきますので、ご自身に合うドラレコを探す参考にしてみてください。
録画の画質
ドライブレコーダーによって、録画の画質が違います。画質が良ければ良いほど、ナンバープレートなどの細かいものまでくっきりと記録することができます。
ただその分、ドラレコ自体の価格が高くなることが多いです。また、高画質で録画する分、録画時間が短くなるため、長時間の撮影とは相性がよくありません。
ドラレコによっては、録画する画質やフレームレートを使用者の好みに設定できるものもありますので、調整してみるとよいでしょう。
GPSが付いているか
ドラレコと言っても、ただ映像を記録するだけではないものも出てきています。GPSを搭載したものも発売されており、地図上にどの経路を使用したか、表示してくれるドラレコもあります。
事故現場などをしっかりと記録するためには、GPS搭載のドラレコを選ぶと、より良いですね。
モニターが付いているか
ドラレコには、ドラレコ本体にモニターが付いているものとついていないものがあります。
モニターが付いているものは、その場で撮影した映像を確認できたり、撮影や再生、その他いろいろなドラレコに関する設定を、本体のみで行うことができます。
モニターが付いていないものは、パソコンやスマートフォンにアプリなどをインストールしたりして、映像の確認、本体の設定を行います。
モニターが付いていると、本体のみでいろいろなことが済みますが、サイズが大きくなってしまいます。また、細かい箇所の確認は、小さなモニターでは難しいので、パソコンにデータを取り込んで確認することになるでしょう。
モニターが付いていないものは、パソコンなどにつながないと設定などができないため、手間に感じることもありますが、本体がコンパクトに作られているため、視界をさえぎったりせず、目立たないように設置できます。
ナビ連動型
モニターが付いていないタイプの中には、ナビゲーションシステムと連動しているドラレコがあります。パソコンやスマートフォンでやる作業をナビゲーションで行えるというものです。
ドラレコはコンパクトに設置でき、映像の確認や本体の設定も車内でできるので便利です。
ただ、ドラレコとナビをセットで設置しなければいけないので、大きな作業となりますし、値段も高くなってしまいます。車両をオーディオレスで購入した方や、ナビを新調しようかと思っている方にはおすすめです。
記録方法の違い
ドラレコには、色々な撮影方法、撮影のタイミングがあります。大きく分けて5種類ありますのでそれぞれ説明します。
常時録画
常時録画とは、エンジンをかけてから停止するまで、常に録画し続ける方法です。旅行の道中を残しておきたい場合などにおすすめです。容量がすぐにいっぱいになってしまいそう、と思うかもしれませんが、安心してください。
古いデータから順に上書きされるドラレコがほとんどなので、容量がいっぱいになってしまって記録できていない!なんてことにはなりません。
衝撃録画・イベント録画
こちらの撮影方法は、ドラレコ本体に搭載したセンサーで、衝撃を感知して、録画する方法です。事故にあった時などの衝撃をきっかけに、前後何秒かを記録するので、事故の直前から直後までのみを記録します。SDカードの容量も節約できます。
手動録画
こちらは、使用者の好みのタイミングで録画を開始する方法です。本体のスイッチを押すことで録画が開始されます。自分自身は事故にあっていないが、目の前で事故が起きた時などに使用します。
静止画撮影
デジタルカメラのように、写真を撮影できる機能です。こちらは、事故やいたずら対策というよりは、旅行先の思い出を残すために使う方が多いようです。
駐車録画
不要なように思えて、意外と便利なのが、駐車録画。ドライブレコーダーと言えば、走行中の動画撮影をするためのものと思っている方も多いですが、駐車録画の機能が搭載されていると、駐車中の当て逃げや、いたずらをされた時にも証拠を残すことができます。
駐車中のトラブルで泣き寝入りせざるを得なかった方もいるのではないでしょうか?そんな方は、駐車録画機能を搭載しているモデルを選ぶことをおすすめします。
日本製かどうか
ドラレコに限ったことではありませんが、日本製のもののほうが作りがしっかりしています。
アフターケアや保証も整っています。ドライブレコーダーは車を買い替えても使い続けられるものなので、少し値段は張るかもしれませんが、日本製のものを選んだほうが長く使い続けられるでしょう。
ドライブレコーダーの取り付け方法
ドライブレコーダーを車両に取り付けるには、大きく分けて2種類あります。
自分で取り付ける
少し車をいじったことがある人なら、自分で取り付けることもできるでしょう。配線を隠して、カメラの向きを調整しながら本体を設置するだけなので、難しいことではありません。
工賃も節約できるので、挑戦してみてはいかがでしょうか?
