高カロリー缶詰おすすめ人気5選｜高カロリーで栄養価の高い押しいい缶詰・災害時に役立つ！

缶詰は常温保存が可能で、長い賞味期限を持つ、人気の保存食ですよね。皆さんの家庭でも、何かしらの缶詰を常備しているんじゃないでしょうか？特に災害時の備えの１つである非常食・保存食でも缶詰はとてもおすすめです。

災害時、また体調が悪く買い物に行けないとき等には、1缶でカロリーを補充でき、不足しがちな栄養素を取れる”高い栄養価”の缶詰が家にあると便利です。

2019年に猛威を振るった台風や今後来ると言われている巨大地震など、いつ自分が被災してしまうか分かりません。災害時には、電気・ガス・水道といったライフラインが止まってしまう恐れがある他、物流もストップしてしまうことがあります。

こういったことから、政府は3日～1週間分の食料・飲料・生活必需品の備蓄を推奨しています。缶詰は調理せずにそのまま食べられるので、非常食向きです。

自宅が被災して避難所に行くことになった場合に、すぐに避難できるよう、食料・飲料、ライト、救急用品、衣類、ラジオなどをまとめた非常用持ち出しバックを用意しておくと安心です。

ここからは、非常食として栄養価の高い缶詰を用意する場合、どのようなポイントで缶詰を選んだら良いかご紹介していきます。

1日に必要とされているカロリーは、性別・年齢・活動量によっても異なりますが、成人女性で1,400kcal～2,000kcal、成人男性で2,000kcal～2,500kcal程となります。

災害時には流通がストップして食糧不足になることが考えられることから、カロリーが補充出来る1缶あたりのカロリーが高い缶詰がおすすめです。

より健康的な生活を送るには栄養バランスの良い食事が推奨されていることは当たり前ですが、被災時には栄養が偏りがちになります。避難所等で配給される支援物質だけでは必要な栄養素が取れない可能性があります。

缶詰を選ぶ際には、ビタミン、ミネラル、タンパク質、脂質がどれだけ取れるかラベルを見てチェックしてみましょう。

ビタミンやミネラルは体の中で作ることが出来ず、食べ物から補給しなければならない栄養素です。エネルギーそのものにはならないものの、正常に体の各機能を働くための手助けとなり、健康を維持するために大事な役割を持っています。

体を構成する栄養素で、筋肉や髪の毛、爪などもタンパク質からできています。

タンパク質はアミノ酸から構成されますが、その中でも必須アミノ酸と呼ばれるものは体の中で構成できないので、食べ物から摂取する必要があります。お肉、魚、卵、大豆等に多く含まれています。

脂質は摂りすぎると高コレステロール血症等の脂質異常症になる、体重が増えるといった理由で避けられがちな栄養素ですが、こちらもホルモンや細胞の働きを助けてくれる重要な栄養素です。

特にDHAやEPAといった魚の脂質は積極的に摂った方が良いと言われています。

缶詰は全般的に賞味期限が長いものが多いですが、非常時用として保存する目的であれば、5年と長期の賞味期限のものがおすすめです。

近年ではローリングストックといって普段使うものを多めに買って使ったら買い足す方法が人気です。この方法であれば、賞味期限は短くても問題ありません。

ここからは2020年栄養価の高い人気・おすすめ缶詰５商品をご紹介します。Amazon、楽天等のネットショッピングでも購入できるものなので、気になるものがあればぜひチェックしてみてくださいね。

高カロリー、栄養価の高い缶詰のおすすめ５選をご紹介してきました。場所を取らず賞味期限が長い缶詰は、いざという時の保存食として是非備えてほしい商品です。味に飽きてしまわないためにも、さまざまな種類の缶詰を試して買ってみてくださいね。