電子レンジ炊飯器の使い方・いろいろなことに使うメリットをご紹介
電子レンジ炊飯器とは、お米と水を入れて電子レンジでチンすればご飯が炊ける炊飯器です。使い方は簡単なので、一人暮らしの方やご飯をあまり食べない方でも、食べたいと思ったときにすぐ炊けて便利でおすすめです。電子レンジ炊飯器の使い方とその他の応用についても解説します。
最終更新日2020.11.15
電子レンジ炊飯器とは?
電子レンジ炊飯器をご存じでしょうか?名前のとおりお米と水を入れて電子レンジでチンすれば、ご飯が炊ける炊飯器です。一人暮らしや単身赴任の方などに、手軽に少量のご飯が炊けるとても便利なグッズです。
また、1合からすぐに炊けるのでちょっとご飯が足りないときにも役立つ炊飯器です。電子レンジ炊飯器の素材はプラスチック製、土鍋、シリコンなどがあります。
最近では、各メーカーからいろいろな形状のものが出ています。なによりご飯が本当に美味しく炊けるの?と心配かもしれませんが、コツをつかめば美味しいご飯が炊けるのです。
電子レンジ炊飯器の使い方
電子レンジ炊飯器の使い方について、もう少し詳しく解説していきます。お米と水の量は正確に測ります。お米は数回研いで、研いだ後30分程度おいてから電子レンジに入れるのが美味しく炊けるコツです。
レビューではお米をおく時間は1時間位が良いという声もあります。そしてそれぞれの説明書に沿って、電子レンジに入れて加熱します。
電子レンジから取り出した後、時間が足りないと思えば再度入れて、ご飯が硬くないかチェックしましょう。レビューを見ると、電子レンジのワット数は様子を見ながら調整する方が良いようです。
電子レンジから出した後はしばらく蒸らします。蒸らし時間は炊飯器の種類によりますが、説明書を参考にしながらコツをつかむことがおすすめです。蒸らし時間が足りないと、ご飯が硬かったり芯が残ったりするのです。
電子レンジ炊飯器のその他の使い方・応用
電子レンジ炊飯器のその他の使い方はあるのでしょうか?まず、炊けるご飯のバリエーションがいくつかあります。基本の白米の他に赤飯、炊き込みご飯、玄米ご飯、お粥などが出来ます。
応用のレシピでは、野菜と挽肉のカレー、シーフードと野菜のクリームシチュー、野菜の煮込み料理などがあります。食材は小さめにカットするのがポイントです。本体にレシピが付いたものもあるようです。
また、野菜をカットして電子レンジに入れるだけで蒸し料理ができたり、ホットケーキミックスを使って簡単ケーキが作れたりします。工夫次第でレシピが広がります。
電子レンジ炊飯器の注意点
電子レンジ炊飯器を使う際に注意する点がいくつかあります。購入する前に役立つ情報なので、押さえておくことはおすすめです。
使い方の注意点①吹きこぼれないようにする
電子レンジ炊飯器を使った方のコメントで多いのが、電子レンジ炊飯器を電子レンジに入れている間に「吹きこぼれる」ということです。
説明書に書いてあるワット数、加熱時間を守った場合でも多いので、電子レンジに入れてただ待つのではなく、吹きこぼれないかどうか、様子を見ておくことが大切です。
吹きこぼれそうならば、一旦電子レンジを止めるとかワット数を弱めることがおすすめです。そうでなければ、吹きこぼれて、電子レンジ内がべちゃべちゃになってしまい、掃除がたいへんになるからです。
使い方の注意点②ご飯に芯が残らないように炊く
電子レンジ炊飯器の使い方の注意点で大切なのが、「ご飯が硬くないか」と「お米の芯が残っていないか」というところです。
電子レンジでの加熱時間とワット数を説明書のとおりにしても、お米の芯が残ることがあるのです。まず、最初は説明書を参考に電子レンジの加熱時間、ワット数で加熱した後、電子レンジから出してご飯の硬さをチェックします。
その段階でご飯が硬いとかお米の芯が残っていると思えば、再度加熱します。さらに、電子レンジから出した後の蒸らす時間も重要なポイントです。
長めに蒸らせばご飯の硬さがちょうど良くなります。加熱時間と蒸らし時間を押さえることが、ご飯を美味しくするコツと言えるのです。
まとめ
少量のご飯が短い時間で炊ける電子レンジ炊飯器について解説しました。使い方も簡単で、普通の炊飯器のように場所も取らないので、一人暮らしの方や単身赴任の方にとてもおすすめです。
ただ、ご飯を美味しく炊くには少しコツが必要です。水の微調整、電子レンジの加熱時間、蒸らし時間など変えながら、コツをつかめば、柔らかい美味しいご飯が炊けるようになります。