ショップにお願いする
自分で取り付けるのが不安、という方は、オートバックスなどのショップにお願いしましょう。店頭で購入した商品の取り付けの場合は、工賃が少し安くなったりするサービスもあるようです。持ち込みでの取り付けの場合は、通常より高くなる場合もあるので相談してみて下さい。
オートバックスでは、取り付け工賃込みのセット販売企画もあるみたいですよ!後ほど紹介する全方位ドラレコの「COMTEC HDR360G」もラインナップされているので、オートバックスが近所にある方は、チェックしてみてはいかがでしょうか?
全方位ドライブレコーダーのおすすめ15選
筆者が選ぶ、全方位ドライブレコーダーのおすすめ15選をご紹介します!
全方位ドライブレコーダーのおすすめ①「コムテック 360度全方向対応ドライブレコーダー HDR360G」
コムテック 360度全方向対応ドライブレコーダー
参考価格: 42,984円
レーダー探知機やリモコンエンジンスターター、タイヤチェーンなどで評判のいい、カー用品界では大手のコムテック。そのコムテックから発売されているドライブレコーダーです。安心の日本製!
前後左右360度はもちろん、垂直方向の画角も240°と、広く設定されています。LEDタイプの信号機は、ドライブレコーダーで録画すると点滅したりして正常に映らないことがありますが、それも対策済み。
別売りのコードを用意すれば、駐車監視機能も使用でき、エンジンがかかっていない時も録画してくれます。
モニター | あり |
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画素数 | 最大340万画素 |
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画角 | 水平360°、垂直240° |
サイズ | 66×110×52㎜ |
重量 | 146g |
モニター | あり |
取付方法 | 両面テープ |
全方位ドライブレコーダーのおすすめ②「カーメイト ダクション360 DC3000」
カーメイト ドライブレコーダー 360度
参考価格: 36,542円
こちらの商品は、タイヤチェーンやルーフキャリアなどを開発している、カー用品の大手メーカー、カーメイト製のドライブレコーダーです。テスト批評誌「MONOQLO」で紹介されたこともあります。このドライブレコーダーにはモニターがありませんが、スマートフォンやパソコンのアプリなどで、録画した映像を見ることができます。また、オプション品でバッテリーを装着すると、車外に持ち運んでビデオカメラやアクションカメラとして使用することができます。旅先の風景などを録画するのにも使えますね。
このドラレコには常時録画、衝撃録画、手動録画、静止画撮影、駐車録画の5種類の記録方法があります。オプション品を装着することで、駐車監視モードにもなり、バッテリーにより約2週間監視できます。休日にしか車に乗らない方でも、安心して駐車しておけますね。
モニター | なし |
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画素数 | 1353万画素 |
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画角 | 水平360度、垂直194度 |
サイズ | H42mm×W62mm×D64mm(マウント装着時) |
重量 | 145 g |
モニター | なし |
取付方法 | 両面テープ |
全方位ドライブレコーダーのおすすめ③「カーメイト ダクション360S DC5000」
カーメイト ドライブレコーダー アクションカメラ 360度
参考価格: 64,584円
こちらは、先ほどのダクション360の上位モデル、ダクション360S。
まず一般的なドラレコとの違いは、夜間撮影に強いことと、SDカードの異常を音声で伝えてくれるところです。
夜間でも高感度の撮影ができ、ナンバーまでくっきりと記録してくれます。夜間撮影に弱いドライブレコーダーだと、ドラレコを付けたはいいものの、夜だと暗くて何が写っているかわからない…なんてことになりかねません。
SDカードの異常を音声で伝えてくれる、というのは当たり前のようでとてもありがたいことなんです。自分も経験があるのですが、ドラレコを付けて安心!と油断していたら、SDカードのエラーで記録されていなかったんですね。夏場の車内は高温になるので、それで異常を起こしてしまったり、そもそもSDカードの差し忘れなんてこともあるかと思います。そんな時に音声で知らせてくれれば、大事な場面を録画できていない!なんてことも事前に防ぐことができます。
そして、従来品のダクション360との違いは、画角が広い、高解像度、駐車監視システムの向上です。
