【簡単】紙袋から作るブックカバーの作り方をご紹介!
捨てるに捨てられなかった紙袋を再利用!今まで可愛くて捨てられなかった紙袋たちがハサミとテープで簡単に生まれ変わります。紙袋から購入した本に合わせた大きさでブックカバーが作成できます。ブックカバーを紙袋で作る方法を紹介していきます。
最終更新日2020.12.13
紙袋から作るブックカバーの作り方
可愛い紙袋たち。
捨てたくても捨てられない…
それらを捨てる必要はもうありません!
これからはブックカバーやしおりにしてしまい堂々と活用させていきましょう。
紙袋でブックカバーを作る手順
- まずは紙袋を選びます。
自分のお気に入りの紙袋を選びおしゃれにアレンジするのもいいですし
スタバでもらうような、ブランド物の紙袋を使うのもありです。
目立たせたくない場合は無地の紙袋を使うのも1つの手です。
また、ブックカバーとしてだけではなく、選んだ紙袋でノートカバーや手帳カバーも作ることができるので紙袋の柄だけではなく、厚さといった材質にこだわって作っていきましょう。
それでは手作りを始めていきましょう!
2. 紙袋を一枚に開き、気に入った柄、場所に本を置きます。
一枚に開くとくの注意点は、丁寧に開くことが大事です!
紙袋どうしが重なっている部分は汚くなりやすいのでカッターを使用して丁寧に切り離すと出来上がった時に見栄えが良くなります。
3. 本の大きさに合わせて紙袋を切ります。
本の正面・背表紙・裏面本が入る位置+上下左右30mmほど大きいところで紙袋を切ってください。
4. 切った紙袋の中心に本を置き、上下の大きさに合わせて紙袋を折ります。
5. 残った左右の部分を本の多くさに合わせて折ります。
この時、あまりにも長さが余ってしまったりした場合は少し切って長さを調節してください。
6. 左右に折った部分に本の表紙を通せる穴が開くのでそこに本を差し込んでください。
7. 本を差し込んだら完成!
基本的な作り方は以上です。
今回、試作したものは無地の紙袋を使用しましたが、この紙袋に1つアレンジを加えた手作り方法もあります。例えば、絵を描くことに自信がある方なら、こういった無地のものに自分で書いた絵を書いてブックカバーにするのも1つの手です。
紙袋の種類でブックカバーがおしゃれ!
作り方を紹介しましたが、紙袋といってもたくさんの種類があります。例えば、スタバでもらえるようなものであったり、スーツや大きい荷物を買ったりした時にもらえるものもあったりします。ブックカバーにするだけなら包装紙でも同じように作れますが、紙袋をオススメする理由と、どの紙袋がいいかを紹介していきます。
ブックカバーを紙袋で作る理由
ブックカバーの大きな役割の1つとして、本を守ることが挙げられます。今回、包装紙ではなく、紙袋で作り方を紹介した理由はそこにあります。紙袋と包装紙との大きな違いは紙の厚さです。一般的に紙袋の方が厚く丈夫です。
大事な本が折れたり、破れたりすることから守りたいと思うのならば紙袋を使用するのがオススメです。また、紙袋を扱って商品を提供するお店は少なからずあるので、好きなブランド物の紙袋を使えば、本を読むときでもそのブランドを1つのおしゃれアイテムとして持ち歩くことができます。
まとめ
紙袋でブックカバーを作ると2つの利点がある。1つは、紙袋の厚さを利用することで本を守ってくれること。もう1つは、好きな柄の紙袋、好きなブランドの紙袋を使うことでおしゃれなブックカバーを作ることができること。
ゴミとなってしまう紙袋を再利用しておしゃれを手に入れましょう!おすすめの紙袋はスタバを持ち帰る際にもらえる紙袋です。スタバというブランド感も出ますし、紙袋自体がおしゃれだからです。
また、消費税増税に伴い、店内での飲食が消費税10%になってしまうので持ち帰って紙袋をもらうついでにブックカバーとして役立てられますね。