カーシャンプーおすすめ人気ランキング【2020/コスパ最強/愛車を常にかっこよく！】

愛車をきれいに保つには洗車が不可欠です。洗車にはカーシャンプーを使用するのが必須。洗車時にはカーシャンプーを使用した方が傷が付きにくくなるためです。

カーシャンプーには泡立ちがとてもいい物や傷消し効果のある物、ワックス効果が付いているものなど様々な種類の物が発売されています。また、ボディカラーに合わせたものもあるので、愛車に合わせて選ぶのがおすすめ。カーシャンプーを選ぶときのおすすめポイントを紹介しますので参考にしてみてください。

ここでは、カーシャンプーを選ぶときのおすすめポイントをご紹介します。カーシャンプーを比較するときの参考にしてみてください。

車のボディカラーは様々な種類があります。白や黄色、水色などの淡色系から、黒やブラウン、紫などの濃色系まで。またキラキラした見た目になるメタリック系の特別塗装色などもありますよね。

ノーコンパウンドと言われる、研磨剤の入っていないタイプのカーシャンプーなら、黒などの濃色系から淡色系、メタリック系までどのボディカラーにも使用できます。ホワイト色用と書かれている物には研磨剤が含まれていることが多いので、濃色系の車に使用するのは避けた方が良いでしょう。

ボディカラーに合わせて選ぶ、の時にもお話ししましたが、カーシャンプーにはコンパウンド入りの物が存在します。コンパウンド入りの物は洗車をするだけで小さな傷を目立ちにくくしてくれる効果があります。明るいカラーの車だと、水垢が気になることもありますよね。水垢を落とす効果のあるカーシャンプーも、コンパウンド入りの物であることが多いです。

研磨剤が入っているということで、頑固な汚れも落とす効果があります。しかし、コーティングやクリア塗装まで削ってしまうこともあるので、コーティング施工車や傷が目立ちやすい濃色系の車には使用しない方が良いでしょう。

ボディへのコーティングには、固形タイプのワックスやスプレータイプのコーティング、プロに頼むコーティングなど様々な物があります。それらはすべてシャンプーをして車体をきれいにした後にするものです。しかし、カーシャンプーにはコーティング効果のある種類もあります。

シャンプーをしながらボディにツヤを与えることができるので、手間をかけずにワンランク上の仕上がりにすることができます。しかし、ワックス成分が含まれていることで洗浄効果が通常のシャンプーよりも劣る場合があるので、こまめに洗車する方向けと言えるでしょう。また、ワックス効果や持続期間もそこまで高くないと、気休め程度に考えておいた方が良いでしょう。

カーシャンプーの一番の目的は、洗車時の摩擦を少なくすると言うこと。スポンジとボディの摩擦を少なくすることで、洗車傷が付きにくくなります。そのためには泡が重要です。

とにかく泡立ちの良さを強調した商品が発売されています。ふわふわな泡で洗車することで、洗車時にできてしまう傷を最小限に抑えてくれます。シャンプー後に手間をかけてコーティングをする方は、傷消し効果やコーティング効果よりも泡立ちの良さで選ぶのがおすすめです。

車に付く汚れには種類があります。ボディにつきやすいのは雨染みや、砂汚れなど。一方、ドアヒンジ部や足回り、マフラー回りなどには油分の多い汚れが付きやすいです。

それらに合わせてシャンプーを選ぶのもおすすめ。軽い汚れには中性のシャンプーを使うと良いでしょう。塗装を傷めることなく軽い汚れを落とすのに適しています。

油分が多い箇所を洗う場合にはアルカリ性のシャンプーがおすすめ。頑固な汚れをしっかりと落としてくれます。酸性のカーシャンプーは汚れ落としの能力がより一層強力ですが、コーティングを落としてしまったり塗装を傷めてしまうことがあるので、使用する際は注意しましょう。

シャンプーには原液のまま使用するタイプと、水で薄めて使用する希釈タイプの物があります。洗車頻度が低い方や水で薄めるのが面倒という方は原液タイプがおすすめ。洗車頻度が高い方は希釈タイプがおすすめです。

希釈タイプはボトル1本で数十回分使用できる物もあるのでコスパに優れています。業務用の数十リットル入っている物も販売されており、一般の方の使用であれば何年も持つこともあります。また、汚れがひどいかどうかによって薄め具合を調節できるのも魅力的です。

すでにコーティングが施工されている車を洗車する場合は、コーティング施工車用のカーシャンプーがおすすめ。クリア塗装やコーティングを傷つけないように、コンパウンドが入っていません。洗剤も弱く設定されています。