ダクション360Sでは、従来品では撮影することのできなかった、車両上方の信号機まで、写しこむことができる画角になっています。信号や標識と、車両が近い場合、画角が狭いドラレコだと写っていない場合があるので、これは便利です。
高解像度とのことですが、ダクション360Sは全天球録画+前方録画の同時録画機能を搭載していて、前方車両はもちろん、正面遠方の車両のナンバーまで視認できるようになりました。全天球ドライブレコーダーの弱いところを克服しています。
最後の駐車監視システムの向上ですが、従来品は衝撃を感知してから録画を開始していたのに対し、ダクション360Sエンジン停止後30分間は常時録画してくれるという機能が加わりました。衝撃を検知できないレベルのいたずらなども、しっかりと記録してくれます。
お値段もそれなりに高いですが、口コミなどでも評判はいいですね。
モニター | なし |
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画素数 | 全天球+フロント:約410万画素+約200万画素 |
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画角 | 水平360度、垂直360度 |
サイズ | 奥行き×幅×高さ 5.1x13x10cm |
重量 | 236 g |
モニター | なし |
取付方法 | 両面テープ |
全方位ドライブレコーダーのおすすめ④「BOOSI AI360」
360度ドライブレコーダー 水平360°超広視野角 動体感知機能 駐車監視 重力センスし 事故のビデオを 自動にロックする ライブ4画面プレビュー
参考価格: 11,950円
こちらのドライブレコーダーは、モニターがタッチパネル式になっていて、スマートフォン感覚で簡単に操作できます。
垂直方向の画角が220度と広くなっており、前後左右はもちろん、今までの全方向ドライブレコーダーでは写りにくかった信号機まで、ばっちり録画することができます。FHD画質で鮮明に撮影しているため、他車のナンバーまでくっきり撮影できます。
バッテリーを内蔵していて、重力センサーも装備しているため、駐車監視のカメラとしても使用することができます。
モニター | あり |
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画素数 | 約300万画素 |
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解像度 | 1440x1440 |
画角 | 水平360度、垂直220度 |
フレームレート | 24fps |
サイズ | 奥行き × 幅 × 高さ 13 x 9.1 x 3.9 cm |
重量 | 159 g |
全方位ドライブレコーダーのおすすめ⑤「サンコー CARDVR36」
サンコー ミラー型 360度 全方位 ドライブレコーダー CARDVR36
参考価格: 18,076円
こちらの商品はルームミラーにかぶせて装着するミラー型のドライブレコーダーです。フロントガラスに張り付けたりしなくていいので、スマートにドライブレコーダーを装備することができます。モニター部分はタッチパネル式になっていて、簡単に操作できます。
モニター | あり |
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画素数 | 300万画素 |
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解像度 | 1440×1440 |
画角 | 水平360度 |
フレームレート | 24fps |
サイズ | 幅310×高さ100×奥行30 (mm) |
重量 | 242g |
全方位ドライブレコーダーのおすすめ⑥「サンコー CDVR36RC」
サンコー ミラー型360度全方位ドライブレコーダー リアカメラ付き CDVR36RC
参考価格: 18,436円
こちらは、先ほど紹介したミラー型ドライブレコーダー「サンコー CDVR36」のバックカメラ付きバージョンです。ミラー型のドラレコとバックカメラをつないでおくことで、バックモニター代わりとしても使えるようになるんです!バックモニターついていない車に乗っている方は、これを付けると駐車時の安全確認が今まで以上にしやすくなりますよ。
モニター | あり |
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画素数 | 300万画素 |
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解像度 | 本体:1440×1440、バックカメラ:640×480 |
画角 | 本体:360度、バックカメラ:105度 |
フレームレート | 本体:24fps、バックカメラ:25fps |
サイズ | 本体:幅310×高さ100×奥行30 (mm) バックカメラ:幅22×高さ22×奥行22 (mm) |
重量 | 本体:242g、バックカメラ:81.6 g |
全方位ドライブレコーダーのおすすめ➆「ユピテル 720度 全天球ドライブレコーダー Q-01」
ユピテル 720度 (360度+360度)全天球ドライブレコーダー 日本製 前後上下左右記録 GPS 衝撃センサー 3年保証 200万画素 Q-01
参考価格: 54,436円
こちらは安心の日本製のドラレコ。
全天球ということで、水平方向も垂直方向も360度撮影するので死角なし!ユピテルのHPから無料の専用ビューアをダウンロードして、パソコンで映像の確認ができます。映像の拡大やスローモーションでの再生もでき、地図と連動して走行した軌跡も表示できます。
保証期間は3年と長く設定されているので故障時にも安心です。
別売りオプションの装着で、駐車監視機能も追加できます。
モニター | なし |
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画素数 | 200万画素 |
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解像度 | 2560×1080 |
画角 | 水平360°+垂直360° |
フレームレート | 最大30コマ/秒 |
サイズ | 78(幅)×67(高さ)×58(奥行)mm |
重量 | 440 g |
全方位ドライブレコーダーのおすすめ➇「ユピテル 720度全天球ドライブレコーダー Q-01c」
ユピテル 720度 (360度+360度)全天球ドライブレコーダー 日本製 前後上下左右記録 GPS 衝撃センサー 3年保証 200万画素 シガーソケットモデル Q-01c
こちらの商品は先ほどの「ユピテルQ-01」と本体は同じです。電源の取り方が、「Q-01」は車両の電源に直接つなぐタイプですが、こちらの「Q-01c」はシガーソケットから電源を取るタイプなので、より簡単に設置できるようになっています。ご自身でドラレコを設置しようと考えている方には「Q-01c」がおすすめです。
モニター | なし |
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画素数 | 200万画素 |
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解像度 | 2560×1080 |
画角 | 水平360°×垂直360 |
フレームレート | 最大30コマ/秒 |
サイズ | 78(幅)×67(高さ)×58(奥行)mm |
重量 | 340 g |
全方位ドライブレコーダーのおすすめ➇「ユピテル 720度 全天球ドライブレコーダー Q-02c」
ユピテル 720度 (360度+360度)全天球ドライブレコーダー 日本製 前後上下左右記録 GPS 衝撃センサー 3年保証 200万画素 シガーソケットモデル Q-02c
参考価格: 62,121円
こちらは「Q-01」「Q-01c」の次世代モデルです。画質が200万画素から350万画素に向上したので、細かいところまでくっきりと映してくれます。
新しい分値段は張るので、型落ちで安く済ませるのも賢い方法です。
モニター | なし |
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画素数 | 約350万画素 |
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解像度 | 最大2560×1280 |
画角 | 720°( 水平360°×垂直360°) |
フレームレート | 最大30コマ/秒 |
サイズ | 78(W)×67(H)×58(D)mm |
重量 | 481 g |
全方位ドライブレコーダーのおすすめ⑨「JAFメディアワークス 「ドラドラまるっと」DD-W01」
JAFメディアワークス 2カメラ搭載
参考価格: 42,984円
こちらのドラレコは、エンジンをかけてから停止するまでの録画を、1つのファイルとして保存してくれます。今までのドラレコは、何秒かごとのファイルをいくつも作成していました。その場合、ファイルの途切れ目に重要な瞬間が重なってしまって、撮影できていない場合がありました。それを解消してくれたのが、DD-W01の「シームレス録画」です。
専用アプリ「ドラドラLive」を使えば、スマートフォンに直接録画ファイルをダウンロードできます。ダウンロードしたファイルを「ドラドラ動画」に投稿すると、毎月1名様に賞金1万円が当たるキャンペーンも開催中です!