コーティングを傷めないように洗剤が弱くなっている分、洗浄能力が低くなってしまうので、洗車頻度が低い方にはおすすめできません。こまめに洗車する方や、洗車後に別で簡易コーティングやワックスがけをする方におすすめです。

洗車というとシャワーで車体を濡らして、スポンジを使って洗うというイメージを持った方が多いと思います。しかし最近は、水を使わずに洗車できる商品が発売されています。スプレータイプの洗車剤です。

車の近くに水道がない方におすすめ。マンションなどにお住まいの方は、駐車場で洗車するのは難しいですよね。また、全体を洗車するほどではないけど部分的にキレイにしたい、ときにも有効です。

水を使わずに洗車するのは傷が付きそうで怖い、という方もいると思います。最近の商品は性能が良くなっているので、その心配はありません。しかし、水なし洗車の時に使用するタオルやクロスが汚れていると傷の原因になりますので、注意しましょう。

きちんとした手順で洗車をして、傷をつけずに愛車をキレイにしましょう！

カーシャンプーを使用して洗車をする前に、大量の水で予洗いしておくことが大切です。砂埃などが付着したまま洗車してしまうと、いくらシャンプーを使用しても細かい傷ができてしまいます。軽い汚れなら水だけでも流れることが多いので、この時点でできるだけ、傷になる原因を取り除いておきましょう。

またシャンプーを使い始めてしまうと、汚れが泡で隠れてしまいしっかりと汚れを落とせているかどうかが分からなくなることがあります。水で予洗いしながら車全体に目を通して、汚れがひどいところをピックアップしておくことも大切です。

水での予洗いが終わったら、シャンプーを使用して洗車しましょう。何度も言っていますが、シャンプーは泡立ちが大切。もこもこの泡で洗車することで洗車傷を防止できます。

シャンプーをよく泡立てるにはシャワーを使いましょう。規定量のシャンプー剤をバケツに注いで、そこに勢いよくシャワーを当てます。ホースから直接水を出している場合は、先を潰して水の勢いを強くするとしっかり泡立ってくれます。

洗車中もスポンジを使って泡立てながらやると、泡が持続します。もしシャンプーが足りなくなったり、泡立ちが悪くなってきたら、シャンプーをつぎ足して泡を作りながら洗車しましょう。

カーシャンプーを使って洗車をした後は、しっかりと泡をすすぐことが大切です。泡が残ったままだとボディのシミの原因になります。夏場など気温が高い場合は、水分や泡がすぐに乾いてしまうので、全体に水をかけながら洗車したり、1部分ずつ泡で洗ってこまめに流すようにすると良いでしょう。

泡を使って車全体を洗ったら、水滴をしっかりと拭き取ることが重要です。水滴が残ったままだとシミの原因になったり、砂が混じってせっかくキレイになった車がすぐに汚れてしまいます。水滴をざっと落とせる手持ちのワイパーや大判の拭き取りクロスなど、拭き取りが簡単にできる商品が発売されているので、有効活用しましょう。

洗車するときに見落としがちなのが、バイザーの内側やドアを開けたときに見える部分などの細かい部分です。こういったところにも汚れは溜まりますし、洗車時の水も入り込みます。細かい場所をキレイにしてこそ、車がより一層キレイに見えるので、たまには一手間かけて洗車してみてはいかがでしょうか？

せっかく洗車をして車がキレイになったのなら、その状態が長く続いてほしいですよね。そのためには洗車後のケアが大切。ワックスがけや、簡易コーティングをしておくとキレイな状態が長続きします。

固形タイプのワックスは、塗り込んだ後に拭き取るという手間がありますが、ワックス効果が長続きしてくれます。スプレータイプの簡易コーティング剤は、車体にスプレーして拭き取るだけなので固形タイプよりも簡単です。固形タイプと比較すると、効果の持続は短いというデメリットがあります。

スプレータイプの場合は泡をすすいだ後に車体が濡れた状態のままスプレーできる物もあるため、手間をできるだけかけたくない方におすすめです。

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カーシャンプーについて、いかがでしたか？洗車は車をきれいにするだけでなく、長く乗っていくためには必要不可欠なものです。車は人生の中でも安い買い物ではありませんから、できるだけ長持ちしてほしいものです。

いくら乗り手がおしゃれをしていても、車が汚かったら台無しですよね。車好きの人からしたら「おしゃれより先にすることがある！」と思われてしまうかもしれません。洗車してピカピカになる事は、車にとってのおしゃれともいえるのではないでしょうか？

友達や大切な人と出かけるときに、車がきれいでピカピカだとお出かけもより一層楽しくなるはず。愛車に合わせたシャンプーを選んで、素敵なカーライフを送ってください！