モニター | なし |
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画素数 | 200万画素 |
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モニター | なし |
画角 | 水平360度、垂直80度 |
サイズ | 6.8 x 10.6 x 3 cm |
重量 | 222 g |
取付方法 | 両面テープ |
全方位ドライブレコーダーのおすすめ⑩「セイワ 360EYE PDR600SV」
セイワ (SEIWA) 360EYE ドライブレコーダー PDR600SV
最新の画像補正技術で、口角映像を平面で見やすいように加工、前後左右を4つに分割して確認することができます。
PDR007というリアカメラを接続することで、リア映像も表示されるようになります。
モニター | あり |
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画素数 | 200万画素 |
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解像度 | 1440×1440 |
画角 | 水平360度、垂直220度 |
フレームレート | 24fps |
サイズ | 129.5(W)×77(H)×18.5(D)mm |
重量 | 154 g |
全方位ドライブレコーダーのおすすめ⑪「セイワ 360EYE PDR650SV」
セイワ(SEIWA)360EYE ドライブレコーダー PIXYDA ピクシーダ PDR650SV
参考価格: 25,155円
PDR600SVの新しいモデルがこちら。
1.3.6秒ごとに写真を撮影するエコ撮影モードが追加され、より長い時間、より低消費電力で駐車監視をすることが可能になりました。(オプション品が必要)
モニター | あり |
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画素数 | 200万画素 |
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解像度 | 1440×1440 |
画角 | 水平360度、垂直220度 |
フレームレート | 24fps |
サイズ | 132(W)×84(H)×41(D)mm |
重量 | 154g |
全方位ドライブレコーダーのおすすめ⑫「セイワ 360EYE PDR750SV」
PIXYDAセイワPDR750SV液晶ドライブレコーダーmicroSD32GB
参考価格: 35,800円
2018年12月に発売されたまだまだ新しい機種です。
衝撃を感知して録画、事故の10秒前までさかのぼって記録するフラッシュメモリーを標準搭載しています。このデータはロックファイルとして保存されるので、上書きされて消えてしまう心配もありません。
また、GPSが搭載されているので位置情報、速度、日時を正確に確認できます。
モニター | あり |
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画素数 | 200万画素 |
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解像度 | 1440×1440 |
画角 | 水平360度、垂直220度 |
フレームレート | 24fps |
サイズ | 132(W)×84(H)×41(D)mm |
重量 | 154g |
全方位ドライブレコーダーのおすすめ⑬「セイワ 360EYE PDR500NL」
セイワ(SEIWA)360EYE 連動ドライブレコーダー ピクシーダ(PIXYDA) PDR500NL
参考価格: 31,800円
こちらはナビゲーション連動のドラレコです。
ドラレコ機能としては、Gセンサ内臓により、衝撃を感知して、事故が起こった際の映像を消えないようにロックファイルとして保存できます。駐車監視機能もあり。
撮影動画の確認や、本体の設定は、PFTN101という連動ナビのモニター上で行います。
モニター | ナビ連動 |
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画素数 | 200万画素 |
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解像度 | 1440×1440 |
画角 | 水平360度、垂直220度 |
フレームレート | 24fps |
サイズ | 68(W)×87(H)×35(D)mm |
重量 | 121g |
全方位ドライブレコーダーのおすすめ⑭「スピーダー S360」
スピーダー(Speeder) ドライブレコーダー S360
参考価格: 16,800円
こちらは360度撮影型のドラレコの中では16800円と最安レベルの価格です。セカンドカーの防犯にいかがでしょうか?
今なら特別にリアカメラも付属しているので、後方の映像も同時録画できます。あおり運転などの防止にもつながりますね。
モニター | あり |
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画素数 | 200万画素 |
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解像度 | 800*480 |
画角 | 水平360度 |
フレームレート | |
サイズ | 奥行き×幅×高さ 13x8x3cm |
重量 | 458 g |
全方位ドライブレコーダーのおすすめ15選の比較表
商品 | |||||||||||||||
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商品名 | コムテック 360度全方向対応ドライブレコーダー | カーメイト ドライブレコーダー 360度 | カーメイト ドライブレコーダー アクションカメラ 360度 | 360度ドライブレコーダー 水平360°超広視野角 動体感知機能 駐車監視 重力センスし 事故のビデオを 自動にロックする ライブ4画面プレビュー | サンコー ミラー型 360度 全方位 ドライブレコーダー CARDVR36 | サンコー ミラー型360度全方位ドライブレコーダー リアカメラ付き CDVR36RC | ユピテル 720度 (360度+360度)全天球ドライブレコーダー 日本製 前後上下左右記録 GPS 衝撃センサー 3年保証 200万画素 Q-01 | ユピテル 720度 (360度+360度)全天球ドライブレコーダー 日本製 前後上下左右記録 GPS 衝撃センサー 3年保証 200万画素 シガーソケットモデル Q-01c | ユピテル 720度 (360度+360度)全天球ドライブレコーダー 日本製 前後上下左右記録 GPS 衝撃センサー 3年保証 200万画素 シガーソケットモデル Q-02c | JAFメディアワークス 2カメラ搭載 | セイワ (SEIWA) 360EYE ドライブレコーダー PDR600SV | セイワ(SEIWA)360EYE ドライブレコーダー PIXYDA ピクシーダ PDR650SV | PIXYDAセイワPDR750SV液晶ドライブレコーダーmicroSD32GB | セイワ(SEIWA)360EYE 連動ドライブレコーダー ピクシーダ(PIXYDA) PDR500NL | スピーダー(Speeder) ドライブレコーダー S360 |
価格 | 42,984円 | 36,542円 | 64,584円 | 11,950円 | 18,076円 | 18,436円 | 54,436円 | 62,121円 | 42,984円 | 25,155円 | 35,800円 | 31,800円 | 16,800円 | ||
モニター | あり | なし | なし | あり | あり | あり | なし | なし | なし | なし | あり | あり | あり | ナビ連動 | あり |
画素数 | 最大340万画素 | 1353万画素 | 全天球+フロント:約410万画素+約200万画素 | 約300万画素 | 300万画素 | 300万画素 | 200万画素 | 200万画素 | 約350万画素 | 200万画素 | 200万画素 | 200万画素 | 200万画素 | 200万画素 | 200万画素 |
画角 | 水平360°、垂直240° | 水平360度、垂直194度 | 水平360度、垂直360度 | 水平360度、垂直220度 | 水平360度 | 本体:360度、バックカメラ:105度 | 水平360°+垂直360° | 水平360°×垂直360 | 720°( 水平360°×垂直360°) | 水平360度、垂直80度 | 水平360度、垂直220度 | 水平360度、垂直220度 | 水平360度、垂直220度 | 水平360度、垂直220度 | 水平360度 |
サイズ | 66×110×52㎜ | H42mm×W62mm×D64mm(マウント装着時) | 奥行き×幅×高さ 5.1x13x10cm | 奥行き × 幅 × 高さ 13 x 9.1 x 3.9 cm | 幅310×高さ100×奥行30 (mm) | 本体:幅310×高さ100×奥行30 (mm) バックカメラ:幅22×高さ22×奥行22 (mm) | 78(幅)×67(高さ)×58(奥行)mm | 78(幅)×67(高さ)×58(奥行)mm | 78(W)×67(H)×58(D)mm | 6.8 x 10.6 x 3 cm | 129.5(W)×77(H)×18.5(D)mm | 132(W)×84(H)×41(D)mm | 132(W)×84(H)×41(D)mm | 68(W)×87(H)×35(D)mm | 奥行き×幅×高さ 13x8x3cm |
重量 | 146g | 145 g | 236 g | 159 g | 242g | 本体:242g、バックカメラ:81.6 g | 440 g | 340 g | 481 g | 222 g | 154 g | 154g | 154g | 121g | 458 g |
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まとめ
ドライブレコーダーについて、お分かりいただけたでしょうか?
ちなみに、筆者が気になっているのは、ダクション360sです。SDカードの以上で録画できなかった経験があるので、それが決め手です。ナビ連動のセイワPDR500NLも気になりますが、普段車に乗る分にはナビを使わないので、ナビを買う必要はないかなと…
いろいろな種類が出ていますが、この記事を読んで、ご自身に合ったドラレコが見つかれば幸いです。
交通事故やあおり運転、いたずらにはいつ遭遇するかわからないもの。後悔しないためにも早めにドラレコを取り付けることをお勧めします。